【HAPPY FARM MUSIC FESTIVAL】みんなが集まれるハッピーに満ちた場所。ジャム〜オーガニック系のライブミュージックは、かつてはフェスの大きな流れのひとつとして存在していた。例えばフジロックのフィールド・オブ・ヘブン。自由でラブ&ピースに満ちたフェスが7年ぶりに開催されることになった。長野県で行われるHAPPY FARM MUSIC FESTIVALだ。オーガナイザーの太川進一さん、なっちゃん夫妻にメールインタビュー。2024.07.11 07:20NEWSFESTIVALINTERVIEW
DEAD & COMPANY The Final Tour【MANABU(MAJESTIC CIRCUS)/TAKA(DUDE INN)/SHINHA(cetana works)】DEAD & COMPANYのファイナルツアーが2023年5月から7月に行われた。グレイトフル・デッドが描いたカウンターのビジョンと新しい時代の融合。過去を懐かしむのではなく、今を楽しみ未来を築くこと。このファイナルツアーを体験した3人が語る「今のグレイトフル・デッド・カルチャー」。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 山田博行(SF)/林大輔 photo = Hiroyuki Yamada(SF)/Daisuke Hayashi2024.05.08 06:30NEWSINTERVIEWFEATURE
【南研子(熱帯森林保護団体)】アマゾンの森を、先住民族とともに守る。南米ブラジルのアマゾン。その広大な熱帯雨林を守る活動を35年にわたって続けてきている。毎年のようにアマゾンに赴き、先住民族と共にジャングルで過ごした日数は2000日を超えるという。アマゾンの自然からもたらされた先住民族の伝統文化。アマゾン先住民族のアートを集めた「ART Is. Modern Primitive」が5月12日まで新宿伊勢丹で開催されている。2024.05.03 06:36NEWSINTERVIEW
【サイモン・ポスフォード(Shpongle)インタビュー】音の波に乗る準備を。2024年5月2日、Spotify O-Eastにてトランス界のカリスマ、ラジャ・ラムとサイモン・ポスフォードによる伝説のサイケデリックバンド、シュポングル(Shpongle)が復活する。サイモン・ポスフォード単独によるライブセットで9年ぶりの来日となる。これまでにも活動休止を宣言していたサイモン・ポスフォードだが、2015年にソルスティス・ミュージックがageHa@STUDIO COASTで行った「TWISTIVAL TOKYO」を最後に、日本のファンの前でリアルなギグを行う機会を逃していた。そんなサイモン・ポスフォードの貴重な来日公演。これが最後のチャンスになるかもしれない。本人に近況を訊いてみたところ、サイモンらしいChat ...2024.04.17 08:00NEWSINTERVIEW
【RABIRABIインタビュー】3人での新たな旅へ。az3、NANA、PIKOの3人で長く旅を続けていたRABIRABI。体調不良のPIKOさんが活動から抜け、ふたりでのライブを続けていたが、2022年に新しいメンバーYUKOを加え、3人で再始動した。そして今年立春の日に新作『LOVE WINGS』をリリース。新作のこと、旅立ってしまったPIKOさんのこと、そして旅のこと。文 = 菊地 崇写真 = 林 大輔––– PIKOさんが抜け、ラビラビとしてはしばらくふたりでの活動が続いていました。NANA(N)2018年からだから、4年ちょっと。ふたりになって、軽やかさと難しさが同時にありました。––– 軽やかさと難しさというのは?N アズミとずっとやっているから、例...2024.03.15 01:00NEWSINTERVIEW
【PRIMAL 植村正秀】美味しくて楽しい。フェスでフードが果たす役割。––– 最初にフェスに飲食出店したのは何年だったのですか。 ナチュラル系の人たちがやっていたイベントに出たのが2003年です。その流れで翌年の春に代々木公園での「アースデイ東京」に出店しました。夏の「アースガーデン」にも出て、そしていきなり「フジロック」に行っちゃったんです。––– ほとんどフェスでの出店がないなかでの「フジロック」だったのですね。 そうです。右も左もわからない状態でしたね。とにかく度肝を抜かれてしまって。「なんだこれは?」っていう感じですよ。「こんな楽しい仕事ってあるの?」っていう。幸運にもフィールド・オブ・ヘブンでの出店でした。これが他のフェスでの出店だったら、今につながっていたかどうかわからない。ヘブンだっ...2024.03.14 12:00NEWSINTERVIEW
【大塚隆(Spring Love 春風 実行委員長)インタビュー】みんなでみんなが楽しめる場を作ること。1998年に代々木公園で入場無料のフリーパーティーとしてスタートした「春風」。開催を見合わせていた時期もあったけれど2007年に復活。以降、その年のフェスはじめとして、多くの人が集う都心のパーティーであり続けている。創世記から20年以上にわたって「春風」の中心として関わってきたカドマンさんの思い。2024.03.01 03:06NEWSFESTIVALINTERVIEW
【 MARTIN(OAU)】自分のルーツにある「トラディション」をバンドとして表現すること。10代後半で来日してから、日本での暮らしのほうが長くなった。アコースティックにこだわりつつ、アコースティックの次にあるものを提案していく。その意志が聞こえてくる。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg Suko––– 日本にはじめて来たのはいつだったのですか? 20年以上前。19歳のときに来て、もう日本のほうが長くなっているよ。––– BRAHMANのメンバーと知り合ったきっかけを教えてもらえませんか。 バイオリンは小さな頃から弾いてた。最初はクラシックだったけど、同時にフィドルも習っていて。日本に来てしばらくして、Akeboshiっていうシンガー&ソングライ...2024.02.21 08:06NEWSINTERVIEW
【ボランティアインフォ(北村孝之)】日本のボランティアをもっとカジュアルに。フェスからつながっていく笑顔。東日本大震災をきっかけに、災害時のボランティア情報の発信とフェスのボランティアコーディネートという2つを軸にしながら活動を続けているボランティアインフォ。日本のボランティアの裾野が広がることを目指している。文・写真 = 菊地 崇 text・photo = Takashi Kikuch–––– NPO法人のボランティアインフォを立ち上げたきっかけを教えてください。 以前、 IT系の会社で働いていたんです。その会社を辞めて、カンボジアなどの東南アジアで学校を作りたいという人たちのお手伝いをしていたんですね。東南アジアにも行ったり来たりしていて、ちょうど日本にいるタイミングで東日本大震災が起きたんです。 IT仲間がYahooなどと連携し...2024.01.16 08:30NEWSINTERVIEW
【OPEN JAPAN (肥田 浩)】祭りから復興へ。心に笑顔を生みだすための支援スタイル。未曾有の大災害となった東日本大震災。被災した人たちに寄り添った支援とは何か。それを常に考え、話し合いのなかで導き出し、ひとつひとつ形にしてきた。「忘れない、置き去りにしない」。それが活動の核に存在している。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi2024.01.05 08:00NEWSINTERVIEW
【Village Market Tsukuba(YUKI /EMIKA /GEORGE)】 オーガニックマーケットを日常の風景に。カナダやアメリカでは当たり前の風景だったオーガニックマーケット。オーガニックが身近なものとして選択できること。生産者を守り応援することもマーケットは担っている。文・写真 = 宙野さかな text・photo = Sakana Sorano2023.11.23 01:00NEWSINTERVIEW
【Caravan/HARVEST PARK】茅ヶ崎の美しい里山のための第一歩。サーフタウンとして知られている茅ヶ崎。南の海に対し、北は田畑などの美しい里山が広がっている。その美しい里山を残していくために自分たちにできることは何なのか。その答えのひとつがフリーフェスだった。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano––– 「HARVEST PARK」を開催しようと思った、そもそものきっかけから聞かせてください。 コロナ禍に田んぼで米づくりをはじめたのが大きかったですね。ミュージシャンが時間を持て余し宙ブラリンになってしまったときに、八一農園の(衣川)晃たちが、本気で米づくりに取り組んでくれるんだったら一緒にやろうと言ってくれて。彼はファーマーなんだけど、畑だけで米は作ってなかったんです。主食...2023.10.28 00:00NEWSFESTIVALINTERVIEW