2021.03.08 01:17【CANDLE JUNE(SONG of the EARTH)インタビュー】悲しみから喜びへをつなぐキャンドルが福島で3月11日に灯される。2017年から、3月11日に福島で開催されているSONG of the EARTH FUKUSHIMA。昨年は新型コロナウイルスによって、オンラインでの開催になった。CANDLE JUNEさんは、東日本大震災以降の月命日には、福島に赴き、希望のキャンドルを灯し続けている。それはコロナ禍だった2020年も変わらなかった。「悲しみから喜びへ」。東日本大震災から10年。SONG of the EARTH FUKUSHIMAが今年は11日のフェスだけではなくシンポジウムなどのコンテンツも加わり4日間開催される。写真 = sumi☆photoNEWSFESTIVALINTERVIEW
2021.03.05 01:34新しいクオリティ実現のための協同。【勝井祐二(ROVO)】バンドサウンドでダンスミュージックを紡ぐ。そんな先駆的なビジョンを有して活動をスタートさせたのが90年代中盤。コロナの時代にライブというコミュニティはどうあるべきか。ライブでの問いかけが続いている。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg SukoNEWSINTERVIEW
2021.02.28 06:37【SYNCHRONICITY 麻生潤】東京という街で創出される 音楽やアートとの出会い。渋谷・道玄坂のO-EASTをメイン会場に、複数の会場を回遊するスタイルの〈SYNCHRONICITY〉。東京という街が抱えている時代感を表出するストリート・フェス。今年はフェスというリアルな場所からの発信はないものの、新しい時代の風をビジョンやアクションから感じさせてくれる。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 北村勇祐 photo = Yusuke Kitamura菊地 毎年4月に開催されてきた〈SYNCHRONICITY〉。去年はギリギリまで開催に向けて粘っていたように感じていました。麻生 当時はいろんな迷いや葛藤がありました。前の年の開催が終わってから、1年をかけて準備をしてきているんですね。...NEWSFESTIVALINTERVIEWFEATURE
2021.02.13 07:30【Denali】黒(アナログ)の上に描かれた新たな生命。アナログレコードの上の描かれたヴィヴィッドな絵。盤に刻まれた音が絵にエネルギーを与えているかのようだ。ストリートカルチャーとしての絵は音楽などとリンクしている。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 伊藤愛輔 photo = Aisuke ItoNEWSINTERVIEWFEATURE
2021.01.21 08:30【DRAGON76】相反するものの共存を テーマに描き続ける。過去と未来、静と動、正義と悪。そういった相反するものを自分の絵のなかで共存させる。絵によって人の心を動かす。ニューヨークのストリートでジョージ・フロイドさんの絵を描き、さらに世界から注目される存在になった。文 = 菊地 崇 text = Takashi KikuchiNEWSINTERVIEWFEATURE
2021.01.12 01:20自分の足元に転がっていた物語。日常という旅への視線。【青谷明日香インタビュー】コロナウイルスという言葉がささやかされはじめた頃にスタートしたアルバムの制作。制作後半では、リモートでの作業になったという。2016年に生まれたお子さんと音楽。ふたつに向き合う時間のなかで浮かび上がってきた新たなメッセージ。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano 写真 = 北村勇祐 photo = Yusuke KitamuraNEWSINTERVIEW
2021.01.11 08:27【Kads MIIDA】音楽とアートのリンク。人のための絵の創出へジャマイカでの体験によってスピリットが覚醒し、東日本大震災によって自分たちが生きている日本の文化を再認識するようになった。自由であること、自然の一部であることをテーマに描き続けている。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg SukoNEWSINTERVIEWFEATURE
2020.12.22 08:30八ヶ岳で実践される持続可能な日本的暮らしと文化の継承。【四井真治 ソイルデザイン】パーマカルチャーという人間にとって恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系に、かつての日本にはどこにも存在していた循環型の暮らしを加味する。豊かな未来のライフスタイルを八ヶ岳の地で描いている。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 林 大輔 photo = Daisuke Hayshiー 四井さんが循環型社会の実現、パーマカルチャーに関わるようになったのは、どのようなきっかけからだったのですか。四井 大学では緑化工学を学んでいました。卒業後、東京の緑化会社に入ったんですけど、先行きや意味に疑問を感じ、数年で辞めて老後にやろうと思っていた有機農業のコンサルタントをやるために大学のお膝元に戻り農業...NEWSINTERVIEWFEATURE
2020.12.18 11:00【ローホー(Row Hoo Man)インタビュー】無人島でフェスを開催する。コロナ時代の新たな場所の創出。「自己完結型一人楽団」として、ライブハウスやフェス、ストリートで歌ってきたローホー(Row Hoo Man)。日本のみならず世界をフィールドとしてきた。2020年のはじめ、ライブハウスの周年イベントのために一夜限りのバンドを結成。そのバンドに未来の手応えを感じ、バンドとして継続させてていくこと決意。そのバンドはNEKOSOGI(ネコソギ)と名付けられた。自分たちで自分たちのライブの場を作る。そのシンプルで根元的な思いの決着点として生まれたのが、自分たちがオーガナイズする野外フェスの開催だった。コロナという時代で、どうフェスを描いていくのか。その方法として選ばれたのがクラウドファンディングという手法だった。文・写真 = 菊地 崇 te...NEWSFESTIVALINTERVIEW
2020.12.09 03:30【TOSHI-LOW(New Acoustic Camp/OAU)インタビュー】 0を1にする意識。知識から生まれる知恵を次に生かすために。開催を簡単に諦めるのではなく可能性を最大限に探すこと。そこからみんなで獲得していったウィズコロナでのフェスのあり方。参加するすべての人の意識によって、今年のフェスは成立した。文 = 菊地 崇 text = Takashi KikuchiNEWSFESTIVALINTERVIEW
2020.11.27 01:00海の青と畑の緑。百の仕事を手にする「お百姓さん」を目指すサーファー【田中宗豊 ルロクラシック/徳島・海陽町】室戸岬に向かって南下していくと、徐々に自然の色が深くなって行く。徳島の最南端にあるのが海陽町。日本有数のサーフスポットでもある。波に乗り、サーブボードを作り、畑では種を蒔く。海と陸を友だちにする田舎暮らしを体験する。文・写真 = 宙野さかな text = Sakana SoranoNEWSINTERVIEWFEATURE
2020.11.24 07:20コロナ禍によってもたらされた未来へのスタートライン。【gnkosaiBAND】自分たちのなかに確実にあったライブというものを手放すことで感じられた自由。大切な場であり時間ではあるけれど、それに束縛されない時間は未来の自分たちを描く時間になったのかもしれない。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 北村勇祐 photo = Yusuke KitamuraNEWSINTERVIEW