サハラの風が感じられるライブ。「砂漠のブルース」と称されるティナリウェンが6年ぶりに来日。

 サハラ砂漠西部のトゥアレグ族で構成されるバンド「ティナリウェン」。1979年に結成され、活動期間はすでに40年を越えている。フランス語とトゥアレグ語による歌詞を用い、「砂漠のブルース」とも称されるサウンドは、ブルースのみならず、民俗的な要素も多分に反映した唯一無二のものだ。2011年にはフジロックに出演。翌2012年にはグラミー賞・最優秀ワールドミュージック・アルバムを受賞し、その人気は世界的なものになっていった。

 ダニエル・ラノワがプロデュースした最新アルバム『Amatssoou』を6月にリリースした彼らが、6年ぶりに来日する。

TINARIWEN

12月6日(水)@SHIBUYA CLUB QUATTRO(東京)

12月7日(木)@UMEDA SHANGRI-LA(大阪)


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