【結い市インタビュー】街の伝統を次世代に受け継いでいくための街なかフェス。フェスの欠かせないコンテンツにマーケット(出店)がある。マーケットをメインに、結城市の街なかで無料で開催されているイベントが結い市。今年で9回目の開催となる。どんどんd街なかにある商店街が寂しくなっていく時代にあって、どうすれば人を集め、活性化できるのか。そのひとつの道が結い市で展開されている。『結い市』実行委員会の野口純一さんにインタビュー。2018.09.29 08:45NEWSFESTIVAL
【GOMA/インタビュー】真の再生へ。20周年をみんなで祝う場としてのジャングルフェス。今年、活動20周年を迎えたディジュリドゥ・アーティストのGOMA。2009年に不慮の事故により、記憶の一部を失ってしまった。事故のすぐ後は愛していたディジュリドゥが楽器であることさえ認識できなかったという。絵を描き、ディジュリドゥを吹き、奇跡とも言える再生を果たしたGOMA。再生への道は、多くの人に夢や希望をもたらしてくれた。そして自身がオーガナイズする野外フェスが開催される。–––– 今回、ジャングルフェスを開催しようと思ったきっかけとは? 2009年の事故の前から人生の節目にJUNGLE FESTIVALという名前でハコを借りてパーティーをやっていて、いつか野外でやりたいと思ってました。前回は2014年に赤坂BLITZでした。–...2018.09.25 09:12NEWSINTERVIEW
【トヨロック/インタビュー】12年目のフリーフェス開催に向けての感謝。台風の直撃により、二日目の開催中止とキャンプサイトの閉鎖という判断をくだした2017年のTOYOTA ROCK FESTIVAL。フリーフェスだからこその広がりと運営の難しさが、その中止という判断から見えてきた。できることなら、そのまま終わってしまうのではなく、再び開催して欲しいという願いを込めて、DEALでは昨年12月にTOYOTA ROCK FESTIVAL代表・ジョイカルウェイブ事務局長の矢澤英介さんにインタビューをし、春に記事として公開した。その後、クラウドファンディングなどで資金を集め、今年12年目もフリーフェスとして開催される。矢澤さんに再びインタビュー。2018.09.24 09:21NEWSFESTIVAL
【Lake of Sounds】入場料という形態ではなく、クラウドファンディングによるフェスの形成。9月の連休。各地で多くの野外フェスが開催される。夏よりもその数は多いかもしれない。それぞれのフェスが、それぞれのスタイルでメッセージを投げかけている。なかでも特徴的なのが「Lake of Sounds」かもしれない。ミュージシャンの出演費やステージに関わる費用などをクラウドファンディングでまかなおうとしているフェス。今まで一部の費用をクラウドファンディングで補っていたフェスはあったものの、全部となると前代未聞だろう。当日の収入を見込んでいないのだから、Tシャツもキャンプインも、ベンダーの出店もクラウドファンディングのリターン。なぜこんなスタイルにチャレンジしたのか。オーガナイザーの佐々木春仁さんに緊急インタビュー。クラウドファンディ...2018.09.19 12:10NEWSFESTIVAL
りんご音楽祭ゴーゴーアワード、グランプリ獲得。違う世代の感性がミックスされた音。【all about paradise】 未来のアーティストを発掘することを目的に、およそ800もの応募からオーディションで勝ち残った24組が2017年秋の「りんご音楽祭」に出演。さらにグランプリを決定するために行われたのが今年3月の「ゴーゴーアワード」。見事にグランプリに選ばれたのがall about paradise だった(ちなみにDEAL賞もA.A.P.)。メンバーは飛田興一、西原浩、三山義久、有澤太郎、サトーカンナの5人。長く一緒にバンドで活動していた飛田、西原、三山の3人が新しいボーカルを探していたときに出会ったのが女性ボーカリストのカンナ。カンナが有澤を誘い、17年1月に結成。そして6月に初ライブを行った。2018.09.19 08:59NEWS
【三条楽音祭/インタビュー】10回目への思いと持続可能な無料フェスへの希望。行政と市民が作り上げる入場無料の野外フェスとして、今年で10回目の開催を迎える三条楽音祭。数多くのフェスが今では開催されているが、入場無料で継続されているのは珍しい。地元の魅力を知ってもらいたいという想いが、継続の力になっているのだろう。三代目実行委員長の大橋賢太さんに10回目の想いを聞いた。2018.09.18 10:20NEWSFESTIVAL
【SOIL & "PIMP" SESSIONS】5人の「今」の音。クラブミュージックとしての進化系。SOIL & "PIMP" SESSIONS長く6人で活動を続けてきたソイル。5人になることでどんな変化が現れてくるのか。マイナスになったのではなく、プラスされたサウンドが聞こえてくる。文 = クリススカル text = Sukaru Kuris写真 = 伊藤愛輔 photo = Aisuke Itoー SOIL & "PIMP" SESSIONSが5人になって再始動したのが去年の春。そして5人になっての初のアルバム『DAPPER』がリリースされました。制作過程や気持ちの持ちようなど、どんな変化があったのでしょうか。秋田 制作で前とだいぶ違うのは、ほぼイメージができあがっている曲をみんなで完成させていくというパターン...2018.09.18 03:56NEWSINTERVIEWFEATURE
旅へ。旅から。路上から生まれてきた曲たち。【東田トモヒロ】東田トモヒロギターとサーフボードを車に乗せてオンザロードへ。旅から生まれる感情を言葉やメロディに変えていく。だからこそそこには等身大のメッセージがある。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 飯塚キアラ photo = Kiara Iizukaー 新作『WONDERFUL ROAD』は、いつ頃から制作を開始したのですか。東田 曲作りに取り掛かったのは、確か去年の2月。ミニアルバムの「ひだまり」を録音し終わってすぐでした。ひとつのことを消化しきった感じにならないと、なかなか次に行けない性分なもので。なんとなく浮かんだアイデアをいつもポケットサイズのレコーダーにたくさん残しているんだけど、そいつを...2018.09.11 02:08NEWSFESTIVALFEATURE
DIGDANCEというライブ空間での境地。【digda】digdaロック、ファンク、トランス、ジャズ。多様なテイストが入り混じるdigdaのサウンド。音の旅を続けながら開拓しているジャム&ダンスの現在形。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 林 大輔 photo = Daisuke Hayashiー digdaを結成したのはいつ頃だったのですか。SKM 去年の12月3日なんです。ー それは今の4人で再始動した日ということでしょうか。SKM そうです。本当は固定メンバーでずっとやりたいと思っていたんですけど、自分とヴィクトリアふたりだけで、他は定まらない状況でずっとやってきたんです。実際に気持ちまで託すことができるメンバーって、簡単には出会わないですから。2018.09.02 07:21NEWSINTERVIEWFEATURE