オーストラリア先住民族の伝統楽器「ディジュリドゥ」の奏者・GOMA。2024年はGOMAにとって、アニバーサリー的な1年になりそうだ。
現在、表参道のGYRE GALLERYにて個展「GOMA ひかりの世界」を開催しているけれど、筆を取って絵を描きはじめたのは、2009年の事故がきっかけだった。のちに高次脳機能障害と診断された脳の損傷によって、記憶の一部を失ってしまったGOMA。脳の中に浮かび上がった光を絵として記録していく。今から振り返れば、自分という存在を確かめる作業だったのかもしれない。
ダンスのワークスショップでディジュリドゥに出会ったのが1994年。オーストラリアに渡りディジュドゥを学び、帰国後にGOMA&THE JUNGLE RHYTHM SECTIONを結成したのが2004年。2024年はディジュリドゥと出会って30年、GOMA&THE JRS結成20年のメモリアルイヤー。この節目の年に、4年振りとなる『JUNGLE FESTIVAL 2024』の開催が決定した。20年周年ならではのセットリストや新たなアレンジを加えた楽曲での構成になるという。ライブ演奏と映像を交えたスペシャルなワンマン公演になる。
GOMA&THE JUNGLE RHYTHM SECTION 20th Anniversary 『JUNGLE FESTIVAL2024』
開催日:2024年8月23日(金)
会場:神田明神ホール(東京都千代田区)
出演:GOMA&THE JUNGLE RHYTHM SECTION
※GOMA個展会場限定先行発売中(先行限定缶バッチ付き)
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