ヒッピーカルチャーを継承する「祭り」は、自然の近くで開催されることがほとんどだった。数日間に及ぶ時間と場所の共有。自然の近くではなく、大分の駅前という地方都市の中心部で開催される「音と旗の祭り」は、「祭り」文化を伝える新たな一歩になるのかもしれない。
「人が集い交わることにより文化や芸能が磨かれていくのだとおもいます。直流のような現代社会とはちがい、文化と人が入り交じる交流で。まちなかで(というか大分駅のまん前)多様な人が行き交う。森や自然に呼び込みのではなくて、こちらからはいっていく感じです」と音と旗の祭りのオーガナイザー。
入場料は都市でのフリーフェス。オーガニックな出店も数多く並ぶ。
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