歌えるメロディをインストで奏でる。【jizue】jizueロック・フィーリングが高いインストで、〈フジロック〉や〈朝霧JAM〉などのフェスでも人気を集めているjizue。昨年秋にはメジャーデビューを果たした。結成以来、京都をベースに活動を続けている。バンドとして京都にこだわり続ける意味とは。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 林 大輔 photo = Daisuke Hayashiー 結成は2006年でした。どうやって知り合ったのですか。井上 男子3人は子どもの頃からの友人で。育ちは滋賀なんですけど、サッカースポーツ少年団でずっと一緒にやっていて。そこからバンドやろうぜみたいになった仲間です。そしてたまたま京都で暮らすことになって、たまたま...2018.04.24 02:00NEWSINTERVIEW
絶好のロケーションの逗子surfersでDEAL DAY VOL.2を開催! 昨年2月に開催した創刊を記念したイベント「DEAL DAY VOL.1」。2回目があるかもしれないし、イベントのスタイルも、ハコでのライブではなく変わっていくかもしれない、となんとなく考え、このタイトルに決めたのでした。 そして2回目の開催が決定しました。今回の場所は逗子のsurfers。海岸線に立つsurfersのロケーションは、どこか日本ではなく、海外のリゾートにいるような感覚になります。そんな場所で、3人の個性的なアーティストがライブ。ショップの出店もあって、小さなフェスのような雰囲気になるはず。5号発行を5月5日に。なんともグッドタイミングです。 日程が正式に決まったのが3月に入ってから。ゴールデンウィーク中ということもあ...2018.04.24 01:00NEWSFEATURE
Jazzy Sport が京都・祇園に NEW SHOPをOPEN! 「リアルミュージックとスポーツの融合」をコンセプトに、音楽レーベル、レコードショップ、フェスの運営までをも手がけるJazyy Sportが盛岡と東京に続き京都店を祇園にオープンした。レコードやオリジナルブランドのアパレルはもちろん、京都店ではMaguro Sportが提供する鮮度抜群のマグロを使ったフードも楽しめる。枠にとらわれないジャジズポの、京都を軸にした今後の活動に注目したい。2018.04.23 07:17NEWS
川崎・新百合ケ丘で14年続くライブバーCHIT CHATの周年パーティーは豪華なラインナップ。 小田急線の新百合ヶ丘。昭和音楽大学や日本映画大学があり、コンサートホールも多いエリアだ。しかし「ライブ」というフィールドにおいては、それほど立地条件のいい場所とは言えない。この新百合ケ丘に14年前にオープンしたのがBar Chit Chat。リアルな音楽が楽しめるバーとしてライブも頻繁に行われている。東京都内ではライブする場を見つけられないバンドやアーティストが、ここならばと喜んで出演しているという。飲食店の新陳代謝が激しい今の時代にあって、14年も続いていることにまずリスペクトをおくりたい。2018.04.18 00:47NEWS
【ブラリフェス/APPI JAZZY SPORT】ヒップホップとライブをクロスオーバーさせる岩手の冬フェス。APPI JAZZY SPORT2018.01.13@安比高原スキー場APPIプラザ特設会場 岩手県の安比。東京からすればかなり遠い場所で開催される冬フェス。今でこそ各地で冬フェスが行われるようになってきたけれど、冬フェス黎明期から続いているのが「APPI JAZZY SPORT」だ。今年も「AJS」でフェス初めとなった。2018.04.16 07:28NEWSFESTIVAL
横浜西口が楽しい音楽で溢れる日。【横浜ジャグバンドフェス/インタビュー】2002年にスタートした「YOKOHAMA JUG BAND FESTIVAL」。今年で17回目を数える横浜の街フェスだ。ジャズでもジャムでもなく「ジャグ」。洗濯板など身の回りにあるものを楽器に見たて、暮らしの中で演奏することを楽しむ音楽のことで、20世紀初頭のアメリカ南部で発生した。そのジャグをストリートで楽しめるのが「YOKOHAMA JUG BAND FESTIVAL」。このフェスを立ち上げから関わっている横浜のライブハウス、サムズアップの佐布仁之さんにインタビュー。2018.04.12 23:49NEWSFESTIVAL
Organic Network @ Kyoto伝統を尊重しながらも、新しいものを受け入れ発信し続けている京都。東京に対する「カウンター」としての視野もこの街は有していると言えるだろう。衣・食・住・遊。この全てのパートで、オーガニックをキーワードに静かにつながりはじめている。それは未来のライフスタイルを示唆しているのかもしれない。photo = Daisuke Hayashi2018.04.10 10:00NEWS
結城の伝統と魅力を味わう街なかフェス。【結いのおとインタビュー】茨城県結城市で春に開催されているのが街なかフェス『結いのおと』。酒蔵や寺、結城紬の産地問屋などをライブ会場にした、他では味わうことができないフェスだ。ライブとライブの間は街を歩く。そこで街の魅力を発見する。野外フェスでも都市型フェスでもない、もうひとつのフェスのスタイルがここにある。実行委員会の野口純一さんに結城の魅力を聞いた。2018.04.05 03:46NEWSFESTIVAL
いろいろなジャンルの音楽やカルチャーがミックスされた場所。【SYNCRONICITYインタビュー】会場を行き来して、自分のタイムテーブルを作る。そんなフェスのような時間が渋谷円山町でも体験できる。いろんなカルチャーをミックスさせることを目的に、2005年にスタートした「シンクロニシティ」だ。ここに行けば、「今」の多様なライブを体験することができる。オーガナイザーの麻生潤さんに「シンクロニシティ」への思いを聞いた。2018.04.04 02:23NEWSFESTIVAL