【ブラリフェス/FFKT】オールナイトパーティーの進化を感じさせてくれた朝。

FFKT

2019.6.1~2@こだまの森

 初開催された「FFKT」。会場も時期も同じ、10回の開催で去年終焉した「TAICOCLUB」との共通点と相違点を多くの人が探っていたように思う。

「FFKT」は10年前の「TAICO」創設当時のこだわりを再確認し、さらに深めたという印象だ。日本では開催できる場所が少ない野外でのオールナイト。オールナイトだからこそ感じられるパーティー感。アンダーグラウンドとオーバーグラウンドのボーダーにいるというスタンス。戻るのではなくあくまでも進化。「TAICO」時代にはなかった3つ目のCabaretというエリアにそのビジョンが感じられた。集客の目安となる名前ではなく、音楽の可能性でラインナップを決める。夜が明けてから、音に導かれるようにCabaretにいる時間が長くなった。コカレロバーが出店していて、何度も夜にエネルギー補充。 

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