【CANDLE JUNEインタビュー】SONG of the EARTHで311をみんなで喜び合える日に。今年も3月11日が近づいてきている。東日本大震災から9年が過ぎようとしている。3月11日に福島で開催されてきたSONG of the EARTH(SOTE)。今年は日曜の3月8日と11日に開催される予定だ(2月21日にコロナウィルスによる感染症の拡大による開催可否などの検討をしているという発表があった)。人が集まりやすい週末と、大震災の当日に開催することが、大きな意味を持っているのだろう。なぜこの日に集まりたいのか。SOTEに込めた思いをCANDLE JUNEさんに聞いた。2020.02.23 02:30NEWSFESTIVALINTERVIEW
これが魂の音楽。ベン・ハーパー、イノセント・クリミナルズのオリジナルメンバーとの14年ぶりの日本ツアーが実現。 ブルース、ロック、レゲエなど多様なルーツ・ミュージックを内包するベン・ハーパー。彼自身の言葉を借りれば、まさにソウル(魂)ミュージック。心の奥底からのメッセージを発信し続けていると言っても過言ではない。現在まで14枚のスタジオアルバムをリリースし3度グラミーを受賞している。一昨年にはブルースハーモニカ奏者のチャーリー・マッスルホワイトと『No Mercy In This Land』をリリース。このアルバムはBlues Music AwardsでSong of the Yearを獲得した。昨年は元ステイプル・シンガーズのリード・シンガーだったメイヴィス・ステイプルズの『ウィー・ゲット・バイ』をプロデュースするなど、よりルーツへの回帰...2020.02.20 08:15NEWS
オーストラリア・タスマニア発のサイドゴアブーツ(ブランドストーン)を野外フェスで履いてみた。 去年の秋に開催されたニューアコースティックキャンプに出店していたブランドストーン(Blundstone)。オーストラリアのタスマニア島で19世紀に創業された老舗ブランドだ。現在のブランドを象徴するサイドゴアブーツは1960年代に誕生。半世紀以上もスタイルをほとんど変えていないという事実が、それだけこのブーツが多くの人から信用を集めているという証明だろう。90年代以降は、ファッションという視点からも注目を集めている。2020.02.18 07:03NEWSGEAR
BIG ROMANTIC JAZZ FESTIVALで行われるパラシュートセッションってなに?この日だけのケミストリーが起こる。 初開催が近づいてきたBIG ROMANTIC JAZZ FESTIVAL。東京・青山の5会場を自由に行き来できるサーキット型のフェスティバルだ。生け花やダンス、ライトショーやライブペインティングなど、ライブとパフォーマンスのセッションも用意されている。 BIG ROMANTIC JAZZ FESTIVALで注目しているのがパラシュートセッション。ふたつのバンドがフロアで向かい合わせにセッティングして一曲ずつ交互にライブしていく。相手がこんな演奏をしたら自分たちはこうして返していく。次の展開がどうなっていくのか、見ているファンはもちろんのこと、音を発する当事者であるメンバーさえわからない。ミュージシャンにとってはスキルとフィーリング...2020.02.17 07:14NEWSFESTIVAL
多摩川が近くにある暮らし。【榎戸 大吾(A&F)】小さかった頃から近くに川があり、川で遊んでいた。今も子どもと一緒に遊びに行く。特別なものではない身近な自然との程よい距離感のある暮らし。文 = 宙野さかな text = Sakana Soarano写真 = 伊藤 郁 photo = Kaoru Itoー 羽村に自分たちの家を建てたのは、いつ頃だったのですか。榎戸 6年か7年前ですね。そもそも青梅で生まれ育って。横浜に住んでいたこともあったのですけど、子どもを育てる環境がいいと思って青梅に戻ってきたんです。そして羽村に越してきて。ー A&Fでリペアの仕事をしていますが、リペアの仕事をするようになったきっかけは?榎戸 小さかった頃にボーイスカウトに入っていたんですね。ボーイスカ...2020.02.14 02:04NEWSINTERVIEWFEATURE
【ブラリフェス/THE CAMP BOOK】3回目で見つけた場所。ここからフェスとしての足跡を刻む。THE CAMP BOOK2019.6.8~9@富士見高原リゾート 2020.02.10 01:59NEWSFESTIVAL
未来を照らす、希望の光を灯す場所【APPI JAZZY SPORT 2020レポート】「どこまでも純粋に、本能のままに、その瞬間を楽しむこと」は、人生を豊かにするための重要なエッセンスだ。そしてその感覚を身体レベルで呼び起こしてくれるのが、音楽とスポーツではないだろうか。 音楽とスポーツで、世界をひとつに。 人種、言語、文化、経済、政治、宗教といったすべての垣根を越える、世界共通語である「音楽」と「スポーツ」の併走を軸に、シーンを牽引し続けるレーベルJAZZY SPORT。そんな彼らの思想を具現化させた次世代型のフェスが、『APPI JAZZY SPORT』だ。 2020年1月18日、『APPI JAZZY SPORT 2020(以下、AJS)』が岩手県安比高原スキー場で開催された。 今年で14回目を迎えるAJSは、...2020.02.08 07:00NEWSFESTIVALREVIEW
【木村秋則インタビュー】すべての畑を発酵の楽園へ。農業から変えていく環境。 全国600カ所で上映された『いただきます みそをつくるこどもたち』のオオタヴィンの監督の新作『いただきます ここは、発酵の楽園』。豊かな畑でつくられた美味しい野菜を食べている子どもたち。その豊かな畑にいたのが微生物たち。土の発酵を熟知したオーガニックファーマーのひとりとして、この映画に出演しているのが、絶対に不可能と言われた無農薬リンゴの栽培に成功した「奇跡のリンゴ」の木村秋則さん。食物をつくる土、健康を育む食の大切さを教えてくれる。2020.02.06 01:30NEWSINTERVIEW
【豪雪JAMインタビュー】記録的な少雪によって、入場無料のフェスへ。例年であれば、積雪が1メートルにもなる新潟県十日町市。豪雪の地で豪雪の時期に開催されるのが「豪雪JAM」だ。雪の景色の中での野外フェスは、日本のみならず世界でも珍しいだろう。今年は雪まつりと同じ時期に戻して開催される予定だったが、過去に例がないほどの雪不足によって雪まつりそのものも日程を短縮して開催されることになった。豪雪JAMも会場が変更になり、入場料無料のフリーフェスとして行われることになった。その決定が発表されたのが、開催まで2週間ちょっとしかない1月下旬だった。豪雪JAM4代目実行委員長の小野塚裕也さんに緊急インタビュー。2020.02.03 05:08NEWSFESTIVAL