【nu position2021インタビュー】ハレという未来への架け橋の時間。湖畔のローカルフェスとしてコロナ禍の5月に長野・伊那谷のキャンプ場で行われたnu position2021。三密を避けた野外音楽イベントの可能性を探るというコンセプトのもと、昨年に続き2回目の開催となった。東京では緊急事態宣言が継続され、中止や延期になる野外イベントも多いなかで、実際に開催してどんなことを感じたのか。開催したことでどんなことを受け取ったのか。オーガナイザーの佐々木春仁さんに当日のこと、そして開催を終えた心境などをインタビュー。2021.06.29 09:03NEWSFESTIVALINTERVIEW
A HOPE HEMPを展開するステイゴールドカンパニーが30周年アニーバーサリーTシャツをリリース。 上質なヘンプTシャツを日本でいち早く販売し、オリジナルのヘンプウェアを世に送り出し続けてきているステイゴールドカンパニーの設立30周年記念モデルが発売される。タイダイ柄は、染色ブランド「JAVARA」とデザイナーの杉野有氏のアートが融合。ステンシルモデルは「whemp」の松本ダイスケ氏が手がけている。2021.06.24 23:37NEWSGEAR
【Keyco】コロナという時代だからこそ、「あい」という言葉に込めたイメージ。ソウル、ヒップホップ、レゲエ、ジャム。20年に及ぶ活動をつなぎ、そして次の世代にバトンタッチしていく決意が聞こえてくるメモリアル・アルバムが完成した。コロナの時代に「あいいろ」に託したものとは。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 伊藤愛輔 photo = Aisuke Ito2021.06.23 04:36NEWSINTERVIEWFEATURE
【World Kitchen BAOBAB(池端陽介・吉祥寺)】ワールドミュージックで カラダを揺らす。集うことで さらに増す熱量。自分の好きを自分のハコに落とし込む。その個性が強いからこそのオリジナリティ。自分の場所を守るために、手探りのなか無観客の配信を続けていった。ミュージシャンを守るという確かな思いもそこにはあった。文 = 菊地 崇 text = Takashi kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg Suko2021.06.18 07:27NEWSINTERVIEWFEATURE
デイヴィッド・バーンの今の時代へのメッセージ。スパイクリ・リーが監督した『アメリカン・ユートピア』が公開中。 2018年にリリースされたデヴィッド・バーンの『アメリカン・ユートピア』。そのリリースツアーは、それまでのデヴィッド・バーンのライブとは違ったコンセプトを持つショーだった。翌2019年秋からブロードウェイのショーとして再構成され、そのショーをスパイク・リー監督が完全映画化。元トーキング・ヘッズのフロントマンでグラミー受賞経験もあるデイヴィッド・バーンと11人の仲間たちによる圧倒的な演奏とダンスが、観る者を幸福と熱狂の渦に巻き込んでいく。2021.06.17 02:25NEWS
「意識」から浮かび上がってくる光。GOMA2021展、前期と後期に分けて開催中。 恵比寿AGM GalleryでGOMA展2021が開催されている。6月4日から7月11日まで、およそ5週間に及ぶロングランの展覧会とあって、前期と後期に分けての開催となる。6月20日までの前期が「意識がうまれる場所」。そして6月22日から7月11日までの後期が「意識はどこから来るのか」。ほとんどの作品がコロナ禍によって描かれた新作だ。 現在開催されている前期は、白をベースにした作品が多い。事故後、頭のなかに浮かんだ光を追い求めて、自然と絵を描きはじめたGOMAさんの根源の色が白と言えるのかもしれない。2021.06.16 01:37NEWS
【佐藤タイジ/インタビュー】ジャンルも世代も越える場としてのソラリズム。使われていない野外ステージの活用法。全国のいたるところに使われていない野外ステージがある。そこを会場としてライブやイベントなどを企画し開催していく。それがシアターブルックの佐藤タイジが考えた「ソラリズム」だ。野外フェスとも違う、これからのライブのあり方。4月に東京・あきる野市のキャンプ場の野外ステージを使って初開催された「ソラリズム」後に、「ソラリズム」の目指すべき道を聞いた。2021.06.14 01:33NEWSINTERVIEW
【Caravan】自分の街に向けられた視線。旅のなかで何かを感じ、何かを受け取り、歌をつむいできた。コロナによって旅に出られないという、今までにはなかった日々。移動から定点観測へ。何気ない日常から見えてきたものから浮かび上がってきた音楽。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = SUSIE photo = SUSIE2021.06.11 07:00NEWSINTERVIEWFEATURE
【ブラリフェス/ライブフォレストフェス】コロナ禍のフェスがここから始動する。ライブフォレストフェス08.01.20@多摩あきがわライブフォレスト(深澤渓 自然人村 内)2021.06.08 08:48NEWSFESTIVAL
モノとごはんと音楽がクロスするマーケット&ミュージックフェス「森、道、市場」。2021年開催へ。 6月1日に予定通りに開催することを改めて発表した森、道、市場。開催条件や場内のルールなど、コロナ禍でのフェス開催に向けて、6月5日に「ご来場予定のみなさまへ」という案内がリリースされた。参加予定の方は、必ず森、道、市場のホームページをチェック。出店は、遊園地編/海編は各エリア約140店舗ずつになるという。2021.06.08 08:27NEWSFESTIVAL
【Monky】サックスプレイヤーとして未開の地へ。ソロとしてのリスタート。日本を代表するニューオーリンズ・ジャズ・バンドのサックスプレイヤーとして20年以上にわたって活動してきたMONKY。自分のバックボーンにあるジャズの再検証、そしてジャンルレスなセッションによって新たな自分の音を獲得するために、ソロとして新たな道を歩みはじめた。文・写真 = 菊地 崇 text & photo = Takashi Kikuchi2021.06.07 07:40NEWSINTERVIEWFEATURE
【音楽喫茶MOJO(工藤昭太郎・所沢)】仲間意識が共有できる場所。食と音楽がもたらしてくれる幸福感。疎外されるのではなく、どこかのコミュニティに参加しているという安心感。小さなハコだからこその同じ時間を過ごす共有感。人間の交流が抑制され、分断が促されるコロナ時代だからこそのカウンターとしてのポジション。仲間意識が共有できる場所。食と音楽がもたらしてくれる幸福感。文 = 菊地 崇 text = Takashi kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg Suko2021.06.04 01:20NEWSINTERVIEWFEATURE