【ブラリフェス/第38回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り】錦糸町という下町へのトリップ。 DNAに刻まれた音頭というグルーブを体感する。

第38回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り

08.28/08.29@竪川親水公園特設会場

 錦糸町を降りてまず立ち飲みでいっぱい。すでにトリップ感がある。会場に到着したときはすでに多くの人が踊っていた。2018年に比べて、踊りのスペースを小さくしたのか、出店の近くも歩きやすい。混み過ぎず少なくもなく、ちょうどいい具合だ。ステージ近くには座って見られる無料エリアもあった。踊りや演奏をしばらく見てから、ステージ後方にある飲食エリアへ。ここに出店しているアジアカレーハウスでつまみを買うのも定番になっている。

 首都高の下という「屋根」があるのも、「錦糸町河内音頭」のいいポイント。相当な強風でなければ中止になることはないだろう。踊りの輪に入ろうかと逡巡しているうちに1日目も2日目も終了してしまった。友人が言った。「1日は見る、もう1日は踊るって決めればいい。踊る日は何も持たずに来る」。次の年こそは、と今年も思う。

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