【ブラリフェス/Greenroom Festival】夏のような日差しが降り注いでいるなかでの乾杯。

The Greenroom Festival

2023.05.27@横浜赤レンガ倉庫

 春フェスシーズンの最盛期である5月。2023年は、なぜかこの時期の週末は天気が良くなかった。フェスが楽しかったか、良かったか。あくまでも個人の思いで左右される部分でもあるから、天候はやっぱり大きな要素だ。

 この日の横浜は、夏を感じさせてくれるような日差しが降り注いでいた。ビールで乾杯している光景を、いろんなところで見た。ソイル、オスカー・ジェローム、シグリッド、UA、AJR …。海外アーティストのライブははじめて見るものばかり。予習もあまりしていなかったこともあり、どんなライブなのか、どんな音楽なのか、そしてオーディエンスがどんな反応をしているのかを確認しながら見ていた。ひとつひとつのバンドのライブを、もうちょっと長く見たかったというのが印象。フェスには、ショーケース的な要素も必要ではあるけれど、せめて海外からやってくるヘッドライナーには、もうちょっとのライブ時間を。

GREENROOM FESTIVAL’ 24

 全国で急激に減少しているビーチを守り、海の環境保護を訴えることがコンセプト。ビーチカルチャーをバックボーンにした音楽をアートを融合させ、都市型フェスの代表的な存在となった。入場無料のマーケットエリアを含めると、2日間で十数万人が集う。チケットはソールドアウト。ただRED BRICKはゲート手前のマーケットエリアにあるので、チケットがなくても十分楽しめるのもGREENROOMの魅力。

開催日:5月25日(土)26日(日)

会場:横浜赤レンガ地区野外特設会場(神奈川県横浜市)

出演:JUNGLE、Mac Ayres、TONES AND I、Tom Grennan、SG Lewis、Jessie Reyez、SPECIAL OTHERS、佐野元春&THE COYOTE BAND、Hedigan’s、ほか


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