【SYNCHRONICITYインタビュー】心の底から楽しいと思える時間の創出を。「シンクロニシティ」の3年ぶりの開催が近づいてきた。アップトゥーデイトなアーティストをラインナップしていることから、コロナ前は「シンクロニシティ」が、その年のフェスで活躍するアーティストたちをいち早く体験できる場であり、フェスシーズンの幕開けを感じさせてくれる場だった。まん延防止等重点措置が終了したとはいえ、コロナが収束したとは言えない状況にあって、来場者数を全体のキャパシティの50%程度に制限しての開催が予定されている。オーガナイザーの麻生潤さんに、開催直前の思いを聞いた。2022.03.27 03:07NEWSFESTIVALINTERVIEW
【PARKSインタビュー】公園をもっと自由に楽しむ。ライブ&DJも充実のフェス型フリーマーケットが、泊まれる公園で開催。静岡県愛鷹山の麓にある「泊まれる公園インザパーク」で自由参加型のフリーマーケットが開催される。事前予約が必要ないフリーマーケット。これが実現できるのも、ゆったりとしたスペースがあるからなのだろう。このイベントが特徴的なのは、イベントのBGMとしてライブ&DJが行われること、そしてマーケットの終了時間が22時と開催時間が長いこと。音楽がありマーケットがあるという意味では、フェスのような雰囲気も味わえるに違いない。PARKS.クルーにイベントの思いを明かしてもらった。2022.03.26 03:00NEWSINTERVIEW
FRUEが新たなに立ち上げたFESTIVAL FRUEZINHOが6月に開催。ブルーノ・ペルナーダスに加え、サム・ゲンデル&サム・ウィルクス、坂本慎太郎の出演が決定。「魂が震える音楽体験」をコンセプトに、日本ではここでしか実現できないラインナップによる唯一無二の音楽体験を提示してくれているFESTIVAL de FRUE。毎年秋の終わりに開催されているFRUEが、新たなフェスを開催する。6月に開催される「FESTIVAL FRUEZINHO 2022」だ。 第一弾で発表されていたのが、ポルトガルの首都リスボンからやってくるブルーノ・ペルナーダス。ポップ、ジャズ、エキゾチック、フォーク、クラシック……。様々な音楽を自分たちのセンスでミックスしたサウンドで注目を集めているバンドだ。2022.03.18 03:00NEWSFESTIVAL
「私たちの望むものは」に託されたものとは? 3月11日の福島、3月13日の日比谷の2日間。多くのミュージシャンたちの、多くの音楽に触れることができた。 音楽がいかに自由で、音楽がいかにそこにいる人の心をひとつにして、音楽がいかに明日への希望をもたらしてくれるのか。それを再確認できた。 何曲も聞いて、そこにいてライブを感じられることの幸福感を感じた。その中でも特に心に残ったのが、SONICで開催されたアサイラム in FUKUSHIMAで、渡辺俊美さんとTOSHI-LOWさんが歌った「私たちの望むものは」だった。岡林信康さんが1970年にリリースした歌。50年以上も前の歌だ。 東日本大震災(原発事故)、コロナ、そしてロシア(ウクライナ)。揺れ続けている世界で何を見出していくの...2022.03.14 05:43NEWSREVIEW
農家と消費者をつなぐ八百屋というポジション。【鈴木鉄平(青果ミコト屋)】不揃いの野菜だからこそ、それぞれの個性がある。おいしい野菜を広めていくためには生産者の思いを伝える役割の人間が必要だと考え、八百屋という道を選んだ。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 伊藤愛輔 photo = Aisuke Ito2022.03.10 01:12NEWSINTERVIEWFEATURE
アフリカ〜アジアをクロスオーバーする唯一無二の音楽空間。滞空時間が3月11日にリリースライブを開催。 様々な民族音楽の要素をミックスさせながら、世界でここだけの音を奏でる音楽集団の滞空時間。昨年6月に4枚目のアルバム『Majo』をリリース。このアルバムは「ディスクユニオンで知らない国のコンピレーションアルバムをジャケ買いしたら大当たりだった」というコンセプトのもと制作された。『Majo』の発売記念ライブが、やっと開催されることになった。今回のライブのタイトルは「春の兆しの熱帯夜 赤道直下の音と影」。西はアフリカ、東はインドネシアを経由して日本まで。影絵と唄と音楽が織りなす「音のシルクロード」がライブという空間で表現されるという。ゲストとして角銅真実が加わり、この日、この時間だけの、唯一無二の特別なライブになることは間違いない。※ゲ...2022.03.06 08:14NEWS
【SONG OF THE EARTH/CANDLE JUNEインタビュー】福島に行って、見て、聞いて、触れ合うことの意義。今年も3月11日が近づいてきている。東日本大震災から11年。この時間によって、多くの人の心の中で、東日本大震災の記憶は薄れていっていると言っても過言ではない。東日本大震災で学んだことを未来につないでいく。そんな思いを持って、今年もSONG OF THE EARTH 311(SOTE)が開催される。11日のフェスティバルをメインに、シンポジウムやツアーも行われる。一般社団法人LOVE FOR NIPPONの代表理事でもあるCANDLE JUNEさんにインタビュー。2022.03.03 08:34NEWSFESTIVAL