【HELLO NEW DAYインタビュー】2日目の開催中止から1年。今年こそ、みんなで「新しい1日」を迎えたい。

開山1300年を迎えた山陰の大山。その麓のキャンプ場で開催されるフェスが HELLOW NEW DAY。「のんびりと、楽しみながら1日を満喫し、また始まるあたらしい1日をむかえる」をコンセプトにしている。ライブはもちろん、ワークショップやマーケットも充実している。昨年は台風の影響もあり、2日目の開催が中止となってしまった。2日目が開催できなかった思いも込めて間もなく開催される。ZOZOOUTDOOR店長兼B.S.K.K アウトドアディレクターの児玉敦洋さんにインタビュー。

–––– 去年の開催は天候が不順でした。どんな対応をとったのですか。 

 去年の開催は、日本中どこのイベントも天候不順で同じ土日は中止となっていましたが、日本で唯一奇跡と言っても良いほどHELLO NEW DAYだけ1日目の開催でき、ヘッドライナー終わるまで、まったく雨が降りませんでした。しかし、2日目は雨もひどく、お客様、出展者のことも考慮し、朝から中止の決断いたしました。今年、しっかり2日間開催したいと、主催者みんなで、天に願って準備してきました。

–––– 大山では3回目の開催となります。徐々に地元に定着してきた手応えは持っていますか。

 手応え持っています。鳥取、島根の山陰の方中心に来ていただいてます。また近県の山陽、関西、四国の方も来ていただいており、嬉しい限りです。

–––– 今年の特徴を教えてください。

 開催している大山が、開山1300年の記念の年でして、伯耆国「大山開山1300年祭」プロジェクトの一環として、「CATCH the STAR 星取県」を実施します。鳥取県は星空がキレイで有名でして、ガイドの方来ていただき、真夜中に大山の星空をお客さんに楽しんでもらう予定です。

–––– 去年と比較して、マーケットやフードの出店は増えている印象ですが。

 おかげさまで、今年も皆さまのお力添えでパワーアップしました。去年いただいた出店者さんはもちろん、マーケット、フード共に今年初の出店者さん増えています。是非、ホームページでチェックしてみて下さい。

–––– ハローニューデイで大切にしていることとは?

 初志貫徹ですが、「日本で一番ゆるいフェス、みんなが自由気ままに楽しんでもらえること、非日常感」を大切しています。

–––– 10月後半の大山。キャンプインをするのであれば、どのくらいの防寒スタイルが必要ですか。

  最高気温20℃前後、夜は冷えて最低気温10℃以下になる可能性もあるので、マウンテンパーカやフリースなどのアウターは必須です。念のためダウンコートも持って来ていただき、快適に楽しんでいただければと思います。

–––– 大山、そして会場のFBI DAISENの魅力を教えてください。

 大山は、山の形が富士山に似てるところから、別名伯耆富士とも呼ばれる西日本でも有数な山で、自然が豊かなこともあり水がおいしいです。最近ですと、宇多田ヒカルさんのCMのロケ地として話題になりました。

 FBI DAISENは、楽しいことにピュアで、現状に満足されることなく、常に進化を遂げられている、大好きなCAMP場さんです。グランピング施設、常設のレストランに加え、今年から、場内にプールも作られ、ここは日本?と思うほど、非日常感のある空間になってます。一度来てみて下さい。感動すること、間違えなしです!

–––– 今年はどんな時間にしたいと思っていますか。

 残念ながら、去年は2日目中止なってしまいましたので、今年はHELLO NEW DAY初の2日間開催をし、お客様、出展者様、スタッフ側すべての方が、楽しんで思い出に残る時間にしたいです。

HELLO NEW DAY 2018

開催日:10月20日(土)〜21日(日)

会場:FBI大山(鳥取県西伯郡伯耆町)

出演:渋さ知らズ、Dachambo、CHAN-MIKA feat A SEH ONE TONES、ショピン、RIDDIMATES、河合桂馬、ミドリのマル、他


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