【三条楽音祭インタビュー】地域振興と老若男女すべての人を受け入れるための無料フェス。新潟県三条市の過疎が進む地域にある公園で、入場無料のフェスが開催されている。今年で11回目を数える三条楽音祭だ。行政がバックアップしつつ、運営自体は地元の有志が行なっている。市内中心部のイベントならいざ知らず、森の中を会場にしたフェスが、こういう形態で続いているのは珍しいかもしれない。交通の弁が悪い場所で、そこに行くのはシャトルバスのみ。けれど毎年、3000人ものファンがそこに集う。フェスとお年寄りが多い過疎地域をどうリンクさせていくのか。そのひとつの答えがここにあるのかもしれない。三代目実行委員長の大橋賢太さんにインタビュー。2019.08.28 05:53NEWSFESTIVAL
食べることの大切さとは?笑顔も循環させるプロジェクトが 熊本と福島をつなぐ田んぼで始動。【Rice Field FES】東日本大震災をきっかけに熊本と福島をつなぐ活動を続けている東田トモヒロ。その活動を、無理することなく継続させるために動き出したのが「RICE FIELDFES」だ。みんなで苗を植え、育てて、収穫する。そこから笑顔が循環する。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 宇宙大使☆スター photo = Uchutaishi☆Star2019.08.27 01:50NEWSREVIEW
【もののけ祭りインタビュー】日本人としてのアイデンティティを再確認する「祭り」。夏の終わりに、新しい祭りが産声をあげる。戸隠で開催される「もののけ祭り」だ。そのフェスのタイトル、そして開催される戸隠という場所から、多くのフェスとは違う何かを感じ取っている人も少なくないだろう。日本という場所に暇られたものとは何か。それを祭りという時間のなかで表出したいのかもしれない。もののけ祭りのプロデューサーである腰塚光晃さんにインタビュー。2019.08.24 01:10NEWSFESTIVAL
【ONE MUSIC CAMPインタビュー】キャンプインフェスの感覚を、関西で広めていく意思。関西では数が少ないというキャンプインフェス。ONE MUSIC CAMPは、関西でのキャンプインフェスへの扉を開いてきたフェスと言えるかもしれない。10回目の開催となる今年は初の2日間開催。2日間になることで、フェスの楽しみ方は深くなるだろう。ONE MUSIC CAMP主催チームにインタビュー2019.08.22 03:06NEWSFESTIVAL
竹芝夏ふぇすが23日(金)まで開催中。ふ頭公園で海の風を感じ、音楽を聞きながら、島気分にひたる時間。 東京の竹芝。この埠頭から、伊豆諸島への船が入出港している。船の旅は、飛行機や列車とはまた違った感覚になる。陸地を離れて、ゆっくりと進んでいく船。8月の小笠原特集の取材の際も、この埠頭から旅立ち、この埠頭に戻ってきた。 今年で5回目の開催となる竹芝夏ふぇすが、昨日(8月21日)に開演した。そもそも再開発が進行している竹芝という地域を盛り上げるためにスタートした祭り。祭りと言っても、イメージしていたのがビアガーデンだったという。正式な名称は「竹芝夏ふぇす TAKESHIBA Seaside & Dining」。メイン会場が日本丸の帆船のマストを模したモニュメントのある竹芝ふ頭公園。ステージや出店がここに並んでいる。2019.08.22 02:18NEWSFESTIVAL
『シード 〜生命の糧〜』遺伝子組換えの危険と種子の神秘を伝えるドキュメンタリームービー。 遺伝子組換え作物の登場などが原因で、種の多様性はいま急速に失われている。20世紀で94パーセントの種子が消滅し、植物の多様性が喪失されているという。 映画の中でこんな言葉が出てくる。「多様性と自由と人間性を守る必要がある。自由に生きるためには、種を自由にしないと」 伝統的な野菜の種や土地を汚染する遺伝子組換え作物の危険と、その驚異に抗い世界各地で立ち上がる種の守り人たちの活動を通じ、私たちが取るべき選択を指し示すドキュメンタリームービー。2019.08.20 01:46NEWS
サマーソニック、今年で20周年を迎える国内最大級の都市型フェス。ライブ生配信も実施。 日本最大級の都市型フェス、サマーソニック。20周年を迎える今年、東京会場2日目の深夜から翌朝まで開催されるMIDNIGHT SONICには、サクナクションの山口一郎が代表を務めるNFがプロデュースに参画。サカナクションを筆頭に魅力的なアーティストらによるライブが繰り広げられ、会場は不夜城と化す。MIDNIGHT SONICは、当日券が発売される予定だ。 会場まで行けないというファンには、東京会場からYOUTUBEの配信が行われる。、MARINE、MOUNTAIN、SONIC、RAINBOW の 4 ステージで行われるライブの一部を、生放送と収録映像を編集して 配信されるという。 また台風10号の影響により、東京では16日のビーチス...2019.08.16 02:34NEWS
【水と木の祭りインタビュー】次世代に伝えていく祭りというユートピア。2年に1度、琵琶湖の湖畔にユートピアが出現する。夏の終わりに開催される「水と木の祭り」だ。出演するアーティストやDJは100を超える。琵琶湖という日本最大の湖は、関西に住む多くの人の命を支えている湖でもある。そこでの地球への感謝に満ちた祭り。水と木の祭りの達さんにインタビュー。2019.08.11 01:06NEWSFESTIVAL
アース・セレブレーション、「鼓童」とともに地球を寿ぐ3日間の佐渡での祝祭。 鼓童をはじめとする国内外のアーティストによるライブ、ワークショップや世界各地の食、雑貨が立ち並ぶマーケットなど、充実の3日間が繰り広げられる。メインイベントの、3夜連続のライブ(有料)では、連日連夜ジャンルの異なるステージが繰り広げられる。アース・セレブレーション2019開催日:8月16日(金)〜18日(日)会場:小木みなと公園特設ステージ他(新潟県佐渡市)出演:鼓童、金徳洙サムルノリ、他2019.08.10 02:47NEWSFESTIVAL
【榛名湖山の日音楽祭インタビュー】自分たちで楽しめる場所を、フェスとして共有する。標高1000メートルを超えるところに位置する榛名湖。湖畔の公園で山の日にフェスが開催されている。「榛名湖山の日音楽祭」だ。自分たちの好きな場所で好きなバンドのライブを見たい。そんなシンプルな思いからスタートしたフェスだ。榛名湖山の日音楽祭実行委員会に開催直前インタビュー。2019.08.09 02:40NEWSFESTIVAL
フジロックが終わっても夏フェスは続く。防水性と着心地をさらに強化したKiUのレイン。 台風の影響を受けた昨年のフジロックを経て、KiUでは横殴りの雨にも耐えるポンチョを開発した。生地には透湿防水性、ストレッチ性に優れた3層構造素材を採用。ファスナー内側に前たてを付けることで防水性をより強化。肌触りも良く、悪天候のなかで快適な着心地を維持してくれる。 2019年のフジロックは終わってしまったけれど、野外フェスはまだまだ続く。野外フェスには、レインは必須。KiUのポンチョは、野外フェスの新しいスタンダードと言えるかもしれない。台風の本格的なシーズンはこれからだ。2019.08.08 07:05NEWSGEAR
フェスはひとり参加でも楽しい!【Coleman STOMP SERIES】 テントという花が咲くキャンプインフェス。同じテントが近くに張られるということも少なくない。自分のテントがどれかわからなくなったという話もよく耳にする。テントを間違えないようにデコレーションする人も少なくない。 コールマンから、より自然の一体感を味わえるアイテムとして「コールマン ストンプシリーズ」が登場した。花柄風のカモフラージュ柄でしかもカラートーンが優しい。自然との一体感がフェスには最適で、しかもテントを間違えたり、どれかわからなくなってしまうということもグッと軽減する。 携行性が高く、コンパクトなギアがラインナップされた「コールマン ストンプシリーズ」はひとりで参加するフェスにもうってつけだ。2019.08.07 02:00NEWSGEAR