【ブラリフェス/NEW ACOUSTIC CAMP】雨のなかの森も心地いい? 深夜のブルースに酔った。NEW ACOUSTIC CAMP 20182018.09.15〜16@水上高原リゾート200 2017年の秋フェスは雨続きだったけれど、2018年もなぜか雨空が多い。「ニューアコースティックキャンプ」も雨の予報で土曜は朝から雨が降り続いていた。前夜祭から入っていて、すでにテントを設営し一泊していたから苦労は少なかったのだけど、雨のなかの設営はつらい。2018.12.29 02:26NEWSFESTIVAL
原宿から伊豆南へ。戻る場所を確認するために。【リリー&とおる(As it)】リリー&とおる(As it)シーズンに入るとほぼ毎週末にどこかのフェスかイベントへ。自然のなかや地方都市から原宿に戻るというサイクルが続いた。果たして原宿は戻るべき場所なのだろうか。その答えを探すために伊豆南での暮らしがはじまった。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 宇宙大使☆スター photo = Uchu Taishi ☆ Starー ふたりはいつ頃から伊豆南方面に来るようになったのですか。リリー 震災があってからですね。とおるがサーフィン、私がボディボードをやっていることもあって、休みが取れればよく海に行っていました。震災後、湘南から北の海には入らなくなって。それで伊豆南に来るようになったん...2018.12.26 06:49NEWSINTERVIEWFEATURE
【APPI JAZZY SPORT/インタビュー】音楽とスポーツの心地よい併走を掲げる冬フェス。岩手県北部に位置する安比高原。盛岡からでも車で1時間程度かかる場所で、冬フェスが開催されている。2019年で13回目を数えるAPPI JAZZY SPORTだ。音楽とスポーツの心地よい併走を掲げ、ライブとスノースポーツを週末にどっぷり楽しんでもらうミッションを遂行している。アクセスなどの条件から見れば、決して恵まれているところではない安比で続けるモチベーションは、どこから生まれてくるのだろう。ライブ、ダンス、アート…。多様な顔を持っているのも、AJSの魅力だ。実行委員長のCHOKUさんにインタビュー。2018.12.25 07:16NEWSFESTIVAL
東田トモヒロと小沼ゆうすけのアコースティック・ユニットGLIDERSがフタバレコーズから1stアルバムをリリース。 GLIDERSというアコースティックユニットのファーストアルバムがリリースされた。メンバーは、熊本を拠点にオーガニックな活動を続けているシンガー・ソングライターの東田トモヒロとジャズギタリストの小沼ようすけ。 このふたりをつないでいるキーワードが「SURFING」だという。旅を続けることで蓄積されてきたフィーリングを音楽に変えていく。オリジナル曲に加えて、ビートルズ、ニール・ヤング。キャロル・キングなどのカバーも収録。 アコースティックギターと歌というシンプルなスタイルだからこそ響いてくるエバーグリーン。もしくは海をバックボーンにしているからエバーブルー。時代が変わったとしても、色褪せることのない音楽が刻まれたアルバムだ。2018.12.24 07:36NEWS
自由に自分らしく生きるための サーフィンとデッド。【ノブ(SPICE DOG)】ノブ(SPICE DOG)サーフィンをするために、なんとなくやってきた伊豆南。そこには旅では得られない何かが存在していたのだろう。旅、そしてグレイトフル・デッドで教えてもらった共感を、ゆっくり大切に次世代にバトンタッチしている。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 宇宙大使☆スター photo = Uchu Taishi ☆ Starー 伊豆にはいつ来られたのですか。ノブ 1980年です。目的はサーフィンですね。南伊豆に見晴亭というところがあって、そこに住んでいる友だちが、冬は暖かいしサーフィンができるから遊びに来ないかと誘ってくれたのがきっかけ。じゃあ行ってみようかという軽い気持ちでしたから。ー ...2018.12.20 02:15NEWSINTERVIEWFEATURE
【ブラリフェス/三条楽音祭】フリーフェスとして歩んだ10年の成果。三条楽音祭2018.09.09@中浦ヒメサユリ公園 今年で10回目の開催となるフリーフェス。行政と市民が作り上げるフェスの、ひとつの理想形がここにあるような気がする。どう行政がフェスに関わっていくか。カウンター的なスタンスでいるこちら側からすれば「お金は出すけれど声は出さない」っていうことが一番いい。行政サイドからすれば「多くの人に楽しんでもらうため」に、いろいろ意見を言わざるをえない立場にいることもわかる。そのバランスが「楽音祭」は外から見ていると絶妙に感じられる。2018.12.17 02:09NEWSFESTIVAL
【BANDERASインタビュー】ストリート・サルサの旗のもとに集った11人。TOKYO発信の世界基準。プエルリコやキューバのニューヨークの移民コミュニティーから発生したサルサ。決して大人のシャレた音楽ではなく、ストリートに息づくものだった。ストリート・サルサを取り戻す、そんな動きが世界同時発生的に生まれているという。TOKYOから発信されているストリート・サルサの現在進行形がバンデラスだ。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg Suko2018.12.17 00:30NEWSINTERVIEW
自由な旅の相棒と見る 海からの景色。【武田仁志(SURFACE)】武田仁志(SURFACE)カヤックで海に乗り出す。陸にいることが日常だとすれば、日常とはまったく違った光景がそこには広がっている。カヤックで日本一周したことで、日本の海の豊かさと伊豆の海の魅力を再確認したという。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 宇宙大使☆スター photo = Uchu Taishi ☆ Starー 伊豆に住みようになって、どのくらいになるのですか。武田 最初は西伊豆の松崎だったんですけど、2000年に来ました。松崎にカヤック屋があって、そこでカヤックを覚えたいからと居候のような形で住まわせてもらって。そこを独立して今いる弓ヶ浜に来てカヤックのガイドをはじめました。それが2005...2018.12.14 03:25NEWSINTERVIEWFEATURE