自然と人の繋がりとは? 東京公演はソールドアウト。ジャック・ジョンソン、2011年3月以来の単独ツアー開催。 サーファー、フィルム・メーカー、そしてシンガーソングライターとしてサーフ・ロックという独自のスタイルを築き上げたジャック・ジョンソン。13年ぶりの単独ツアーが2024年2月に開催される。 前回のツアーは2011年3月。初日の名古屋での公演を終え、大阪でのライブを控えている時に東日本大震災が起こった。その日のライブは行われたものの、武道館を含む大震災翌日以降のツアーはキャンセルになってしまった。フジロックへの出演はあったものの、その時以来となる日本でのライブだ。 今回のワールドツアーのタイトルは「Meet The Moonlight」。今年のFESTIVAL de FRUEに来日したソングライター/ギタリストのブレイク・ミルズと制...2023.11.29 03:00NEWS
音が聞こえてくるアート。横浜GRASSROOTS27周年エキシビション、東京・青山で開催中。 横浜駅西口にあるダイニングバー・GRASSROOTS。ここではライブも不定期に開催されてい る。DACHAMBOが年末のカウントダウンライブをここで毎年のように開催し、瑛人がここを ホームグラウンドにするなど、音楽好きが集っている場所だ。 音楽とともに、GRASSROOTSの大きな魅力となっているのが壁を展示スペースにしてのギャ ラリー。有名無名問わず、壁をアーティストに開放し、そこを作品発表の場としてきた。 2023.11.27 05:40NEWS
【Village Market Tsukuba(YUKI /EMIKA /GEORGE)】 オーガニックマーケットを日常の風景に。カナダやアメリカでは当たり前の風景だったオーガニックマーケット。オーガニックが身近なものとして選択できること。生産者を守り応援することもマーケットは担っている。文・写真 = 宙野さかな text・photo = Sakana Sorano2023.11.23 01:00NEWSINTERVIEW
サハラの風が感じられるライブ。「砂漠のブルース」と称されるティナリウェンが6年ぶりに来日。 サハラ砂漠西部のトゥアレグ族で構成されるバンド「ティナリウェン」。1979年に結成され、活動期間はすでに40年を越えている。フランス語とトゥアレグ語による歌詞を用い、「砂漠のブルース」とも称されるサウンドは、ブルースのみならず、民俗的な要素も多分に反映した唯一無二のものだ。2011年にはフジロックに出演。翌2012年にはグラミー賞・最優秀ワールドミュージック・アルバムを受賞し、その人気は世界的なものになっていった。 ダニエル・ラノワがプロデュースした最新アルバム『Amatssoou』を6月にリリースした彼らが、6年ぶりに来日する。TINARIWEN12月6日(水)@SHIBUYA CLUB QUATTRO(東京)12月7日(木)@...2023.11.22 08:16NEWS
【結ノ島CAMP】自然や伝統工芸など、奄美の魅力を発信するキャンプインフェス。 世界自然遺産に登録された豊かな自然と、離島ならではの独自に発展した文化を、より多くの人に知っ てもらいたいという思いで立ちあげられたフェス。 今年は地元ミュージシャンに加え、奄美にルーツを持つ中村佳穂もラインナップされた。11月上旬に開催されたFESTIVAL de FRUEでも、その場所にインスパイアされた唯一無二の時間(ライブ)を展開した中村佳穂が、奄美の野外フェスでどんなライブをするのか、興味深い。伝統工芸のクラフト・ワークショップなども行われる。結ノ島CAMP 2023開催日:12月2日(土)~3日(日)会場:住用町マングローブパーク内(鹿児島県奄美市)出演:中村佳穂、NakamuraEmi、ABESTREEM、☆マーレー...2023.11.21 04:51NEWSFESTIVAL
ジャムを楽しみながらの忘年会? HOME MADE JAM〜Majestic CircusワンマンLIVE12月に開催。 2002年の結成から日本を代表するジャムバンドとして活躍し続けるMajestic Circus。グレイトフル・デッドが牽引してきたサイケデリック〜ジャムというカルチャーを、今の日本でも継承しているのがMajestic Circus。たっぷり2セットでのロングトリップ。DJとして本誌編集長のフェスおじさんもラインナップ。DEAL22号グレイトフル・デッド特集にちなむ選曲になる_HOME MADE JAM〜Majestic CircusワンマンLIVE開催日:2023年12月02日(土)会場:元住吉POWERS2(神奈川県川崎市)LIVE:Majestic CircusDJ:菊地崇(DEAL)2023.11.20 05:21NEWS
【キャロライン・ポラチェック】苗場で描かれた美しい夜が豊洲で再び。 今年の夏、フジロックで日本での初ライブを行ったキャロライン・ポラチェック。土曜夕方のホワイトで、艶やかなボーカルと深く強⼒なシンセサウンドが鳴り響いたライブは、そこにいた多くの⼈々の心を魅了した。 今年2月に3枚目となるアルバム『Desire, I Want To Turn Into You』をリリース。その後、コーチェラ、ロラパルーザ、グラストンベリー、プリマヴェーラなどのビッグフェスに相次いで出演。そしてフジロックを経て、日本で単独公演を行う。 新世代のアイコンとして活躍を続けるキャロライン・ポラチェック。彼女の音楽はアヴァン・ポップに位置付けられている。1990年代のポストモダニズムから派生したカルチャー。アヴァン・ポップ文...2023.11.17 08:13NEWS
DEAL22号(グレイトフル・デッド特集)発行パーティーを上野KINACKで開催。 久しぶりのパーティーを開催することにしました。場所は上野のKINACK(最寄駅は稲荷町)。 PHISHがツアーした2000年からストリング・チーズ・インシデントがフジロックで初来日した2002年。そしてそこから数年。 日本に多くのジャムバンドが来日し、DACHAMBOやMAJESTIC CIRCUSなどがシーンに登場し、東京のジャムシーンの熱気が高まっていた時代。その発火点のひとつが上野でした。それはアメ横にKINACKがあったから。グレイトフル・デッドやPHISHのTシャツなどを扱うこのショップで、音源や情報を手に入れた人も多かったはず。上野駅前にあったチャーチでは、入場料500円程度でイベントも行っていた。 DEAL22号は...2023.11.17 02:42NEWS
GEZANの全感覚祭、タイムテーブル発表。川崎のちどり公園でオールナイトで開催。「面白さの価値は自分で決めてほしい」というコンセプトで、GEZANが主宰するレーベル十三月が開催してきた野外フェス「全感覚祭」。コロナ禍を経て4年ぶりの今回は、『Road Trip To 全感覚祭』と題して緊急開催されることになった。 タイムテーブルがリリースされ、マヒトゥ・ザ・ピーポーのステートメントも発表された。11月というフェスシーズンの終わりに開催される「全感覚祭」。「全感覚ステージ」、「かちこみステージ」、「セミファイナルジャンキーステージ」という3つのステージで展開されるオールナイトフェス。新たな祭光が感じられる時間になることは間違いない。2023.11.16 06:25NEWSFESTIVAL
【Venture Onward】Purveyorsがプロデュースする赤城山のキャンプ場が会場。 群馬県桐生市にある旅とアウトドアのコンセプトショップ、Purveyorsがプロデュースする赤城山の登山口にある利平茶屋森林公園キャンプ場が会場。birdやどんぐりずが出演するライブはもちろん、アウトドア・マーケットはPurveyorsならではのセレクション。「サウナヘブン」と名付けられたサウナにも注目が集まる。テントサウナやサウナトラックなど、各種アウトドアサウナを楽しめて1日1500円。酒にまつわるトークもあり、五感で感じ、楽しむ時間が約束されている。前売りは、大人入場チケットが 3800円で24歳以下(高校生まで)の入場チケットが1500円。当日入場も可能。2023.11.14 05:16NEWSFESTIVAL
【F.I.B JOURNAL】20周年イヤーを10人編成オーケストラで飾る。 今年、結成20周年を迎えたF.I.B JOURNAL。8月に東京・青山の能楽堂でスペシャルライブを行なった。そして秋。10人のオーケストラ編成に多数のゲストを加えた一夜限りのスペシャルイベントを開催する。 ボーカル&ギターの山崎円城を中心に、F.I.B JOURNALはトリオ編成で活動しているバンド。2013年5月に初めてオーケストラ公演を行って以来、これまで年に1〜2回のペースで不定期で活動を行ってきた。「Orquesta F.I.B JOURNAL」でのライブは関東では3年ぶりとなる。 ライブハウスでのイベントであるのだけど、数々の出店も予定され、フェスのような雰囲気になりそう。2023.11.10 05:15NEWS
Life with GRATEFUL DEAD グレイトフル・デッドが残すものLife with GRATEFUL DEADグレイトフル・デッドが残すものグレイトフル・デッドとして動きはじめたのが1965年。ジェリー・ガルシアが旅立った1995年までグレイトフル・デッドの「奇妙な旅」は続いた。それから30年近くも経とうとしているのに、今も多くのファン(ヘッズ)が、グレイトフル・デッドの音楽を愛し、彼らが示してくれた世界観を自分なりのアウトプットで表現しようとしている。グレイトフル・デッドが、今に伝え、未来につなげていくものとは何だろうか。Dedicated to Toshiya OkiArt = OJO2023.11.10 01:00NEWSFEATURE