マイクロファイバー海洋汚染に取り組むパタゴニアからの提案 近年、事態の深刻さが明らかになってきた海洋プラスチックごみの問題。海水を原料に作られる塩からも微細なプラスチック繊維が見つかるなど、野生生物はもとより人体への影響も危険視されている。このマイクロファイバーによる海洋汚染問題の解決策のひとつとして、パタゴニア日本支社では特別な洗濯バッグを販売。フリースなどの衣類を洗濯する際に流れ出るマイクロファイバーを大幅に削減するだけでなく、滑らかなバッグ内面が洗濯時の摩擦を軽減し、衣類の寿命を延ばしてくれる。2019.05.30 01:24NEWSGEAR
島の素材を再生させるジャンベ。【木村優(太鼓と器KIMURANOKI)】木村優(太鼓と器KIMURANOKI)小笠原の素材を使って楽器や器を作りたい。捨てられてしまうのではなく生きていたものを再び別の形で生かす。島固有の自然を守り、文化にまでつなげていくためのも物作り。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 林 大輔 photo = Daisuke Hayashiー 島に来る前は、どんなことをしていたのですか。木村 函館出身で北海道の自衛隊にいたんです。たまたま野生のイルカと泳ぐドキュメンタリー番組を見て、「一緒に泳いでみたい」って衝動にかられて。それでいろいろ調べたら、東京の学校でドルフィンセラピーというイルカの癒しの力を学ぶ学科ができたことを知って、自衛隊を辞めて入学...2019.05.27 01:38NEWSINTERVIEWFEATURE
【GREENROOM FESインタビュー】海を好きになってもらうためのフェス。海の環境保護を訴え2005年にスタートしたGREENROOM FES。マーケットエリアを入場無料にするなど、フェスに参加する音楽ファンだけではなく、赤レンガ倉庫に遊びに来た人も受け入れ、今では横浜の春フェスとして人気を獲得している。GREENROOM FES代表の釜萢直樹さんに開催直前インタビュー。2019.05.24 03:03NEWSFESTIVAL
【Lake of Soundsインタビュー】伊那谷のキャンプ場から生まれる自然と音楽の豊かな時間。長野県伊那谷のキャンプ場。目に優しい新緑に覆われるこの時季にキャンプインパーティーがスタートする。ダンスミュージックをフィーチャーしながらも、それぞれの時間に合ったセッティングがなされていくという。入場無料エリアを設けるなど、コアに向かうだけではなく、オープンな部分もあるのがこのパーティーの特徴かもしれない。オーガナイザーの佐々木春仁さんにインタビュー。2019.05.22 00:57NEWSFESTIVAL
歌うことを大切にしていた自分からの覚醒。【児玉奈央】児玉奈央セルフプロデュースした作品をはじめて制作した歌い手。すべてが自分の判断に委ねられていく。一歩一歩進んでいくなかで、新しい自分が発見できたという。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 北村勇祐 photo = Yusuke Kitamuraー 『IN YOUR BOX』はソロのオリジナルアルバムとしては9年ぶりのリリースになるのですね。奈央 曲はできていて、3年くらい前に出そうと思って動いてはいて、デモも録っていたんですけど。自分のなかで「ちょっと待てよ」っていう思いが出てきちゃって。素晴らしいミュージシャンが集っていてクオリティとしてはまったく問題ないんですけど、自分の心持ちがすごく足りない気...2019.05.21 06:25NEWSINTERVIEW
島と都市をつなぐためのフェスという時間。【OGASAWARA MUSIC FESTIVAL】OGASAWARA MUSIC FESTIVAL本土復帰50周年イベントとして開催された〈OGASAWARA MUSIC FESTIVAL〉。島という場所でのフリーフェスに流れていたものとは。小笠原という特別な場所での特別な時間。文= 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 林 大輔 photo = Daisuke Hayashi 小笠原でフェスが開催されているのを知ったのは、初回が行われた2016年の開催直前のことだった。出演するサックスプレイヤーの元晴さんのフェイスブックがその情報源だったと思う。当時は〈OGASAWARA ISLAND JAZZ〉という名称だった。小笠原で開催されるフェスってどんな雰囲気...2019.05.19 23:51NEWSFESTIVALFEATURE
SDGs(持続可能な開発目標)を達成するために、白馬で気候変動&地域経済のシンポジウムが開催される。 地球温暖化は、気温や水温を変化させ、海面上昇、降水量(あるいは降雪量)の変化やそのパターン変化を引き起こすと考えられている。ここ数年、明らかに日々の生活に影響を及ぼすような台風や豪雨などの自然災害が増えている。地球温暖化は、激しい異常気象を増加・増強させる可能性や、生物種の大規模な絶滅を引き起こす可能性も指摘されている。 2014年に発表された IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)の第5次報告書によると、1880~2012年の傾向では世界平均気温は0.85℃上昇。このままでは 2100年の平均気温は、最悪のシナリオの場合には最大4.8℃上昇するという。過去50年の気温の上昇は、自然の変動ではなく、人類が引き起こしたものと考...2019.05.15 09:09NEWS
【山鳴りフェスインタビュー】近くで開催されないのなら自分たちで作ろう! 手作りフェスのゆるさ&暖かさがここに。。 「自分たちの暮らす場所の近くで気軽に音楽を聞く場があればいいのに。ないのなら自分たちで作ろう」。そんなきっかけでスタートしたフェスが栃木で開催されている山鳴りfestivalだ。全国各地でフェスが行われている現況にあって、自分でフェスを起こしたいと考えている人は多い。決して拡大させるのではなく、自分たちが心地よいと思える場所やスケールで開催されるフェス。そんな自分フェス。山鳴りfestivalはそんな自分フェスと言えるかもしれない。オーガナイザーのBUTAさんにインタビュー。2019.05.10 22:41NEWSFESTIVAL
不便さのなかで本当の自由を感じる時間。コールマンのキャンプイベントが夏に初開催 昨年まで、神宮外苑で開催されていた「コールマンアウトドアリゾートパーク」。都心のオアシスとも言える神宮外苑の緑のなかで、ライブやパフォーマンス、ワークショップなどが行われ、都市とアウトドアを結ぶフリーイベントとして多くの人で賑わっていた。 この都心での「コールマンアウトドアリゾートパーク」から、より自然を身近に感じるキャンプイベントとして「The Coleman Camp 2019」が夏に初開催されることになった。2019.05.10 09:00NEWS
凝縮された時間のなかでのコミュニケーション。【NABOWA】結成15年のメモリアルイヤーを迎えているNABOWA。メンバーそれぞれにとってのバンド、バンドにとっての欠かせないメンバー。個々の存在価値を見出しながら、インストバンドとしての進化を続けている。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg Suko–––– NABOWAは今年で結成15年なのですね。奏 もともと先のことを考えることをしない人間なので、続く続かないって考えたことがなかったですね。啓 NABOWAは路上ライブではじまったんですけど、「路上ライブをやってみよう、やりたい人はいる?」って集まったのが3人で、後でベースの達が加わったんです。それまでは音楽で小遣いくらい...2019.05.08 12:47NEWSINTERVIEW
【ブラリフェス/JUNGLE FESTIVAL 】GOMAという共通項に包まれる。JUNGLE FESTIVAL2018.10.20@白浜フラワーパーク2019.05.06 01:27NEWSFESTIVAL
河口湖で極上のチルアウト&ダンスパーティーが開催。Mirror SystemとMixmaster Morrisのが出演するPeace Forest Fuji 新緑溢れるゴールデンウィークの富士山河口湖でチルアウト&ダンスパーティーが開催される。その名も「Peace Forest Fuji」。 System7の別名義であるMirror SystemとMixmaster Morrisのアウトドアでの夢の競演が実現する。会場であるPeace Oneは杓子山の麓にある宿泊施設で、日中の野外フロア2日間+夜中のナイトラウンジが楽しめる。 会場近くには霊泉が楽しめる不動湯があり、多様な宿泊オプションもも用意されている。さらにこの春オープンした富士山絶景が楽しめるグランピングキャンプ場も解放される。 2019年のゴールデンウィークを締めくくるスペシャルな2日間となること間違いなしのスペシャルパーティ...2019.05.02 09:42NEWS