山をこよなく愛している3ブランドが群馬県桐生市のPurveyorsでPOP UPを開催。 お洒落ハイカーが御用達の「atelierBluebottle」、登山マニアたちが手掛けている「山岳制服振興会」、「山岳制服振興会」の柴田悠平が手がける「haisanso」。この3つのブランドがPurveyorsで1日のみのポップアップを開催。ポップアップのタイトルが「まだ見ぬその場所を求めて」。ポップアップ終了後の19時からトークショーも行われる。2024.11.28 01:46NEWS
【結ノ島CAMP】奄美の自然・文化・人・伝統・音楽が融合。 世界自然遺産に登録された豊かな自然と離島ならではの独自に発展した文化を、より多くの人に知っ てもらいたいという思いで開催が続けられているキャンプインフェス(テントサイトは完売)。今年も竹原ピストルや瑛人など島外からの人気アーティストに加え、地元ミュージシャンも出演する。伝統工芸のクラフト・ワークショップなども行われる。結ノ島CAMP 2024開催日:2024年11月30日(土)~12月1日(日)会場:住用町マングローブパーク内(鹿児島県奄美市)出演:竹原ピストル、瑛人、千尋、gnkosaiBAND、☆マーレーズ☆、森拓人、Gravityfree、ほか2024.11.27 07:38NEWSFESTIVAL
【SEA SAW FESTIVAL】南房総の鋸南町で初開催。民謡クルセイダーズのライブ&ムービーを展開。 山と海に囲まれた南房総にある鋸南町は、庶民文化から生まれた日本を象徴する浮世絵の開祖・菱川師宣が生まれ晩年を過ごした町でもある。この町で、音楽、アート、伝統、歴史が融合されたフェスがスタートする。 初開催される今年、フィーチャーされるのが民謡をラテンなどのリズムに乗せて新しいダンスミュージックとして提示する民謡クルセイダーズ。フルライブのほか、彼らの海外のツアーなどをドキュメントした『ブリング・ミンヨー・バック!』の上映、この映画の監督と民クルメンバーのトークショーなども予定されている。 映画とトークショーは入場無料。屋外エリアではDJブースが設けられ、盆女のパフォーマンスも行われる。クロージングは東京湾の向こうに沈んでいくサンセ...2024.11.25 04:51NEWSFESTIVAL
自由な詩が生まれる起因。【ナナオサカキを語る Dialogue 1 - 長沢哲夫(ナーガ) × いとうせいこう】10代の頃に新宿・風月堂でナナオサカキと出会い、 一緒に旅に出てもいた長沢哲夫。ナナオサカキの詩を、今も自身のライブで音源にのせて読むいとうせいこう。旅と詩とナナオサカキを巡るふたりの対談。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 北村勇祐 photo = Yusuke Kitamuraいとう ナナオサカキさんのことをお話していただく前に、まずはナーガ(長沢哲夫)さんのことをお聞きします。どちらの生まれですか。長沢 東京の新宿区です。早稲田大の近く。戦争中は岩手に疎開していましたが。いとう 岩手に疎開なさっていて、終戦後に東京に戻ってきた?長沢 小学校に入るので帰ってきたんです。6歳か7歳か。いとう ど...2024.11.25 01:00NEWSINTERVIEWFEATURE
新たな音楽のムーブメントはここにある? YĪN YĪN東京大阪の2公演が即日ソールドアウト。東京のみ追加公演が決定。 インドなどの南西アジアや中近東の音楽にファンクやサイケ感をプラスさせた「エキゾサイケロック」。クルアンビンがその草分け的な存在なのだろうけど、クルアンビンに追随するように、世界各国からバンドが現れ、世界で人気を博している。今年のフジロックで初来日にしたYIN YIN(インイン)もそんなバンドのひとつだ。 オランダのオランダ最古の町と言われるマーストリヒト出身。その特徴はサイケ感のなかに、ディスコ的なニュアンスも聞かせてくれることだろう。今年リリースされた最新作『マウント・マツ』では70年代日本のシティ・ポップ、民謡や演歌の要素が混在した旋律なども提示してくれた。 そんなYIN YINのフジロック後に発表された日本初来日ツアー。東京...2024.11.22 07:52NEWS
民謡という手つかずの源泉。【田中克海 民謡クルセイダーズ】多くの人が耳にしたことがあり、口ずさめる「民謡」。多くの人の心に宿っている歌を、ラテン・リズムに融合させて21世紀に再生させる。唯一無二のシン民謡は、日本だけではなく世界に伝播されている。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真(ポートレート) = 須古 恵 photo(portrait) = Meg Sukoー 田中さんは、いつから福生の米軍ハウスにいるのですか。 20年くらいになります。はっぴいえんどとか聴いていましたが、音楽と福生がリンクしていなくて。当時は雰囲気がいい街って聞いて、遊びに来た。今と違って、もっと米軍ハウスが多かったんですよね。知人が米軍ハウスに住んでいて、入ってみたら「ここ、ヤバい」っ...2024.11.20 01:00NEWSINTERVIEWFEATURE
ナナオサカキという自由人。近代文明を否定し自然と共存するライフスタイルを創出した「部族」。日本のヒッピーの元祖と呼ばれる「部族」のリーダーだったナナオサカキ。ビートの代表的詩人ゲーリー・スナイダーはナナオのことを「日本から現れた最初の真にコスモポリタンな詩人のひとり」と称している。ゲイリーに呼ばれたアメリカで、ナナオは初の詩集を60年代中盤に出版した。それから遅れること十数年。日本で、日本語のナナオの詩集が出版されたのは80年代に入ってからのことだった。ナナオが生まれたのは1923年1月1日。旅を続け、詩を詠んだ。生きていれば2024年で101歳になる。ナナオとはどんな人物だったのか。詩に託されているものとは何か。2024.11.19 08:00NEWSFEATURE
【common ground The HOLIDAY】音楽の新しい発火点? 葛飾のイベントスペースの周年を祝うためにライブバンドが集結。 東京都葛飾区金町にあるAO'z BAR。東京の最東端であるこの街にあるイベントスペースからはじまったライブストーリー。いつしか、いろんなバンドがここでライブをするようになった。そのバーの13周年を祝う野外フェスが、場所を東京の西に移して開催される。フード出店も金町に居を構えるところばかり。 AO’z BARに出演していたバンドがラインナップされた20時終了予定のDAY TIMEと、後夜祭として行われるオールナイトパーティー。チケットは一日券と後夜祭券の2種類。DAY TIMEに合わせて最寄駅のJR武蔵五日市駅から無料送迎バスが運行される。会場周辺には駐車場がないため、無料送迎バスか通常路線バスでの来場を。2024.11.18 01:19NEWSFESTIVAL
【Local Green Festival】年を締めくくる野外フェスへ。開催時期を11月に変更して初開催。「Life with Green」がコンセプトのグリーンとグッドミュージックが楽しめる野外フェス。様々なボタニカルショップも出店。地元の食材を使ったローカルフードコートも充実している。 昨年は残暑がきびしい時期の開催だったが、今年から晩秋に変更になった。今回のステージは3つ。ひとつは入場無料のマーケット&フードエリアに設けられる。2025年を締めくくる野外フェスになるのだろう。2024.11.12 08:53NEWSFESTIVAL
【CHEECHEE FES】日本のグレイトフルデッド系バンドが集結。R.I.P.フィル・レッシュの思いとともに。 アメリカのカウンターカルチャーを代表するバンド、グレイトフル・デッドにインスパイアされた日本のデッド系バンドがラインナップされたフェス。初開催された昨年は全国からヘッズが集結。今年は2デイズに拡大されて行われる。結成当初からバンドを支え、グレイトフル・デッドの唯一無二の音世界を構築したベーシストのフィル・レッシュが10月後半に逝去。フィルへの感謝の思いに包まれた時間になるだろう。会場内にキャンプサイトはないものの、会場から歩いて数分の距離にキャンプサイトあり。2024.11.08 02:21NEWSFESTIVAL
沖野修也の音楽活動35年を祝うスペシャルパーティーが渋谷で開催。 DJとして世界中のクラブやフェスで活躍する沖野修也。これまでDJ/アーティストとして訪れた地は、世界40ヶ国140都市以上に及ぶという。渋谷のThe Roomのオーナーとして、日本のクラブカルチャーを発信し、コロナ禍においてもその火を守ってきた。 今年は沖野修也の音楽生活35周年。同時に代表を務めるエクストラ・フリーダムの設⽴25 周年、兄弟DJ ユニット「KYOTO JAZZ MASSIVE」のデビュー30周年にもあたる。3つの周年を祝うスペシャルパーティー「OKN90」が渋谷で開催される。ゲストは国内外の⾳楽・クラブシーンを牽引してきた⼤沢伸⼀と⽥中知之。⾳楽と⼈々が繋がるスタイリッシュな一夜が生まれる。OKN90開催日時:2...2024.11.07 06:35NEWS