DEAL Exhibition、銀座で初開催!フェスをテーマに宇宙大使☆スター、林大輔、Gravityfreeが参加。フェスという場所、フェスという時間がもたらしてくれるものとは何なのか。日常と違う空間に身を置くことで感じられる「感動」や「喜び」、そして「感謝」。それぞれの人が、さまざまな感情を抱く。フェスでひとりひとりが何を感じ、何を受け取り、写真やアートとしてそれをどう切り取っていったのか。フェスがもたらしてくれるそれぞれの物語。宇宙大使☆スターフジロックフェスティバル、朝霧ジャム、ロッキンジャパン、ライジングサンなど日本各地のフェスティバルでオフィシャルカメラマンを務め、オーディエンスをモチーフにした作品が特徴である。その一方、写真は生活を豊かにする、そんな想いで、自らも世界中を飛び回り、その日その場所でしか起こりえない情景、出会いを感じなが...2018.06.28 09:44NEWS
京北に根付き、つながりながら発信するコミュニティ。【KEIHOKU Style】KEIHOKU Style伊藤拓(革工房Taku)、佐藤啓(里山デザイン)林業の町として知られてきた京北。自然との共生を求めて、京都市内だけではなく各地から移住者がやってきて、新しいコミュニティが形成されようとしている。その中心になっているのが KEIHOKU Style。地場のものを再生し、地域ともつながりながらの新しい暮らしのプラットフォームが構築される。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 林 大輔 photo = Daisuke Hayashiー 移住してきた人たちが中心となって、「KEIHOKU Style」という集団というかコミュニティというか、そんなものを作っていると聞きました。京北の暮...2018.06.27 09:31NEWSINTERVIEWFEATURE
【『ほたるの川のまもりびと』山田英治監督インタビュー】ダムに沈むかもしれない川原(こうばる)の日常を描く。長崎県に川原(こうばる)という集落があります。里山の風景が残り、5月後半にはホタルが飛び交う静かな場所。この川原の日常を描いた映画『ほたるの川のまもりびと』。–– 川棚町の川原(こうばる)に最初に訪れたとき、どんなことを思いましたか。山田 民主党政権の時代に脱ダムの流れの後、ダムの問題はメディアにも取り上がられることが少なくなっていたから、下火になっているんじゃないかと思っていたんですね。行ってみたら半世紀前から苦しめられていて、その状況が今も続いていることに衝撃を受けたんです。反対運動をしている人たちが、自分のじいちゃんばあちゃんとか、親戚のおじちゃんおばちゃんのような人たちで、「あれ、これって普通の人たちだよね」って思って。その...2018.06.22 08:00NEWSINTERVIEW
ライフコストを 下げる生き方。多拠点生活のススメ。【宮内 孝輔 (地球に宿借りJamHouse)】旅のなかで、新しい住み方のひとつとして出会ったシェアハウス。京北と東京でJamHouseとうシェアハウスを営みつつ、新たにモバイルハウスで移動することも視野に入れている。自分の場所を複数持つことから導き出されるいくつものチャンネル。麻柄ドームの設営など、気になったことへのチャレンジがもたらしてくれる未来。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 林 大輔 photo = Daisuke Hayashiー 宮内さんは東京や京都でJamHouseというシェアハウスを営んでいます。最初にシェアハウスをスタートさせたのはいつだったのですか。宮内 東京でスタートさせたんです。2010年で東日本大震災の半年くらい前...2018.06.21 01:27NEWSINTERVIEWFEATURE
都市のなかのオーガニック交差点。人から人へ伝えられていくライフスタイル。【mumokuteki marche】mumokuteki marche偶数月の第3土曜日に、京都市の中心部で開催されているマルシェ。無農薬の野菜、クラフト、パン、スイーツ、化粧品…。ここに並んでいるものは、すべてがこだわりのあるもの。そのこだわりには共通して「シンクグローバリー・アクトローカリー」というビジョンが根底に流れているに違いない。ビルの3階ということもあって出店数が多いわけではないけれど、お客さんの滞在している時間は長い。そこにこのマルシェの意義が見えてくる。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 林 大輔 photo = Daisuke Hayashi アクセスのいい京都の中心部の寺町商店街。三条と四条を結ぶこのエリアにあるヒ...2018.06.12 03:01NEWSFEATURE
悲しみから喜びへ。3月11日にいわきの仮設住宅に集った願い。【SONG OF THE EARTH FUKUSHIMA -CANDLE11th-】 東日本大震災から7年。月命日には、欠かすことなく福島のどこかでイベントを開催してきたCandle JUNE。2018年の3月11日は、いわき市の南台仮設住宅で〈SONG OF THE EARTH FUKUSHIMA〉が開催された。ステージが設営され、そのステージでライブが行われる。飲食や物販などのブースが並び、ワークショップも開催されている。その光景はフェスと何ら変わらない。2018.06.05 01:53NEWSFESTIVAL