2020.12.11 02:06BILLABONGにサステナビリティを意識した注目のアウトドア・プロダクトの新カテゴリーが登場 オーストラリア発のサーフブランドBILLABONGに、秋冬のアウトドアシーンに最適な新シリーズA/DIV(エイディブ)が誕生した。可能な限りリサイクル素材やオーガニック素材を使用し、軽量で保温性の高いフリースやアウター、国内メーカー「KAWADA FEATHER」の羽毛を用いたダウンジャケットなどが展開されている。NEWSGEAR
2020.08.04 08:08北欧のマインドを取り入れたライフスタイルブランドDörr#49(ドアフォーナイン)が誕生。渋谷KOE HOTELで初のポップアップストアを展開中。 この夏、アウトドアをテーマに多様なライフスタイルに寄り添うブランド Dörr#49(ドアフォーナイン)が登場した。主力となるアパレルは、北欧のミリタリーテイストを取り入れキャンプやフェスシーンにも合わせやすいスタイルに。そのほか、北欧のマインドをヒントにデザインされた雑貨や家具、食品などを幅広くラインナップしていく。NEWSGEAR
2020.07.24 15:01ジェリー・ガルシア vs KEENのコラボレーションが実現。UNEEKはジェリーの誕生日である8月1日に発売! グレイトフル・デッドの支柱だったジェリー・ガルシアがこの世から旅立ってしまったのが1995年8月9日。それから四半世紀を経て、ジェリー本人が描いたアートワークの2作品をモチーフにした限定アイテムがKEENから登場する。人々が体感を共有する一体感やコミュニティの大切さを音楽の力で伝えたジェリー。その価値観にKEENが共鳴したことで今回のコラボが実現した。 8月1日に発売されるUNEEKを皮切りに、NEWPORT RETRO、バッグ各種、マスクが順次発売されていく。これらコラボアイテムの売り上げの一部は、音楽を通じて選挙での投票を促すNPO団体HeadCount(ヘッドカウント)に寄付される。NEWSGEAR
2020.02.18 07:03オーストラリア・タスマニア発のサイドゴアブーツ(ブランドストーン)を野外フェスで履いてみた。 去年の秋に開催されたニューアコースティックキャンプに出店していたブランドストーン(Blundstone)。オーストラリアのタスマニア島で19世紀に創業された老舗ブランドだ。現在のブランドを象徴するサイドゴアブーツは1960年代に誕生。半世紀以上もスタイルをほとんど変えていないという事実が、それだけこのブーツが多くの人から信用を集めているという証明だろう。90年代以降は、ファッションという視点からも注目を集めている。NEWSGEAR
2019.12.16 01:36GOHEMP×GOMA×North St.のトリプルコラボはMADE IN USA。 ディジュリドゥ奏者であり点描画家であるGOMAとヘンプウェアブランドGOHEMP、さらに米国ポートランドで2009年にショップ&マイクロファクトリーをスタートさせたNorth St.によるトリプルコラボレーションシリーズが登場。 米国コネチカット州で生産される頑丈なコーデュラ生地にGOMAのアートを組み合わせたサコッシュやバックパック、ヒップパックなどがラインナップされている。North St.は、現在もすべてのバッグをマイクロファクトリーで生産している。NEWSGEAR
2019.12.03 08:44ひねくれ者3人が集まって、新ブランドЯeftが19年秋に始動 東京中目黒のアウトドセレクトショップ「BAMBOO SHOOTS」の甲斐一彦氏、アクシーズクインのデザイナー柳谷真司氏、スタイリストの岡部文彦氏の3人が集まり、新しい山歩きウェアブランド「Яeft(レフト)」がこの秋にスタートした。アウトドアブランドの概念を覆す斬新なデザインに、今後も注目したい。ЯeftNEWSGEAR
2019.10.23 07:18もっと気軽に普通に、ヘンプを日常に。【phateewear】文 = 甲藤麻美 text = Asami Katto Phateeは2001年に生まれたヘンプアパレルブランド。誕生のきっかけとなったのは代表の三島一弘さんと1枚のTシャツとの出会いだった。 「最初にヘンプTシャツを着たとき、衝撃を受けたんです。新品なのに良い意味で古着のような風合いで、とびきり気持ちが良くて。初めての感覚でした」 そのTシャツとはアメリカのアウトドアブランドMANASTASHのもの。ただ「品質は悪かった」とキッパリ。 「すぐに伸びるし色も落ちる。だから『世界一のヘンプTシャツが作れるから俺に任せてくれ』とシアトルまで売り込みに行ったんです」 当時から服作りをしていた三島さんは、そこで創設者のロバート・ユングマンさ...NEWSGEARFEATURE
2019.10.03 08:31明日の西表のために、ひとりひとりが考え、行動することの価値。【Us 4 IRIOMOTE】沖縄県八重山諸島にある西表島。日本では少なくなってしまった手つかずの自然が残っている島だ。その豊かな自然は、海洋ゴミやオーバーツーリズムなどで危機に直面している。西表の自然と文化を継承していくためのプロジェクトが動き出している。文・写真 = 宙野さかな text & photo = Sakana SoranoNEWSGEAR
2019.09.23 19:20A HOPE HEMP【ahopehemp.com】A HOPE HEMPの生みの親、川中孝胤さんは長くアパレル業界に携わってきた。高校生の頃からカジュアルショップでアルバイト。大学卒業後は商社で服作りのノウハウを学び、91年に独立すると物作りに勤しんだ。転機となったのは97年。それまで幾度となく訪れていたアメリカで、薄暗いイメージだったヘッドショップが白壁の明るいお店に変わっていることに衝撃を受けた。 「そのとき思い出したのが、ヘンプの有用性を説いたジャック・ヘラーの著書『The Emperor Wears No Clothes』でした。これだ! とひらめいて、翌年には第一号のTシャツを作りました。完成は嬉しかったのですが、縮みやすく撚れやすい、通常より2割以上も生地を多く要するこ...NEWSGEARFEATURE
2019.09.02 09:00メレルのタイダイを履いてスイート・ラブ・シャワーへ。 2018年夏にアップデートされ、大幅な軽量化を果たしたMERRELLのフェス定番シューズCHAMELLEON 7 STORMから、日本限定の新色タイダイカラーが発売された。「自然」や「平和」のシンボルでもあるタイダイカラーモデルは、フェスのために生まれたといっても過言ではない一足。 8月30日(金)から9月1日(日)まで山中湖で開催されるスイート・ラブ・シャワーではブース出店。「カメレオン 7 ストーム」タイダイの試し履き体験や、富士山を背にSNS映え間違いなしのカメストタイダイビッグパネル撮影などを展開する。参加した人には、ここでしかもらえないメレルタイダイ缶バッジをプレゼント。さらに記念撮影写真をインスタグラムで投稿(#メレル...NEWSGEAR
2019.09.02 01:36ヘンプがもたらす環境再生型農業へのシフトチェンジ。【patagonia】ヘンプがもたらす環境再生型農業へのシフトチェンジ。2018年、アメリカで産業用ヘンプの栽培が合法となった。素材の持つクオリティ、そして環境負荷の少ない生産性。ヘンプは、有機(オーガニック)よりも先にある環境再生型農業で育てられる可能性を秘めている。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano 写真 = 北村勇祐 photo = Yusuke Kitamura 1997年から、パタゴニアではヘンプを素材としたウェア類の生産を続けている。今年の春夏シーズンも、ヘンプ・コレクションとしてTシャツやパンツ、ドレスなど、キッズも含めると30以上がラインナップされている。かつてはヘンプ100パーセントのアイテムが作られたことも...NEWSGEARFEATURE
2019.08.08 07:05フジロックが終わっても夏フェスは続く。防水性と着心地をさらに強化したKiUのレイン。 台風の影響を受けた昨年のフジロックを経て、KiUでは横殴りの雨にも耐えるポンチョを開発した。生地には透湿防水性、ストレッチ性に優れた3層構造素材を採用。ファスナー内側に前たてを付けることで防水性をより強化。肌触りも良く、悪天候のなかで快適な着心地を維持してくれる。 2019年のフジロックは終わってしまったけれど、野外フェスはまだまだ続く。野外フェスには、レインは必須。KiUのポンチョは、野外フェスの新しいスタンダードと言えるかもしれない。台風の本格的なシーズンはこれからだ。NEWSGEAR