自分の音楽への原点回帰。 歌を届けることの意味。【椎名純平】ソロだけではなく、デュオやバンドなど様々なスタイルで年間に100本近くのライブを続けているシンガー・ソングライター。音楽を 届ける旅をすることによって、音楽を作るモチベーションも高くなっているという。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi 写真 = 須古 恵 photo = Meg Sukoー ここ何年か、ライブ会場限定のアルバムをコンスタントに発表しています。椎名 2016年にはじめて作って。ソロとしては10年ぶりの作品だったんですよね。それから毎年作っ て、今年で4年連続4枚目になります。ライブの思い出を持ち帰ってもらうものとして作ったのがはじまりで。ー 2016年に10年ぶりにリリースすることになったき...2019.11.26 02:36NEWSINTERVIEW
新嘗祭の日に開催される収穫祭。10周年だから「農民ダイナマイトらしく」がテーマ。 自分たちが暮らす場所から、農業の魅力をフェスという場で発信しようとスタートした「農民ダイナマイト」。毎年、11月23日の新嘗祭(勤労感謝の日)に開催を続けてきた。10周年の今年は野菜の収穫や種取り、鶏の解体など、命の勉強も行われる。農業の魅力を発信する農業革命。2019.11.21 22:00NEWSFESTIVAL
波の上フェスティバルで沖縄のストリートカルチャーを体感。 那覇空港から車で10分。夕陽の絶景スポットに、ヒップホップやレゲエ、民謡などがミックスされた音楽、ダンス、BMXなど沖縄カルチャーが集結。今年で2回目の開催。犬式、 cro-magnon、アオバトラス(笑)など、残波ジャムを継承するようなラインナップも魅力だ。フリーエリアも充実している。2019.11.20 21:30NEWSFESTIVAL
GERONIMOという名の自由の戦士たち。2017年から月に1回のペースでリハを続けたGERONIMO。そして今年の秋、その生とも言えるリハーサルの音源をファースト・アルバムとしてリリース。11月の沖縄からライブも始動する。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchiphoto = Toshimichi Tanakaー そもそも、歌いはじめたのはいつ頃だったのですか。山仁 衝撃的に歌いたいと思ったのは20代の前半。LOOP JUNKTIONをやっていたときですね。LOOPJUNKTIONは、俺のなかでは歌っていたんです。ー 歌とラップは、山仁のなかでは違うものなの?山仁 ラップだとライムしなきゃならないっていう掟があって、必ず韻を踏まなきゃならないっていう...2019.11.20 09:00NEWSINTERVIEW
Tokyo Natural 2 森の東京-多摩Tokyo Natural 2森の東京-多摩人口が集中し、多くの人が暮らすためにコンクリートで固めることを余儀なくされてしまった都市としての東京。しかしこの風景だけが「東京」ではない。木々の緑に満たされている山や人が暮らすことを拒んでいるかのような渓谷。これも「東京」だ。自然に寄り添いながら、どんなライフスタイルを実践しているのだろう。森の東京にこそ、サステナブルな未来が描けるのかもしれない。写真 = 林 大輔2019.11.20 05:25NEWSFEATURE
【Lake of Soundsインタビュー】昼のフリー・チル・パーティーとオールナイトのアート&ダンス・パーティー。伊那谷から発信するフェスカルチャー。南信州の伊那谷。標高700メートルの場所にあるキャンプ場&旅館でパーティーが開催される。昼には野外でのマーケットとチルミュージックのフリーパーティー、夜は会場を旅館に移してオールナイトのアート&ダンスパーティー。秋が深まるこの時季に開催する思いなどをLake of Soundsオーガナイザーの春草さんに聞いた。2019.11.16 04:27NEWSFESTIVAL
ロック、ジャム界の伝説的ギタリスト 、ジミー・ヘリング。自身のユニットを引き連れて来日 1980年 代からライブシーンの第一線に立ち続けるギタリスト、ジミー・ヘリング。その名は、ジャズ・イズ・デッド、オールマン・ブラザース・バンド、フィルレッシュ&フレンズ、 The Other Ones、THE DEADのメンバーとなることで徐々にアメリカ国内で広まっていった。そして2006年にワイドスプレッド・パニックのメンバーとして正式に迎えられることで、確固たるものとなった。日本にも2011年のフジロックに、ワイドスプレッド・パニック来日を果たしいる。 遂に自己名義としては初となる日本公演が行われる。サザンロック、ブルース、ジャズ、ジャム…。最新ユニットTHE 5 OF 7を率いてのス テージは、これまでの自身の音楽の集大成と...2019.11.15 02:44NEWS
野生サーモン絶滅の危機にパタゴニアが警鐘を鳴らす。ドキュメンタリー映画『アーティフィッシャル』無料公開中。 人口孵化魚、養殖魚が生態系を狂わせ、やがては野生魚の絶滅を招くと問題提起するドキュメンタリー映画。北米のサーモン孵化場の運営に年間数十億ドルもの公的資金が投入されている実態や、孵化場を廃止することで野生のサーモンが川に戻った事例を紹介。自然の川が持つ力や美しさ、価値を伝える。2019.11.13 09:28NEWS
【ブラリフェス/SONG OF THE EARTH FUKUSHIMA】被災地をつなぐ場づくりとしてのフェス。SONG OF THE EARTH FUKUSHIMA2019.03.10~11@Jヴィレッジ2019.11.13 02:30NEWSFESTIVAL
環境経済という視点。農地を再利用する未来像。【パトリック・コリンズ/PATRIC COLLINS】日本の大学で環境経済という視点から麻の有用性を学生たちと共有していった。育てるのにそれほど手がかからない麻は、耕作放棄地を再活用し、環境としてもビジネスとしても可能性が あると示唆する。文 = 宙野さかな text = Sakana Sorano 写真 = 北村勇祐 photo = Yusuke Kitamuraー パトリックさんが、麻について興味を持ったきっかけを教えてください。P それは日本に来てからのことです。イギリスでも古くから大麻が使われていました。例えば帆船の時代に、海の近くに住んでいた農家に対し、海軍にロープと帆を供給するために大麻草を栽培することが求められていました。けれど日本では1万年近くも前から暮らしのなかで使...2019.11.13 02:05NEWSINTERVIEWFEATURE