渋谷がフェス色に染まる。SYNCHRONICITY、過去最大規模で開催。 今年、19年目の開催となる「SYNCHRONICITY」。「CREATION FOR THE FUTURE」をテーマに、渋谷のいくつかのライブハウスを会場にした都市回遊型ミュージック&カルチャーフェスティバルだ。フェスシーズンの幕開けを飾るフェスとして、そしてブレイク前のバンドやアーティストが集う場として、人気を獲得してきた。今年はWWW、WWWXも加わり、11会場での過去最大規模での開催となる。「SYNCHRONICITY’24」の一週間前の4月6日7日には、LINE CUBE SHIBUYAで、特別企画『SYNCHRONICITY’24 Wonder Vision supported by ライブナタリー』も行われる。 タイム...2024.03.22 01:35NEWSFESTIVAL
【宴 -en-】ここからENが広がっていく。 静岡市清水区のトラアルパーク蒲原。スポーツイベントやマーケットなど、様々なイベントが開催されている。ここで4月7日に行われるのが「宴 -en-」。今回で6回目を数える。クラフトショップやフードのマーケットとライブが楽しめるワンデイフェスだ。出演するのは、Spinna B-ILL、CHOZEN LEE、PAPA U-Gee、gnkosaiBAND。ライブステージの他に、サウンドシステムエリアも設けられる。音楽を楽しみ、マーケットを覗く。いろんなもの、こと、人との出会いが待っている一日になるだろう。2024.03.19 05:20NEWSFESTIVAL
【RABIRABIインタビュー】3人での新たな旅へ。az3、NANA、PIKOの3人で長く旅を続けていたRABIRABI。体調不良のPIKOさんが活動から抜け、ふたりでのライブを続けていたが、2022年に新しいメンバーYUKOを加え、3人で再始動した。そして今年立春の日に新作『LOVE WINGS』をリリース。新作のこと、旅立ってしまったPIKOさんのこと、そして旅のこと。文 = 菊地 崇写真 = 林 大輔––– PIKOさんが抜け、ラビラビとしてはしばらくふたりでの活動が続いていました。NANA(N)2018年からだから、4年ちょっと。ふたりになって、軽やかさと難しさが同時にありました。––– 軽やかさと難しさというのは?N アズミとずっとやっているから、例...2024.03.15 01:00NEWSINTERVIEW
【PRIMAL 植村正秀】美味しくて楽しい。フェスでフードが果たす役割。––– 最初にフェスに飲食出店したのは何年だったのですか。 ナチュラル系の人たちがやっていたイベントに出たのが2003年です。その流れで翌年の春に代々木公園での「アースデイ東京」に出店しました。夏の「アースガーデン」にも出て、そしていきなり「フジロック」に行っちゃったんです。––– ほとんどフェスでの出店がないなかでの「フジロック」だったのですね。 そうです。右も左もわからない状態でしたね。とにかく度肝を抜かれてしまって。「なんだこれは?」っていう感じですよ。「こんな楽しい仕事ってあるの?」っていう。幸運にもフィールド・オブ・ヘブンでの出店でした。これが他のフェスでの出店だったら、今につながっていたかどうかわからない。ヘブンだっ...2024.03.14 12:00NEWSINTERVIEW
【お蔵フェスタ】こころもからだも発酵する、発酵三昧の一日。 千葉県神崎町。江戸時代に利根川の水運によって、醸造も発展していった町。今も「発酵の町」として、発酵文化を様々な形で発信している。創業350年にも及ぶ寺田本家。全量無農薬米の使用や蔵付きの菌で発酵など、品質と味と伝統を守る自然酒造りで多くのファンを持っている蔵元だ。 この寺田本家で開催されているのが「お蔵フェスタ」。コロナ禍では開催が見送られていたが、今年5年ぶりに行われることになった。2024.03.10 03:01NEWSFESTIVAL
【JACK JOHNSONライブレポート@東京ガーデンシアター】変わらないことこそ美しい。 2003年の朝霧JAMで初来日以降、フジロックへの出演も含めると2000年代は毎年のように来日してライブいたジャック・ジョンソン。東日本大震災が起こった日は来日中で、3月11日は大阪でライブ。その後に仙台や東京(武道館)などで予定されていたライブはキャンセルになった。単独ツアーとしては、それ以来、13年ぶりのステージだった。 キーボードのザック・ギル、ベースのメルロ・ポドゥルフスキ、ドラムのアダム・トポールという、ずっと変わらないメンバーと共にステージに上がった。オープニングナンバーは「ロデオ・クラウンズ」。G・ラヴが自身のアルバムにこの曲を収録したことで、ジャックのデビューに繋がっていった。シンガー・ソングライターとしてのジャッ...2024.03.04 08:16NEWSREVIEW
【大塚隆(Spring Love 春風 実行委員長)インタビュー】みんなでみんなが楽しめる場を作ること。1998年に代々木公園で入場無料のフリーパーティーとしてスタートした「春風」。開催を見合わせていた時期もあったけれど2007年に復活。以降、その年のフェスはじめとして、多くの人が集う都心のパーティーであり続けている。創世記から20年以上にわたって「春風」の中心として関わってきたカドマンさんの思い。2024.03.01 03:06NEWSFESTIVALINTERVIEW