【the JOINTSインタビュー】富士の自然の中で音楽を楽しむことからつながっていく未来。2022年4月、新たなキャンプイン・フェスが静岡県富士宮市で開催される。かつて長野県上田市で行われていたフリーフェス「UEDA JOINT」をプロデュースしたTOSHIZO SHIRAISHIが新たにスタートさせるフェスだ。6月の菅平、9月には尾瀬でも野外フェスをオーガナイズするTOSHIZO SHIRAISHIが展開する春のフェス。自然のなかで音楽を楽しむことから創造する未来スタイルとは。TOSHIZO SHIRAISHIにインタビュー。–––– the JOINTSは、どんな特徴を持ったフェス? 25歳でアメリカから帰国した2002年から10年間、長野県上田市でプロデュースさせて貰ったフリーフェス「UEDA JOINT」が僕の活...2022.02.28 09:14NEWSFESTIVAL
【Forest Jamインタビュー】祝100回目の開催。小さな森の中から発信するライブ体験の潮流。千葉県いすみ市の森の中の会場で2008年にスタートしたForest Jam。月に一回の開催を続け(コロナ禍では開催頻度は少なくなってしまったけど)、2022年3月で100回を数える。小さな町でライブイベントを続けていく意義は、大都市で日常的に行われているものとは大きく異なっているのかもしれない。なぜ100回も続けられたのか。そしてこれからは何を目指しているのか。オーガナイザーの迎忠男さんにインタビュー。–––– 2008年にフォレストジャムをスタートさせました。立ち上げたきっかけを教えてください。 2006年から海沿いのバーやビーチで『SURF JAM』というライブイベントをやっていました。2008年に今の森の中の会場と出会って、森...2022.02.23 07:04NEWSFESTIVAL
どこかで不要になったものを生かす循環型オーガニック農業。【野原健史(のはら農研塾)】人間が作り出した「不要」なものが循環する社会。その一歩目として選んだのがオーガニック農業だった。消費社会の不都合をプラスに変えていく農業による挑戦。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano写真 = 宇宙大使☆スター photo = Uchutaishi☆Starー 「のはら農研塾」をスタートさせたのはいつだったのですか。野原 自分ではなく、25年くらい前に親が立ち上げたんです。親はゴミの最終処分場を営んでいました。最終処分場って、広い土地が必要なんですよ。それで農地を購入して、処理場として使わないものは、そのまま農地として現代農業をしていました。ー 野原さんが農業をやろうと思ったきっかけは?野原 しばらくは親の仕...2022.02.17 05:00NEWSINTERVIEWFEATURE
熱いフェスの夏が待っている。サマソニ、第一弾アーティストを発表。 東京オリンピックにより、2021年秋はスーパーソニックとして開催されたサマーソニック(2020年は開催中止)。2022年は3年ぶりにサマーソニックとして開催される。コロナ禍で、アーティストの来日公演の実現がなかなか見通せないなか、第一弾アーティストが発表された。 THE 1975とPOST MALONEの二組のヘッドライナーをはじめ、THE LIBERTINES、THE OFFSPRING、PRIMAL SCREAM、PRIMAL SCREAM、FISHBONE、GRIFF、KULA SHAKER、SQUIDなど25組。「この先8⽉の開催までにどのようなレギュレーションになっていくかお伝えします。私達が⽬指すのは完全復活です。世界...2022.02.15 05:33NEWSFESTIVAL
キャンプ術を学ぶ特別番組が2月13日(日)に生配信。人気スタイリスト平健一×タイムマシーン3号が出演。 アメリカ・オレゴン州発の人気アウトドア・ブランド「コロンビア」と日産がコラボレーションして、昨年11月に発売が開始されたのが日産キックス コロンビアエディション。汚れたまま乗り込んでもかまわないように、フロントシートエプロンやラゲッジシートなどのインテリアには防水加工が施されている。環境にも配慮した電気で走るパワートレイン「e-POWER」を搭載したSUV車は、ボディのカラーリングも含め、アウトドアへの気持ちを盛り上げてくれる。2022.02.10 10:00NEWS
アートと自然とコミュニティが ハイブリッドした桃源郷の構築。【檻之汰鷲】パーティーからアートへ。旅の先に行き着いたのが、自分が集落をデザインしていきながらアートとして結実していくランドスケープ・アート。北茨城で新たなコミュニティを構築している。文・写真 = 菊地 崇 text・photo = Takashi Kikuchiー 野外、あるいは田舎に興味を持ったのは、どんなきっかけがあって?檻之 学生のときに音楽が好きで、ライブハウスとかクラブで遊んでいたんですね。友人が山のなかでイベントがあるらしいってどこかから聞いてきて。確かな情報ではなかったんですけど、場所だけはなんとなくわかったので、友人と電車を乗り継いで行ったんです。そしたら自分の想像のスケールを超えるパーティーが行われていた。それから野外パーテ...2022.02.08 08:29NEWSINTERVIEWFEATURE
【ブラリフェス/結いのおと】フェスが町に賑わいをもたらす。参加するすべての人がフェスの時間を大切にしていた。結いのおと21.10.10@結城市北部市街地2022.02.07 01:11NEWSFESTIVAL
SYNCHRONICITY、3年ぶりの開催へ。早割通し券が発売中。 渋谷発信のフェス「SYNCHRONICITY」。新しい音楽に出会える場所として、開催を重ねるごとに人気を集めてきたフェスだ。この現在形の東京の音楽にこだわった都市型進化系フェスも、昨年一昨年と2年連続で中止を余儀なくされてしまった。そして今年、2日間での開催が発表された。この発表を心待ちにしていたファンも少なくない。 渋谷・道玄坂近くの何ヶ所かの会場を周遊させるSYNCHRONICITY。2019年開催時に比べると会場数は減っているけれど、コロナという時代に、どうすれば都市から音楽が発信できるのか。その場所をどうみんなで作っていくのか。そんなことがリサーチされるフェスになるだろう。開催日の発表とともに、第一弾アーティストもリリース...2022.02.03 08:32NEWSFESTIVAL