日本から世界に向けて発信されるTOKYO JAZZ +plus LIVE STREAM

 19回目の今年は、開催を5月に移して開催される予定だったTOKYO JAZZ。新型コロナウイルス感染拡大防止のため実体験できるフェスとしての開催は中止となってしまった。けれど「TOKYO JAZZ +plus LIVE STREAM」として、世界に向けてオンライン音楽フェスティバルとして、開催予定だった5月23日と24日に行われる。

 フェスとしてのTOKYO JAZZでは、世界からビッグアーティストを招聘していた。TOKYO JAZZ +plus LIVE STREAMもまた国内外のアーティストが集結する。昨日発表された出演日別のラインナップによると、23日はチック・コリア、マンハッタン・トランスファー、ラリー・カールトン、デビッド・サンボーン、ボブ・ジェームス、リー・リトナー、24日にはミシェル・ンデゲオチェロ、マイケル・リーグ(SNARKY PUPPY)、ゴーゴーペンギンなど、ベテランだけではなくジャズの新しい息吹もラインナップされている。上原ひろみ ×ジョシュア・レッドマンやOvall × Gotchといった、スペシャルセッションも用意されているのも注目だ。

 それぞれのアーティストがどんなライブをするのか。それをどうオンラインフェスとしてまとめていくのだろうか。

 両日とも20時〜22時までというタイムテーブル。それぞれの時間の中で、ジャズの現在が聞こえてくるだろう。

 

TOKYO JAZZ +plus LIVE STREAM

開催日時:5月23日(土)24日 20時〜22時

出演:上原ひろみ、HZETTRIO、Ovall×Gotch、小曽根真featuringNoNameHorses、小田朋美×中山晃子 、川口千里、ゴーゴー・ペンギン、Still Dreaming with ジョシュア・レッドマン、ロン・マイルス、スコット・コリー & デイヴ・キング、 チック・コリア、ティグラン・ハマシアン、ディマシュ・クダイベルゲン、デヴィッド・サンボーン、 TRI4TH、チャイナ・モーゼス、挾間美帆 m_unit、バルトロメイ・ビットマン、平原綾香、 日野皓正、fox capture plan、ボブ・ジェームス、マイケル・リーグ、 マンハッタン・トランスファー、ミシェル・カミロ、ミシェル・ンデゲオチェロ、 やのとあがつま(矢野顕子&上妻宏光)、ラリー・カールトン、リー・リトナー、 ロベルト・フォンセカ、ダナイ・スアレス、他


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