【森波インタビュー】宮城の小さな町から、コロナ禍でも2年連続して発信される音楽文化。森波、海の日に開催。宮城県登米市で開催を続けている「森波」。コロナ禍でほとんどのフェスが開催中止となった昨年夏も行われ、今年も夏フェスシーズンの到来を告げるべく、海の日に開催される。地方の小さな町から音楽文化を発信していくか。それを地元に広げていくのか。「森波」が残してきた足跡は決して小さくはない。去年に続き、リアルフェスに加えて配信も行われる。「森波」から何が発信されていくのか。オーガナイザーの柴田道文さんにインタビュー。2021.07.21 00:56NEWSFESTIVAL
【曽我部恵一】暮らしという日常のなかに、音楽がもたらしてくれる光。緊急事態宣言がはじめて発出された直後にカレー店をオープン。店舗の前に立ちテイクアウトでカレーを売り、毎日を一生懸命に生きることで共有できた笑顔。そして自分というひとりに戻ったときの歌のありか。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg Suko2021.07.20 09:10NEWSINTERVIEWFEATURE
橋の下世界音楽祭の新たなアクションは盆踊りンピック。オリンピック開会式当日と翌日の満月の日に橋の下で開催される。 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置。東京(あるいは首都圏)の状況がメディアではニュースとして取り上げられることが多い。自分の暮らす町のことでも、現在はどんな措置が発出されているのか、よくわからないということも少なくない。 愛知県では7月11日にまん延防止等重点措置が解除され、「厳重警戒宣言」及び「愛知県厳重警戒措置」が発出された。愛知県全域のすべての飲食店に対して、21時までの営業時間短縮が要請されている。アルコール類に関しては、「時間的余裕をもってストップ」という。 愛知県豊田市で6月に開催予定だったのが「遊睦民祭」。緊急事態宣言の発出によって中止となったが、7月に「橋の下盆踊りンピック」の開催がされる。「いつまでも寝てられ...2021.07.17 05:53NEWSFESTIVAL
ロバート・レッドフォードとパタゴニアのイヴォン・シュイナード製作総指揮によるアメリカ公有地を巡る闘いを描くドキュメント映画『パブリック・トラスト』。上映会の主催者募集中。 アメリカには全米国民の所有物とされる自然豊かな公有地が約260万平方キロも存在する。しかし今日、その公有地は採鉱産業や一部の政治家によって切り売りされ、破壊が進んでいる。先住民族の聖地や野生動物の生息地である公有地で起こった闘争に焦点を当て、自然保護の意義とその継続を訴えかけるドキュメンタリー映画が『パブリック・トラスト』。 映画の中で、こんな言葉が発せられている。「この土地はみんなのもの。ここには民族の精神と文化か根付いている。尊重と協力の精神で貴重な場所を保存しよう」。自主上映会の開催者が募集されている。2021.07.16 01:49NEWS
MOUNTAIN RESEARCH×BAMBOO SHOOTSの新ラインPhのコンセプトは「PHISH」。 東京・中目黒からアウトドアファッション文化を発信し続けるBAMBOO SHOOTSの甲斐一彦氏とMOUNTAIN RESEARCHの小林節正氏がタッグを組み 誕生した新アパレルラインPhが始動した。モチーフにしたのは両氏が共通して敬愛するジャムバンドPhish。「Phan」であるふたりによるメッセージが められたプロダクトに注目。2021.07.12 23:46NEWSGEAR
【空中水泳】未来の未来の音。混沌のなかのイマジネーション。今の音をサンプリングしてコラージュする。そこには、音に込められたメッセージが確かに存在している。数々の野外パーティーやイベントで、唯一無二の世界観を浴びせてくれる空中水泳が3年ぶりのアルバムをリリース。そこに込められたコロナの時代のメッセージとは。文・写真 = 菊地 崇 text & photo = Takashi Kikuchi2021.07.02 12:08NEWSINTERVIEWFEATURE