2025.09.09 06:02【New Acoustic Camp 】緑に包まれたなかでアコースティック・ミュージックにひたる週末。 一面の芝生と木々に囲まれる高原で、出演するすべてのミュージシャンがアコースティック・ライブするOAUがオーガナイズするキャンプインフェス。「わらう、うたう、たべる、ねっころがる」フェスとして、秋のキャンプインフェスを代表する存在になっている。 ステージはYONDER、HERE、VIA、NIMBUSの4つ。ライブはだけではなく、さまざまなワークショップも充実。WESTエリアとキャンピングカーサイトは一泊延長も可。2日間だけの森のなかに生まれる小さな村。持参物から出るゴミは持ち帰りが基本。NEWSFESTIVAL
2025.09.02 01:47【ONE PARK FESTIVAL】駅チカの都市型フェス。福井のごちそうとおもてなしを召し上がれ。 福井駅から徒歩5分にある市街地の公園で開催されるフェス。コンセプトは「街全体をひとつのテーマパークにする」こと。9月上旬とはいえ猛暑も予想される。日差しを避けるために、会場の外にあるカフェなどにちょっと休憩しに行くことも可能。現在、10月にリバーポートパーク美濃加茂と三井アウトレットパーク北陸小矢部で開催されるONE PARK共通チケットのみ発売中。 北陸のミシュラン掲載店が出店するなど、フードも充実している。コラボメニューはONE PARKでしか出会いない味。ゴミとなってしまうプラカップの軽減を目指して、OPFリサイクルプロジェクトも行われる。すべての来場者の初回入場の際にアルミカップが渡され、ドリンク購入時にはこのカップを何度...NEWSFESTIVAL
2025.08.28 07:17【六呂師 Starry Music Festival】星空保護区でキャンプイン。夜空が最高のデコレーション。 ACIDMANの大木伸夫がアンバサダーを務めるキャンプインフェスが初開催される。会場となるのは、今年7月19 日にグランドオープンしたばかりのキャンプ場「SORA to DAICHI」を含む六呂師高原。アジアで唯一、星空保護区に認定されたエリアだ。 ステージはSORAとDAICHIのふたつ。一般チケットのほか、大学生・専門学校生チケットと中高生チケットが用意され、参加しやすい金額が設定されている。他に地元割と北陸割も用意されている。六呂師 Starry Music Festival 2025 開催日:8月30日(土)~31日(日)会場:六呂師高原(福井県大野市)出演:ACIDMAN、9mm Parabellum Bullet、日...NEWSFESTIVAL
2025.08.26 01:15【GLOBAL ARK】3年の休止期間を経て、群馬・浅間隠温泉郷で再起動。 テクノやハウスを中心としたダンスミュージックシーンを担うフェスティバルとして人気を集めていた「グローバルアーク」。3年の休止期間を経て、復活開催される。 新たな場所として選ばれたのが、群馬県の浅間隠温泉郷。29日と30日はオールナイト。31日の最終日は14時まで。東京と会場を結ぶバスツアーも発売されている。3日間のパーティーが再起動する。GLOBAL ARK 2025開催日:8月29日(金)~31日(日)会場:浅間隠温泉郷 ステキな村キャンプ場 & 温川キャンプ場(群馬県東吾妻町)出演:JAMES HOLDEN (LIVE SET)、STEFAN GOLDMANN、STEFAN VINCENT、高橋透(Godfather)...NEWSFESTIVAL
2025.08.20 21:45【ONE MUSIC CAMP】関西圏では少ないキャンプインの夏フェス。「みんなであそぶフェス」をコンセプトに2010年にスタートしたキャンプインフェス。プールやアスレチックも備わったキャンプ場が会場。大阪・神戸から車や電車で約1時間。気軽に参加できるキャンプインのフェスが関西圏では少ないこともあり、ファミリー層を中心に人気を獲得している。 神聖かまってちゃんの出演がキャンセルとなり、TENDOUJIの出演が決定した。スマホ撮影可能なアーティストがタイムテーブルに掲載されているのでチェック!NEWSFESTIVAL
2025.08.20 08:55【SUKIYAKI MEETS THE WORLD】富山の地方都市で継続される音楽を通しての世界の異文化交流。「音楽を通しての異文化交流」をテーマに、世界各地の様々な文化との出会いと交流の場を作りながら、地域に根ざした音楽文化の創造を目指し、ボランティアスタッフで運営されている「市民参加型フェスティバル」。今年はブラジル(ビシーガ・セテンタ)、中華人民共和国(ハウイー・リー)、キプロス共和国(ムシュー・ドゥマニ)、レユニオン島(ランディゴファミリー)、トリニダード・トバゴ(キャンディス&ミカイル from レネゲイズ・スティール・オーケストラ)からアーティストを招聘。メイン会場となるヘリオスステージライブだけではなく、観覧無料のガーデンステージや市内でのパレードなども行われる。海外アーティストのライブは東京でも行われる。NEWSFESTIVAL
2025.08.11 00:54【橋の下大盆踊り】豊田の橋の下での盆踊り。入場はサポーターズパス制。 戦後80年(昭和100年)にあたる今年の橋の下世界音楽祭は、旧盆に「盆踊り」として開催される。日本各地やアジアに根付いている大衆芸術をマツリのなかで混合させる。そこで生まれるのは唯一無二のものだ。「橋の下・唄のオトーリ」として、円を囲んだ唄者達が司会者の進行により唄の背景などを話しながら唄を順に回していく会も行われる。これはトーク中心。トゥバ共和国からやってくるフンフルトにも注目。 キャンプは可能だけれど、オートキャンプ券もキャンプ券+駐車券のセットもソールドアウト。日中はかなりの猛暑になることも予想されるので、熱中症には万全の対策を。橋の下大盆踊り SOUL BEAT ASIA 2025開催日:8月14日(木)~16日(土)会場...NEWSFESTIVAL
2025.08.08 01:3080年代から続く鼓童と佐渡(小木)の祭り。【洲崎 拓郎、菅野 敦司、上之山 博文|鼓童Production Notes】太鼓の演奏などを中心とした芸能集団として、日本のみならず世界で公演を続けてきている鼓童。ベースとなる「鼓童村」を佐渡・小木に開村する際の村祭りとして、〈アース・セレブレーション〉がはじまった。文・写真 = 菊地 崇 text・photo = Takashi Kikuchiー まず御三方が鼓童に入ったきっかけから聞かせてください。菅野 82年に公演を見に行った際に、パンフレットに鼓童村構想が書かれていたんです。その文章を読んで、「ここしかない、自分はここだ」と。それで入れてくださいとお願いしたんです。ー 鼓童村構想のどんなところに魅かれたのですか。菅野 私はカウンターカルチャーみたいなものを探していたというか、そんな思いもあってカリフ...NEWSFESTIVALINTERVIEWFEATURE
2025.08.05 01:08【山水人】10日間に及ぶマツリのなかに「電気を使わない日」を設定。終戦記念日には盆踊りも。 美しい川が流れる滋賀県朽木生杉で開催されるマツリ。今年は8月9日にはじまり、15日の終戦記念日には盆踊りも行われる。 10日間に及ぶ期間中に、各地から集まるアーティストたちが出演する2回の週末や、「電気をつかわない日」などが設定されている。様々な体験が得られる10日間。日常に当たり前にある電気などについて、あらためて考える時間にもなるはずだ。10日間の通し券(参加協力費)は1万6千円。キャンプ代も込みの金額。山水人 2025開催日:8月9日(土)~18日(月)会場:山水人(滋賀県高島市)出演:サワサキヨシヒロ、SOFT、Dachambo、Slum、Hisa、小嶋さちほ、a-fank syndicate、SUGAR SOUL、Shi...NEWSFESTIVAL
2025.08.04 01:00叩いて音を響かせるという魔力。【住吉 佑太、菅野 敦司、齊藤 栄一|鼓童Players Talk】太鼓に魅せられて、鼓童に入団したメンバーたち。時代が動いていくスピード感がどんどん速まっているのに対し、メンバーひとりひとりの内には変わらないものがある。文・写真 = 菊地 崇 text・photo = Takashi KikuchiNEWSFESTIVALINTERVIEWFEATURE
2025.08.01 07:57【満月祭】8月の満月の夜に福島の森に出現する自由の桃源郷。 幹線道路から細い一本道を数キロ(何年か前までは未舗装だった)。携帯が圏外になる福島の山のなかで開催される〈満月祭〉。1980年代にはじまり50年近くも続いている、日本でもっとも長く継続されているマツリのひとつだ。 200枚限定だった前売りチケットはソールドアウト(当日券は販売される)。自由の桃源郷が今年も8月の満月の夜に出現する。8日がレイヴ、9日から12日までが本祭となる。満月祭2025~太鼓と精霊の祭り~開催日:8月8日(金)~8月12日(火)会場:獏原人村(福島県川内村)出演:Indus&Rocks、梶田イフ、KEN & REFLECTIONS、知久寿焼、ちだ原人、ドドイッツ、マサイバンド、三ケ田圭三、村上べ...NEWSFESTIVAL
2025.08.01 03:00鼓童 ~Earth Celebrationの歩み~鼓童~Earth Celebrationの歩み~インバウンドという言葉が囁かれるはるか前から、〈アース・セレブレーション〉を体験するために、海外から多くのファンが佐渡を目指した。米国ニューヨークタイムス紙では「日本で最先端のワールドミュージックイベント」と評されたこともあるという。鼓童が生まれて、来年で45年を迎える。佐渡から鼓童が発信しているものを探る。NEWSFESTIVALFEATURE