【宴-en-】みんなが笑顔の一日になるためのフリーフェスへ。クラファン挑戦中。 コロナ前から、フェスのスタイルは多様化していたけれど、コロナが終わってからさらに多種多様化につながっている。人気アーティストを集めたライブが主体なものもあれば、マーケットをメインにしたものもある。キャパの多い少ないも、行われる会場も野外から室内まで様々。 フェスの大きな流れのひとつにあげられるのが「家族で楽しめること」。家族で参加するにはハードルが高いけれど、フェスであれば高さはだいぶ低くなる。入場料のない野外でのフリーフェスであれば、ハードルはさらに低くなる。 静岡で開催される音楽イベントの「宴-en-」。入場無料での開催のためのクラウドファンディングに挑戦中だ。家族で参加してもらいたい、音楽を楽しんでもらいたい。その気持ちが、...2025.02.05 01:00NEWSFESTIVAL
【ヒプノシス】音楽とアートの幸福な関係。60年代アートワークでロックを芸術に昇華させたデザイン集団のドキュメンタリー、日本公開。 ビートルズやローリング・ストーンズらによって、ロックの礎が築かれていった60年代前半のイギリス。そして多種多様なものを取り込むことによってより広がっていたのが60年代後半。多種多様なもののひとつがジャケットのアートワークだった。盤に刻まれた音をジャケットによって表現する。そしてそれがアートとしても形成される。その先陣を切っていたのが、ピンク・フロイドでありピンク・フロイドのアルバムジャケットを手がけていたヒプノシス(Hipgnosis)だった。 ヒプノシスはストーム・トーガソン、オーブリー・“ポー”・パウエルによって共同で創立された。ケンブリッジでピンク・フロイドのメンバーと出会ったことが、ジャケットやツアーポスターの制作を開始...2025.02.03 06:28NEWS