【FREEDOM JAPAN FESTIVALインタビュー】非日常に没入できる場の創出を求め、ハートランド朝霧で初開催。 朝霧でのフェスといえば「朝霧JAM」がまず思いつくが、ハートランド朝霧でもかつては数々のフェスが開催されてきた。「LStD」や「ARTh camp」など、自由な雰囲気のなかで、参加者がその場を共有する個性的なフェスが多かった。「青空camp」も、そんな自由が根底に流れているフェスだった。その「青空camp」での幸福なフェス体験を、今に繋いでいくのが初開催される「FREEDOM JAPAN FESTIVAL」なのかもしれない。オーガナイザーの花角浩彦さんにメールインタビュー。–––– 開催しようと思ったきっかけを教えてください。 最近、自分で何かを創りだしたいという欲求が生まれてきて、何をやるか考えていた。思いついたことをメモに書き...2025.10.16 01:47NEWSFESTIVALINTERVIEW
【ONE PARK RIVERFES 2025 in MINOKAMO】福井のワンパークが岐阜でオーガナイズするキャンプインフェス。 福井の都市型フェス「ワンパーク」がオーガナイズするキャンプインフェス。会場は木曽川を臨む抜群のロケーション。地域に根ざした魅力的な食・文化に触れられる週末になる。音楽はダンスミュージックがメイン。レアグルーヴ・クラシックスをカバーするスペシャルセッションのONE PARK Special Bandのメンバーとゲストボーカルも発表された。都市と野外がハイブリッドしたような空間が生まれる。ONE PARK RIVERFES 2025 in MINOKAMO開催日:10月18日(土)~19日(日)会場:リバーポートパーク美濃加茂(岐阜県美濃加茂市)出演:SOIL& “PIMP” SESSIONS、RHYMESTER、FNCY(Z...2025.10.16 01:14NEWSFESTIVAL
【ブラリフェス24/LIVE A ZUMA 2024】福島のおもてなしを感じられるフェス。LIVE A ZUMA 20242024.10.19-20@あづま総合運動公園2025.10.15 07:36NEWSFESTIVAL
【ブラリフェス24/It’s a beautiful day Camp in 朝霧JAM 2024】雄大な富士山の裾野で、海外アーティストと日本アーティストを満喫する。It’s a beautiful day Camp in 朝霧JAM2024.10.12-13@富士山麓 朝霧アリーナ2025.10.14 06:41NEWSFESTIVAL
【FELABRATION TOKYO】フェラ・クティのアフロビート&メッセージを伝承していくために。 アフロビートの先駆者として知られ、人権活動家でもあったナイジェリアのフェラ・アニクラクポ・クティ。「フェラブレーション」は、フェラの功績を讃え、そして追悼するために、フェラの死後の1998年に娘のひとりであるイェニ・アニクラポ=クティによって考案されたフェスティバルだ。フェラの誕生月である10月に行われ、現在では世界各国で多くの「フェラブレーション」が開催されている。 ナイジェリアのフェラブレーション運営側の許可を得た公認イベントとして、東京では去年初開催。そして今年も2回目が行われることになった。 2000年代初頭に、AntibalasやAkoyaAfrobeatといったNY発次世代アフロビートバンドの登場によりアメリカを中心に...2025.10.09 07:38NEWS
【PARLOR GREENSインタビュー】11月に初の単独来日公演を控えるオルガン・トリオから発信されるインストゥルメンタル・ソウル・ミュージック今年のフジロックで初来日したPARLOR GREENS(パーラー・グリーンズ)。ファンク、ソウル、ジャズをベースにしたインスト・オルガン・トリオ。メンバーはティム・カーマン(Dr)、アダム・スコーン(Org)、ジミー・ジェイムス(Gt)の3人。それぞれが様々なプロジェクトを経たことで培われてきた感性とテクニックが、パーラー・グリーンズとしてひとつの音の塊になる。どんな経緯でバンドがスタートしたのか。3人で演奏して生み出されるものとは何か。そんな話を苗場で聞いた。文・写真 = 菊地 崇 text・photo = Takashi Kikuchi––– まず結成のいきさつから聞かせてください。ティム・カーマン 僕らはそれぞれ違うプロジェク...2025.10.09 06:00NEWSINTERVIEW
【森波】東北の小さな町でのアクトローカリー。誰もが心地よくフェスを楽しむための秋開催。 2008年にキャンプインフェスとしてスタート。宮城県登米市にある能舞台「森舞台」が会場になってから、今年で12回目となる。一昨年までは夏に行われていたが、宮城の夏もあまりにも暑くなってしまったことで、もっと心地よい季節にライブを楽しむために、秋開催に変更になった。 今年の注目は韓国のジャズ、R&B、インディシーンで注目を集める4人組バンドのSoul delivery。今回のSoul delivery日本ツアーでのフェス出演は森波のみ。毎夜、違ったセットリストでライブをするという。森波の「森舞台」でどんなライブを展開してくれるのだろう。 高校生以下の入場料は無料。オンライン配信に実施される。会場近くのカフェ(CAFE GAT...2025.10.07 04:51NEWSFESTIVAL
【坂詰ギグ】入場料はおひねり。物販などの売り上げは今年も能登復興支援へ。 新潟県小千谷市にあるオーガニック・レストランを会場にした入場無料(おひねり制)のフェス。ほぼ毎年、2日間で20組近くのアーティストが出演。今年も物販の売り上げを能登地震の復興のために寄付されるという。音楽を媒介にした共助が生まれる。 会場近くに臨時駐車場があるものの、駐車スペースには限りがあるので乗り合わせでの来場が呼びかけられている。また会場内の森には、わずかなスペースだけれどもテントサイトも設けられる。2025.10.06 01:36NEWSFESTIVAL
【Rural Actインタビュー】音楽を通じて、まちと未来をつなぐためのフェスという場所。熊本県南部の人吉球磨。令和2年の豪雨では、甚大な被害を受けた地域だ。豪雨から5年。音楽を通じて人と人、まちと未来をつなぐことを目的に、フェスが初開催される。なぜフェスという場を作ろうとしたのか。人吉球磨の魅力とは。Rural Act ‘25実行委員会メンバーで一般社団法人らぞLABO代表理事の北貴之さんにメールインタビュー。––– 令和2年7月豪雨から5年。甚大な被害にあった人吉球磨地域で、Rural Actが初開催されます。主催の「一般社団法人らぞLABO」は他にどんな活動をなさっているところですか。 私たちの住む熊本県人吉市は、令和2年7月の豪雨で大きな被害を受けました。被災直後の街を見たときに、「このままでは本当にまずい」と強...2025.10.01 08:22NEWSFESTIVALINTERVIEW
【EACH STORY】大人たちのための時間が演出されるセンスある場づくり。 良質な音楽に身を任せ、自然の音に耳を澄ませ、丁寧に作られたものや感受性が豊かな人と出会い、心からのやすらぎと楽しさを感じる。ゆったり楽しめる「大人のための」フェス。標高1350メートルに位置するキャンプ場で開催される。 5周年を迎えた今年は、これまでの出演者をフィーチャーしつつ、新たに国内外から注目のアーティストの出演が決定。他のどのフェスとも違うラインナップが実現した。ステージは、Lake Stage、Hill Stage、River Stageの3つ。それぞれに違ったシチュエーションのなかで、風景とマッチした音空間が現れる。2025.09.30 08:43NEWSFESTIVAL
【レッド・ツェッペリン:ビカミング】バンドの奇跡と時代背景を未来につなぐドキュメンタリー。 レッド・ツェッぺリンが誕生し、世界で人気を獲得していったバンド創成期の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『ビカミング』が公開されている。この映画、レッド・ツェッぺリンのファンだけではなく、多くの音楽ファンに観てもらいたい。 まず自分のレッド・ツェッぺリン熱を記しておきたい。70年代の中学生でレッド・ツェッぺリン後期の作品に出会って、そこから遡って聞いていった。最初に買ったのが『プレゼンス』。高校に入ってからはパンク〜ニューウェイブの波に飲み込まれていって、レッド・ツェッぺリンやハードロックと呼ばれていたバンドたちは、あまり聞かなくなっていた。スタジオ・アルバムは聞いていたけれど、ライブ・アルバムは聞いた記憶はほとんどない。4人のライ...2025.09.29 01:39NEWSREVIEW