川崎で予定されていたオールナイトパーティー・Bonna Pot。日中での開催は難しいと判断し、中止が決定。 DEAL14号フェスインフォで掲載した「Bonna Pot」。残念ながら川崎市のまん延防止等重点措置により、開催が中止となりました。 オーガナイザーからのメッセージです。【Bonna Pot 開催中止のお知らせ / Notice of Bonna Pot cancellation】 残念なお知らせですが、今回のBonna Potは中止となります。神奈川県で「まん延防止等重点措置」が適応されたことに伴い、会場管理行政の川崎市から連絡を頂き、開催時間を昼間に変更したらどうかと提案頂いたのですが、考えていた内容をそのまま昼間にスライドするのは音楽的にも、演出的にもむずかしく。また延期の可能性を考えた時に、その季節に合わせた開催場所や期間...2021.04.30 05:57NEWSFESTIVAL
The Music Never Stopped 音楽(ライブ)が鳴る場所。The Music Never Stopped音楽(ライブ)が鳴る場所。コロナ禍によってライブは甚大な打撃を受けている。数千人から数万人を集めるビッグイベントからは見つけにくいカルチャーの息吹。コミュニティがしっかり形成された地域に根ざした小さなハコから発信される時代感。音楽(ライブ)というカルチャーの灯火を消してはいけない。そこには未来の希望も託されているのだから。写真 = 須古 恵2021.04.30 05:00NEWSFEATURE
アカデミー賞作品賞と監督賞を受賞した『ノマドランド』。アメリカの大自然を舞台に現代のノマドを描くロードムービー。 暮らしていた街の企業の破綻を機に、長年住み慣れたネバタ州の住居を失い、キャンピングカーでの路上暮らしをはじめた主人公ファーン。行く先々で出会うノマドたちの生き方に触れるなかで、やがてファーンも自分の生きる道を見つけていく。実在のノマドたちのなかにマクドーマンド自らが身を投じ、彼らと路上や仕事場で交流し、荒野や岩山、森の中へと分け入って撮影された。ファーンと深い絆を結ぶ、ボブ・ウェルズ、リンダ・メイ、スワンキーも本人自身の出演だ。だからこそフィクションでありつつも、ノンフィクション作品のようなトーンに全体が包まれている。原作は、数百人のノマドを取材して書き上げたノンフィクション『ノマド:漂流する高齢労働者たち』(春秋社)。 2021...2021.04.26 04:55NEWS
KEEN×GARCIAコラボシリーズ第2弾が地球の日(アースデイ)に発売。売り上げの1%はトンガス国有林保護に寄付される。 グレイトフル・デッドが、BENEFIT FOR THE RAINFORESTSをニューヨークのMSGで開催したのは1988年9月24日のこと。スザンヌ・ヴェガ、ホール&オーツ、ジャック・キャサディなど多くのミュージシャンもステージに立ったショーで、デッドヘッズにも人気の高いショーだ。このショーの記者会見で、ジェリー・ガルシアは「誰かが何かをしなければならないし、それが私たちでなければならないことは信じられないほど哀れだ」と語ったという。2021.04.22 06:44NEWSGEAR
【Luise Ono】絵のなかに自然の命をつなぐこと。植物が生きていくさまを線に託す。そこには自分の好きなことをして生きていきたいという思いと、母なる地球への感謝が込められているのかもしれない。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 伊藤愛輔 photo = Aisuke Itoー絵を描くようになったきっかけを教えてください。L 大学生の頃、halkと言うアートグループを女子4人で組んでいました。クラブでデコレーションをしていたんです。フェスなどでデコレーションしている大島エレク総業にお手伝いも行ってて。普通で生きていくことが自分の人生のベストだと思っていたんですけど、東京で自由を知って、好きなことで生きるっていいなって思うようになって。大学3年の頃に就活...2021.04.19 09:18NEWSINTERVIEWFEATURE
火の国ギャザリングで南正人さん追悼イベント開催へ。クラウドファンディングがスタート。 熊本のシンボル、阿蘇山で10日間に渡って開催されるキャンプインフェス。「ギャザリング」とタイトルされていることからも、そこにいることで得られる学びや体験を「共有」することがコンセプトに存在している。 最初の週末に今年はじめにライブ中にお亡くなりになった南正人さんの追悼イベント『ナミさん祭りin火の國ギャザリング』が予定されている。このイベントを実現するためのクラウフォファンディングがスタートした。。60年代から半世紀以上も、旅をしながらメッセージを歌に託して発信し続けてきた南正人さん。南正人さんを慕う仲間たちが阿蘇に集結する予定だ。南正人さんの意志が、この日この場所に天から舞い降りてくるのかもしれない。2021.04.12 09:52NEWSFESTIVAL
【Gravityfree】空気感をつかみ、絵に昇華させていく感覚。ふたりで絵を描きはじめてから20年目。初の絵画展が2020年11月に開催された。数多くのフェスやクラブでライブペインティングを行なってきたふたりにとって、ライブで描かれる絵も「残す」ものへといつしか変わっていったという。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 北村勇祐 photo = Yusuke Kitamuraーふたりは都内にある同じ絵の専門学校で出会ったんでしたよね。絵の学校に進学したというのは、絵で仕事をしていきたいという思いがあったからなのですか?8 イラストの仕事っていうよりも、オリジナルの絵を描きたいっていう願望のほうが強かったと思います。D 知り合ったのは学校ではなく寮なんですよね。入...2021.04.09 08:44NEWSINTERVIEWFEATURE