スティーブ・キモック、VOODOO DEADとして2020年2月に来日ツアー。

 ジャム〜サイケデリックにおいて、もっともエモーショナルなギターを聞かせてくれるスティーブ・キモック。ジェリー・ガルシアが急逝した後、グレイトフル・デッドのメンバーが結成したThe Other Onesのギタリストに抜擢されたことも、キモックのギターサウンドが、どれだけデッドヘッズに愛されていたのかが証明されている。

 スティーブ・キモック・バンドとして、フジロックをはじめ幾度となく来日を果たしているキモック。VOODOO DEADは2015年にスタートさせたユニットで、ニュー・オーリンズのジャズフェスの際に、ミーターズのジョージ・ポーター・ジュニアを迎え、グレイトフル・デッドの名曲の数々にニュー・オーリンズのフレイヴァーを加えたアレンジでやるスペシャルセット。グレイトフル・デッドが、VOODOO DEADによってどう蘇るのか。来日するバンドメンバーはベースにジョージ・ポーター・ジュニア、キーボードがDEAD50でもグレイトフル・デッドのメンバーとして名を連ねていたジェフ・チメンティ、そしてキモックの息子であり前回のツアーでも一緒に来日しているジョン・キモック。アメリカでもそれほど多くのライブをやっているわけではないから、特別な時間になることは間違いない。

 

VOODOO DEAD

featuring Steve Kimock, George Porter Jr.、Jeff Chimenti & John Kimock

日時&会場:

2月9日(日)@DAIKANYAMA UNIT(東京)

2月11日(火・祝)@YOKOHAMA BAY HALL(横浜)

2月12日(水)@UMEDA CLUB QUATTRO(大阪)


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