三軒茶屋から瀬戸内海の大三島へ。エコロジー&オーガニックの和が広がる。【ふろむあーすカフェオハナ(藤田康祐樹)インタビュー】IN1999年に三軒茶屋のエコー仲見世商店街にオープンした「ふろむあーす」。昭和の雰囲気が残るその場所から、フェアトレードや自然食品などのアイテムを通して、遠い国の文化や近くに潜んでいる問題を教えてくれたショップだった。2007年には246沿いに「カフェオハナ」をオープン。ここでは映画の上映会やライブなども行い、東京のエコロジー&オーガニックコミュニティを構築してきた。この「ふろむあーすカフェオハナ」が2018年1月いっぱいで三軒茶屋での営業を終える。オーナーである藤田康祐樹さんに19年を振り返ってもらい、これからの展望をお聞きした。2018.01.29 03:00NEWSINTERVIEW
グレイトフル・デッドの長く奇妙な旅を支え続ける。【Jeff Chimenti(ジェフ・チメンティ)インタビュー】95年以降も、ボブ・ウィアやフィル・レッシュのライブ活動を「グレイトフル・デッド」とするならば、20年にわたってデッドの鍵盤を支えてきたのがジェフ・チメンティだ。その時間は歴代のデッドのキーボーディストのなかでもっとも長い。インタビュー=大木登志也 Interview = Toshiba Oki文=菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真=林 大輔 photo = Daisuke Hayashi2018.01.28 06:25NEWSINTERVIEWFEATURE
【Piko KAMON(Beat creator)インタビュー】ラビラビから次のリズムの旅へ。2006年から、azmi、Nana、Pikoというトリオで音を響かせる旅を続けてきたラビラビ。年間100本以上のライブを行い、11年でライブの総数は1300近くを数えた。2017年6月に体調不良を理由にPikoが卒業を表明し、3人でのライブは年内で終わると発表された。最後の音の旅の場所になったのが12月23日に川崎・元住吉Powers2の「MUSICA GRAVITY vol.2」。この日のリハーサルを終えたPikoに過去、現在、未来を聞いた。文=菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真=Kuni Matsumoto photo = Kuni Matsumotoi2018.01.15 08:55NEWSINTERVIEW
【ブラリフェス/フォレストジャムグランデ】小さなフェスを支えるバンドたちの森のなかでの競演。FORST JAM GRANDE11.11@中滝アートビレッジ 個人的に2017年の野外フェスのフィナーレを飾ったのが「フォレストジャムグランデ」。23本目のフェス参戦だった。 去年、4年ぶりに復活したけれど参加できなかった。だから今年こそは、どうしてもこの森に行きたかった。2日間でラインナップされたのは22。ライブを中心に活動しているバンドやアーティストばかりだ。自分たちで、自分のライブの場所を開拓しているアーティストたち。この10年ほど、各地の小さなフェスを支えてきたアーティストたちでもある。だからこそ、ライブのクオリティが高い。ステージが3つ用意されているのだけど、メインではないサブのふたつは同時間にライブが行われている。どれ...2018.01.10 09:00NEWSFESTIVAL
身体を包み込んでくれるギター・サウンド。【Steve Kimock(スティーブ・キモック)インタビュー】優しくてエモーショナルなギター・サウンドで多くのファンを未知なる世界に導いてくれたスティーブ・キモック。年齢を重ねていくことで深くなっていく音。キモックのライブでは、まさに「音に包まれた」感覚になる。インタビュー=大木登志也 Interview = Toshiba Oki文=菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真=林 大輔 photo = Daisuke Hayashi2018.01.10 06:14NEWSINTERVIEWFEATURE