不朽の反戦漫画『はだしのゲン』、その誕生から現在を見つめるドキュメンタリーが公開。 原爆の悲惨さをリアルに描き、2024年には漫画界のアカデミー賞と呼ばれる「アイズナー賞」を受賞した『はだしのゲン』。しかし近年、「描写が過激すぎる」「間違った歴史認識だ」といった意見もあがり、広島市の平和教材から消えるなどして大きな議論をよんでいる。今年は戦後80年。ゲンの生き様を通して改めて戦争と平和を考える。2025.11.13 07:36NEWS
【Chip Wickham】孤高のサックス&フルート奏者、チップ・ウィッカムが東京と大阪で再来日公演。 UKジャズ& ファンク・シーンの注目のフルート&サックス奏者。モダンかつソウルフルなスピリチュアル・ジャズサウンドで、イギリスのみならず世界で高い評価を得ているチップ・ウィッカム。Portico QuartetやGoGo Penguinといった現代イギリスジャズシーンを代表するアーティストたちを擁する「Gondwana Records」から、自身5作目になるアルバム『The Eternal Now』が9月にリリースされた。待望の初来日となった2024年のフジロック・フィールドオブヘブンに続き、東京と大阪での初の来日ツアーが行われる。新作アルバムの音世界が展開されるライブになるはずだ。2025.11.10 06:19NEWS
【ブラリフェス24/Local Green Festival】晩秋の横浜で感じられた「ライフ・ウイズ・グリーン」。Local Green Festival2024.11.16@横浜赤レンガ倉庫2025.11.07 01:15NEWSFESTIVAL
【nobinobi】家族で安心して参加できるフェスの最新型。 SNS総フォロワー180万人超のクリエイター「つむぱぱ」が主催する 家族全員が主役のファミリーフェスが初開催。つむぱぱ自身の「子育てをがんばるパパやママ、そして子どもたち自身が、心から“のびのび”と楽しめる、年に一度のとっておきの日を作りたい」という思いから生まれたフェスだという。ミュージシャンだけではなく、イラストレーターなど多様なクリエイターと交流できる2日間。ワークショップ、マルシェ、フード、サーカス(パフォーマンス)など、世代を問わず楽しめる多彩なコンテンツが用意されている。子育て世代の不安を解消する、ファミリーが安心して過ごせる環境が整えられた野外フェス。キャンプチケットはソールドアウト。会場は横須賀のソレイユの丘。三崎...2025.11.06 06:40NEWSFESTIVAL
自分の音楽を深く追求する作業。【森俊之】数々のアーティストと音楽作品を作り、ライブで共演してきた。40年以上にわたるキャリアのなかで、はじめて自分の作品(ソロアルバム)を発表すること。それは積み上げてきたものを並べ、そして削っていく作業。そこに自分発信の音楽が確かに残されていた。文・写真 = 菊地 崇 text・photo = Takashi Kikuchiー2024年12月に森さんの初のソロアルバムがリリースされました。作品を作ろうと思ったきっかけを教えてください。森 2020年にコロナ禍になって、ミュージシャンはみんな暇になったじゃないですか。それで時間ができたこともあって、「自分のことをやらないと」と思ったんですね。プロデュースをしたり、アレンジをしたり、誰かとバン...2025.11.06 06:00NEWSINTERVIEWFEATURE
【ブラリフェス24/CHEECHEE FES】森のなかでの幸福なグレイトフル・デッド時間。CHEECHEE FES2024.11.10@ChanaLeaf2025.11.06 01:12NEWSFESTIVAL
【CHEECHEE FES】日本のデッド系バンドが集結。キャンプインも可能。 グレイトフル・デッドにインスパイアされた日本のデッド系バンドがラインナップされたフェス。昨年に続いて2デイズ開催。発表されたタイムテーブルでは、どのバンドもライブが1時間以上もセッティングされていて、それぞれの演奏にたっぷりひたれるだろう。会場から歩いて数分のところにキャンプサイトも用意されている。シェイクダウンストリート(ベンダー街)もこのフェスの魅力のひとつ。 2026年3月に日本発のデッドヘッズ祭りとも言えるOSHINO DEADの7年ぶりの開催が発表されたばかり。来年の春に向かって、ここからデッドの音の旅へ。2025.11.05 01:13NEWSFESTIVAL
【HARVEST PARK】音楽と食と農を軸にした心の収穫祭。茅ヶ崎里山公園で入場無料で開催。 茅ヶ崎北部で深刻化している不法投棄の問題に立ち向かうため、茅ヶ崎在住のシンガーソングライターCaravanと茅ヶ崎北部で農園を営む「はちいち農園」が中心となり、2023年にスタートした「HARVEST PARK」。会場は茅ヶ崎の里山自然公園。入場無料、そして11月3日が好天に恵まれていることもあって、去年一昨年と最高の雰囲気のなかで、一日をゆっくり過ごす人が多かったという。 このフェスの軸にあるのは、「音楽」と「食」と「農」。不法投棄の問題提起を行うだけでなく、地元の農産物や美味しいフード、そして温かな音楽を楽しむことで地域の魅力を伝え、世代を越えて楽しめる平和で有意義な1日を提供することを目的として開催が続けられている。2025.10.29 22:48NEWSFESTIVAL
【FESTIVAL de FRUE】誰がラインナップされても、間違いなくそこはFRUEの世界が構築される。「魂のふるえる音楽体験」をテーマに、11月初旬に継続して開催されている「FRUE」。2017年にスタートし、コロナ時代も中止になることなく、今年で9回目の開催となる。ネームバリューよりも、ライブにおけるクオリティとオリジナリティがラインナップの選考基準。その芯のある確かなセレクト力は、多くのファンから信頼を集めている。 今年は2日間で計22組のミュージシャン/DJが、日本国内のみならず、ブラジル、ウガンダ、セネガル、アメリカ、イギリス、ノルウェー、ドイツ、モンゴル、韓国から集う。そのなかでも今年はLes Claypool's Bastard Jazzが要チェック。キャンプインもいいけれど、会場と掛川を結ぶシャトルバスが運行されるので...2025.10.29 06:04NEWSFESTIVAL
【LETTUCE】かつてフィールドオブヘブンのヘッドライナーを務めたスーパー・ファンク・バンド。8年ぶりとなる来日決定は東京がソールドアウト。 ソウライブのギタリストとしても知られるエリック・クラズノーを中心に、バークリー音楽大学時代の仲間によって1992年に活動を開始したレタス。日本では2003年のブルーノートで初ライブ。そのライブは「Lettuce Live In Tokyo」としてリリースされている。2013年にはフジロックでフィールドオブヘブンの最終日のヘッドライナーを務めるなど、ライブのクオリティには定評があるバンドだ。 現在の正式メンバーはダム・ダイチ(ドラム、パーカッション)、アダム “シュミーンズ” スミルノフ(ギター)、エリック “ジーザス” クームズ(ベース)、ライアン・ゾイディス(サックス)、エリック “ベニー” ブルーム(トランペット)、ナイジェル...2025.10.26 07:46NEWS
【Frente Cumbiero】4年ぶりとなる新作をひっさげての単独来日ツアーが迫る! ラテン音楽の一種であるクンビアとダブを融合させ、ビッグ・バンドから実験的なエレクトロまで網羅した最新アルバムを今年6月に発表したフレンテ・クンビエロ。「コロンビアでもっとも先進的かつラディカルなバンド」とも称される彼らの来日が決定。2020年には民謡クルセイダーズとのコラボ作も発表した彼らの進化がライブで体験できる。2025.10.22 06:22NEWS