2020年10月に開催された野外フェスJUNGLE FESTIVALのライブドキュメンタリーが1月23日より配信。 2020年10月17日に栃木県かかしの里で開催された「JUNGLE FESTIVAL distance ver GOMA & The Jungle Rhythm Section LIVE 2020」。ディジュリドゥ・アーティストのGOMAが、自身のバンドだけでオーガナイズした野外フェスだ。コロナ禍によって多くのライブやフェスが開催できなくなってしまった状況下で、どうすれば自分たちの音の場を守り、継続していくことができるのか。これからのフェスやライブのひとつの方向性を出したフェスだった。2021.01.22 05:32NEWS
【DRAGON76】相反するものの共存を テーマに描き続ける。過去と未来、静と動、正義と悪。そういった相反するものを自分の絵のなかで共存させる。絵によって人の心を動かす。ニューヨークのストリートでジョージ・フロイドさんの絵を描き、さらに世界から注目される存在になった。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi2021.01.21 08:30NEWSINTERVIEWFEATURE
自分の足元に転がっていた物語。日常という旅への視線。【青谷明日香インタビュー】コロナウイルスという言葉がささやかされはじめた頃にスタートしたアルバムの制作。制作後半では、リモートでの作業になったという。2016年に生まれたお子さんと音楽。ふたつに向き合う時間のなかで浮かび上がってきた新たなメッセージ。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano 写真 = 北村勇祐 photo = Yusuke Kitamura2021.01.12 01:20NEWSINTERVIEW
【Kads MIIDA】音楽とアートのリンク。人のための絵の創出へジャマイカでの体験によってスピリットが覚醒し、東日本大震災によって自分たちが生きている日本の文化を再認識するようになった。自由であること、自然の一部であることをテーマに描き続けている。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg Suko2021.01.11 08:27NEWSINTERVIEWFEATURE
2021年へのカウントダウンはオンラインで。フジロックへの道はここから始まる。 2021年のフジロックへのカウントダウン・イベント、KEEP ON FUJI ROCKIN’ II ~On The Road To Naeba 2021~。11月後半からの新型コロナウイルスの感染拡大よって、お客さんを会場に入れることはNGになってしまったけれど、オンライン・イベントとして開催される。 当日の配信タイムテーブルとともに、スペシャルコンテンツとして「NAEBA SESSIONS」がイベントに追加されることが発表された。BIM、STUTS、TENDRE、T字路sの4アーティストが晩秋の苗場に趣き、木道亭やところ天国、みどり橋、ドラゴンドラといった場所でライブを収録。31日に会場から生配信されるライブ映像とは違った、苗場...2020.12.30 07:39NEWS
2020年→2021年へのカウントダウンは、きっと特別な体験になる。 KEEP ON FUJI ROCKIN’ ⅡやCOUNTDOWN JAPAN 20/21など、大晦日に予定されていたフェスは中止が相次いでいる。いっぽうで音楽の場を守るために、開催に向かっているカウントダウンパーティーも少なくない。 新木場ageHaでのCOUNTDOWN 2021は、"New Real Experience" とタイトルが付けられた。1年の締めくくりに、かつてない特別なラインナップが実現。日本のテクノ~トランスシーンを形作り、世界でも活躍する真のオリジネイター、TAKKYU ISHINO、KEN ISHII、TSUYOSHI SUZUKI、DJ K.U.D.O.が集結する。まさに原点にして頂点と言えるラインナップ...2020.12.28 08:58NEWS
ライブという豊かな時間が作られる場所を守りたい。そんなアーティストの思いが込められたコンピレーションアルバムGo To Chit Chatがリリース。 川崎市新百合ヶ丘にあるBar Chit Chat。それほど大きくないけれど、ライブも頻繁に開催され、ライブ好き音楽好きフェス好きの音楽フリークが夜な夜な集まっているバーだ。 コロナ禍によって、苦境に立たされているバーやライブハウスは多い。クラウドファンディングなどに挑戦し、「音楽発信の場」を消さないよう、ライブの灯火を消さないよう、様々なアクションが行われている。そのひとつと言えるのがCDの発売だろう。 Bar Chit Chatでライブ出演した所以のあるアーティストが参加したコンピレーション・アルバムが12月にリリース。タイトルは『Go To Chit Chat』。Caravan、東田トモヒロといったシンガー・ソングライターのほ...2020.12.25 02:07NEWS
八ヶ岳で実践される持続可能な日本的暮らしと文化の継承。【四井真治 ソイルデザイン】パーマカルチャーという人間にとって恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系に、かつての日本にはどこにも存在していた循環型の暮らしを加味する。豊かな未来のライフスタイルを八ヶ岳の地で描いている。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 林 大輔 photo = Daisuke Hayshiー 四井さんが循環型社会の実現、パーマカルチャーに関わるようになったのは、どのようなきっかけからだったのですか。四井 大学では緑化工学を学んでいました。卒業後、東京の緑化会社に入ったんですけど、先行きや意味に疑問を感じ、数年で辞めて老後にやろうと思っていた有機農業のコンサルタントをやるために大学のお膝元に戻り農業...2020.12.22 08:30NEWSINTERVIEWFEATURE
【ローホー(Row Hoo Man)インタビュー】無人島でフェスを開催する。コロナ時代の新たな場所の創出。「自己完結型一人楽団」として、ライブハウスやフェス、ストリートで歌ってきたローホー(Row Hoo Man)。日本のみならず世界をフィールドとしてきた。2020年のはじめ、ライブハウスの周年イベントのために一夜限りのバンドを結成。そのバンドに未来の手応えを感じ、バンドとして継続させてていくこと決意。そのバンドはNEKOSOGI(ネコソギ)と名付けられた。自分たちで自分たちのライブの場を作る。そのシンプルで根元的な思いの決着点として生まれたのが、自分たちがオーガナイズする野外フェスの開催だった。コロナという時代で、どうフェスを描いていくのか。その方法として選ばれたのがクラウドファンディングという手法だった。文・写真 = 菊地 崇 te...2020.12.18 11:00NEWSFESTIVALINTERVIEW
BILLABONGにサステナビリティを意識した注目のアウトドア・プロダクトの新カテゴリーが登場 オーストラリア発のサーフブランドBILLABONGに、秋冬のアウトドアシーンに最適な新シリーズA/DIV(エイディブ)が誕生した。可能な限りリサイクル素材やオーガニック素材を使用し、軽量で保温性の高いフリースやアウター、国内メーカー「KAWADA FEATHER」の羽毛を用いたダウンジャケットなどが展開されている。2020.12.11 02:06NEWSGEAR
【TOSHI-LOW(New Acoustic Camp/OAU)インタビュー】 0を1にする意識。知識から生まれる知恵を次に生かすために。開催を簡単に諦めるのではなく可能性を最大限に探すこと。そこからみんなで獲得していったウィズコロナでのフェスのあり方。参加するすべての人の意識によって、今年のフェスは成立した。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi2020.12.09 03:30NEWSFESTIVALINTERVIEW
TOKYOらしさを取り入れたMERRELLの新アパレルラインが2020FWに始動。 東京が持つ独自のファッション文化と、MERRELLが持つ機能性を融合させた新しいアパレルライン「JAPAN CAPSULE」が始動した。米国MERRELLのクリエイティブディレクターがインスピレーショントリップで東京を訪れた際に感じた”東京”という街の唯一無二な雰囲気、あらゆるファッション文化が交じり合い尊重される奥深さ、そしてミニマル&ベーシックといったシンプルさのなかにある洗練美を重んじる日本人のトレンドスタイルから着想を得て開発されたという。 ビジネスカジュアルからストリートまで3シーズン対応するナイロンコットンパーカ、カラーレスデザインを採用した撥水ダウンジャケット、異素材の撥水オーバーレイをアクセントにしたミッド...2020.12.03 01:50NEWS