【HARVEST PARK】音楽と食と農を軸にした心の収穫祭。茅ヶ崎里山公園で入場無料で開催。 茅ヶ崎北部で深刻化している不法投棄の問題に立ち向かうため、茅ヶ崎在住のシンガーソングライターCaravanと茅ヶ崎北部で農園を営む「はちいち農園」が中心となり、2023年にスタートした「HARVEST PARK」。会場は茅ヶ崎の里山自然公園。入場無料、そして11月3日が好天に恵まれていることもあって、去年一昨年と最高の雰囲気のなかで、一日をゆっくり過ごす人が多かったという。 このフェスの軸にあるのは、「音楽」と「食」と「農」。不法投棄の問題提起を行うだけでなく、地元の農産物や美味しいフード、そして温かな音楽を楽しむことで地域の魅力を伝え、世代を越えて楽しめる平和で有意義な1日を提供することを目的として開催が続けられている。2025.10.29 22:48NEWSFESTIVAL
【FESTIVAL de FRUE】誰がラインナップされても、間違いなくそこはFRUEの世界が構築される。「魂のふるえる音楽体験」をテーマに、11月初旬に継続して開催されている「FRUE」。2017年にスタートし、コロナ時代も中止になることなく、今年で9回目の開催となる。ネームバリューよりも、ライブにおけるクオリティとオリジナリティがラインナップの選考基準。その芯のある確かなセレクト力は、多くのファンから信頼を集めている。 今年は2日間で計22組のミュージシャン/DJが、日本国内のみならず、ブラジル、ウガンダ、セネガル、アメリカ、イギリス、ノルウェー、ドイツ、モンゴル、韓国から集う。そのなかでも今年はLes Claypool's Bastard Jazzが要チェック。キャンプインもいいけれど、会場と掛川を結ぶシャトルバスが運行されるので...2025.10.29 06:04NEWSFESTIVAL
【LETTUCE】かつてフィールドオブヘブンのヘッドライナーを務めたスーパー・ファンク・バンド。8年ぶりとなる来日決定は東京がソールドアウト。 ソウライブのギタリストとしても知られるエリック・クラズノーを中心に、バークリー音楽大学時代の仲間によって1992年に活動を開始したレタス。日本では2003年のブルーノートで初ライブ。そのライブは「Lettuce Live In Tokyo」としてリリースされている。2013年にはフジロックでフィールドオブヘブンの最終日のヘッドライナーを務めるなど、ライブのクオリティには定評があるバンドだ。 現在の正式メンバーはダム・ダイチ(ドラム、パーカッション)、アダム “シュミーンズ” スミルノフ(ギター)、エリック “ジーザス” クームズ(ベース)、ライアン・ゾイディス(サックス)、エリック “ベニー” ブルーム(トランペット)、ナイジェル...2025.10.26 07:46NEWS
【Frente Cumbiero】4年ぶりとなる新作をひっさげての単独来日ツアーが迫る! ラテン音楽の一種であるクンビアとダブを融合させ、ビッグ・バンドから実験的なエレクトロまで網羅した最新アルバムを今年6月に発表したフレンテ・クンビエロ。「コロンビアでもっとも先進的かつラディカルなバンド」とも称される彼らの来日が決定。2020年には民謡クルセイダーズとのコラボ作も発表した彼らの進化がライブで体験できる。2025.10.22 06:22NEWS
【FREEDOM JAPAN FESTIVALインタビュー】非日常に没入できる場の創出を求め、ハートランド朝霧で初開催。 朝霧でのフェスといえば「朝霧JAM」がまず思いつくが、ハートランド朝霧でもかつては数々のフェスが開催されてきた。「LStD」や「ARTh camp」など、自由な雰囲気のなかで、参加者がその場を共有する個性的なフェスが多かった。「青空camp」も、そんな自由が根底に流れているフェスだった。その「青空camp」での幸福なフェス体験を、今に繋いでいくのが初開催される「FREEDOM JAPAN FESTIVAL」なのかもしれない。オーガナイザーの花角浩彦さんにメールインタビュー。–––– 開催しようと思ったきっかけを教えてください。 最近、自分で何かを創りだしたいという欲求が生まれてきて、何をやるか考えていた。思いついたことをメモに書き...2025.10.16 01:47NEWSFESTIVALINTERVIEW
【ONE PARK RIVERFES 2025 in MINOKAMO】福井のワンパークが岐阜でオーガナイズするキャンプインフェス。 福井の都市型フェス「ワンパーク」がオーガナイズするキャンプインフェス。会場は木曽川を臨む抜群のロケーション。地域に根ざした魅力的な食・文化に触れられる週末になる。音楽はダンスミュージックがメイン。レアグルーヴ・クラシックスをカバーするスペシャルセッションのONE PARK Special Bandのメンバーとゲストボーカルも発表された。都市と野外がハイブリッドしたような空間が生まれる。ONE PARK RIVERFES 2025 in MINOKAMO開催日:10月18日(土)~19日(日)会場:リバーポートパーク美濃加茂(岐阜県美濃加茂市)出演:SOIL& “PIMP” SESSIONS、RHYMESTER、FNCY(Z...2025.10.16 01:14NEWSFESTIVAL
【ブラリフェス24/LIVE A ZUMA 2024】福島のおもてなしを感じられるフェス。LIVE A ZUMA 20242024.10.19-20@あづま総合運動公園2025.10.15 07:36NEWSFESTIVAL
【ブラリフェス24/It’s a beautiful day Camp in 朝霧JAM 2024】雄大な富士山の裾野で、海外アーティストと日本アーティストを満喫する。It’s a beautiful day Camp in 朝霧JAM2024.10.12-13@富士山麓 朝霧アリーナ2025.10.14 06:41NEWSFESTIVAL
【FELABRATION TOKYO】フェラ・クティのアフロビート&メッセージを伝承していくために。 アフロビートの先駆者として知られ、人権活動家でもあったナイジェリアのフェラ・アニクラクポ・クティ。「フェラブレーション」は、フェラの功績を讃え、そして追悼するために、フェラの死後の1998年に娘のひとりであるイェニ・アニクラポ=クティによって考案されたフェスティバルだ。フェラの誕生月である10月に行われ、現在では世界各国で多くの「フェラブレーション」が開催されている。 ナイジェリアのフェラブレーション運営側の許可を得た公認イベントとして、東京では去年初開催。そして今年も2回目が行われることになった。 2000年代初頭に、AntibalasやAkoyaAfrobeatといったNY発次世代アフロビートバンドの登場によりアメリカを中心に...2025.10.09 07:38NEWS
【PARLOR GREENSインタビュー】11月に初の単独来日公演を控えるオルガン・トリオから発信されるインストゥルメンタル・ソウル・ミュージック今年のフジロックで初来日したPARLOR GREENS(パーラー・グリーンズ)。ファンク、ソウル、ジャズをベースにしたインスト・オルガン・トリオ。メンバーはティム・カーマン(Dr)、アダム・スコーン(Org)、ジミー・ジェイムス(Gt)の3人。それぞれが様々なプロジェクトを経たことで培われてきた感性とテクニックが、パーラー・グリーンズとしてひとつの音の塊になる。どんな経緯でバンドがスタートしたのか。3人で演奏して生み出されるものとは何か。そんな話を苗場で聞いた。文・写真 = 菊地 崇 text・photo = Takashi Kikuchi––– まず結成のいきさつから聞かせてください。ティム・カーマン 僕らはそれぞれ違うプロジェク...2025.10.09 06:00NEWSINTERVIEW