関西圏では少ないキャンプインの夏フェス、ONE MUSIC CAMP。「みんなであそぶフェス」をコンセプトに、プールやアスレチックも備わったキャンプ場で開催されるキャンプインフェス。大阪や神戸から車でおよそ1時間。夏に開催されるキャンプインのフェスが関西圏では少ないこともあり、ファミリー層を中心に人気を獲得している。BBQサイトの利用が無料というのもうれしいサービス。キャンプを予定している人は2日間通し券を。土曜深夜のKiX Sound SystemによるDJタイムはキャンパーのみ参加可能。ONE MUSIC CAMP開催日:8月27日(土)~28日(日)会場:三田アスレチック野外ステージ(兵庫県三田市)出演:Afro Begue、bonobos、蓮沼執太&ユザーン、jizue 、奇妙礼太郎 、YON...2022.08.18 06:32NEWSFESTIVAL
11年目のGLOBAL ARK、会場を標高1500メートルに移しての極上パーティーへ。 今年は海外からのアーティストも招聘して開催される。昨年10周年を迎え、11年目の今年は新たな一歩を踏み出す。会場は乗鞍岳の裾野に広がる標高1500mの乗鞍高原に位置するキャンプ場。北アルプスを背後に控え、日本屈指の山岳景勝地 「上高地」にもほど近い。壮大な山々を見渡せる芝生フロアがあり、そこにステージが組まれる予定だ。極上のパーティーが天空で展開される。 キャンプ場から歩いていける距離に温泉宿やペンションもあり、宿から会場までの送迎車も用意されている。 2022.08.13 06:40NEWSFESTIVAL
DAWES@フジロック。ヘブンのヘッドライナーにふさわしい自由に満ちた時間。 2022年のフジロックで集中して見たライブは、THE HU、KIKAGAKU MOYO、DAWES、BLOODYWOOD、SNAIL MAIL、FOALS、JACK WHITE、ALTIN GÜN、TOM MISCH、MOGWAI、MURA MASA、そして最後のTAKKYU ISHINO。このなかで、特に印象に残っているのが、初日のヘブンで体験したDAWESだった。2022.08.11 06:16NEWSREVIEW
ラビラビのドラマーPIKO渾身の遺作が8月7日にデジタルリリース! 2018年までラビラビのメンバーとして活躍し、2022年6月にこの世を去ったPIKOさんの遺作となったアルバムPIKO KAMON 『こちら天国』。亡くなる8日前に決定したこのタイトルはPIKOさん自身が名付けたという。完成したMIXを1曲1曲必死に意識を集め、聴き通し、感激し、GOサインを出した翌朝に眠るように天国に旅立ったPIKOさん。PIKOさんの身体はこの世には無くなってしまったけれど、残された音は頭や身体に響き、天国とPIKOさんとこのアルバムを聞くことで交流できるのだろう。初回プレスが即完売となり、CDは増盤が決定。PIKOの四十九日にあたる8月7日(日)にはデジタル配信版がリリースされている。PIKO KAMON 『...2022.08.11 01:43NEWS
Think about Energy エネルギーのことを考えよう。Think about Energy エネルギーのことを考えよう。石油や石炭といった燃料資源が乏しい日本では、電気として使うエネルギーを輸入に頼ざるを得ないと言われている。果たして本当にそうなのだろうか。暮らしには必要不可欠な電気。その電気を生み出すためのエネルギー。奇跡のバランスで構成された地球という環境を持続させながら、エネルギーとどう向き合っていくのか。毎日、当たり前に使っているエネルギーのことをもっと知ること、そして考えること。そこから、未来のライフスタイルが見えてくる。写真 = 林 大輔2022.08.11 01:00NEWSFEATURE
自分が書きたいと思ったことを紙の印刷物として出す覚悟。【SWITCH / Coyote(新井敏記)】インディペンデントなミニコミが、有象無象に発行されていた80年代前半。ほとんどが継続されることはなかったけれど、40年近くにもわたって発信し続けている雑誌がある。人に会い、そのことを書き、そして伝える。シンプルで強い思いが継続する源泉だったに違いない。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg Sukoー 81年に新井さん編集・発行人の『THE ISSUE』が創刊されました。雑誌を作ろうと思ったきっかけを教えてください。新井 自分が書いたものを紙の印刷物として出したいというのが僕の雑誌作りの原点だと思う。中学の頃はガリ版を切って、数十部刷って配ったけれど、書いた...2022.08.10 00:00NEWSINTERVIEWFEATURE
DAISEN MONDO、11年ぶりに開催。フリーだからこそ成し得る共有する時間。 2010年と2011年に、当時の山陰地方最大のフリーフェスとして鳥取・境港市の夢みなと公園特設ステージで開催された「DAISEN MONDO」。8月10日に11年ぶりに開催される。会場は米子市に移動するものの、入場無料のフリーフェスというスタンスは変わらない。出演するのはALKDOとT字路s。今回のDAISEN MONDO音楽堂の電力は、オフグリッド/パーソナルエナジー(DEAL18号でインタビュー掲載)で供給される。新たな一歩を記す「DAISEN MONDO」が、エネルギーについても一石を投じる。提灯とお大尽にも多くの賛同者が協賛していることからも、「DAISEN MONDO」が様々な人の思いがあって、今回の開催に到達したのこ...2022.08.09 08:30NEWSFESTIVAL
千葉・九十九里から発信される地球に寄り添ったモノづくり。This is、玉川髙島屋でポップアップストア・オープン! 20年以上にわたって渋谷区などの副都心にオフィスを構え、アートディレクター&グラフィックデザイナーとして、数多くのクリエイティビティを送り出してきたカワムラヒデオさん。都市にいることによって様々な関係が構築され、デザインは生み出され、デザインされたモノは人の目に触れられるようになったと言っても過言ではないだろう。 そんなカワムラさんが4年半に外房の九十九里に移住。きっかけのひとつは10代の頃から続けているサーフィンだったという。2022.08.07 23:15NEWSREVIEW
自由の桃源郷(=満月祭)が、8月の満月に福島の森に出現。 国道から未舗装の林道に入って4キロあまり進んだ先に待っている自由の桃源郷。40年以上も続く、日本でもっとも歴史のあるマツリ(フェス)のひとつが今年も開催される。過去最高数の全80組のアーティストが、携帯が圏外の福島の森のなかに集結する。出店料は無料。有志による会場作りは、夏の前からスタートしている。2022.08.06 06:39NEWSFESTIVAL
人に寄り添う歌を贈ること。【千尋(Chihiro)】「もしかしたらCDとしてリリースするのは、これかが最後かもしれない」。笑いながら話した言葉の裏側にある、ストリーミングの時代だからこそCDというモノとして残すことへの思い。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 衛藤キヨコ photo = Kiyoko Etoー 歌いはじめたきっかけからお聞きしたいと思います。千尋 子どもの頃から歌うのが好きで、高校時代に軽音部で歌ったのが人前で歌うはじまりだったと思います。大学に行って、周りにはDJとかクラブイベントをオーガナイズする仲間も多かったんですね。12インチのアナログレコードのB面ってA面のインストものが多かったじゃないですか。そのインストに乗せてイベントで...2022.08.03 07:00NEWSINTERVIEW