朝日の眩しさをシャットアウト!コールマンのダークルームテクノロジー採用テントでフェスでも遅い目覚めを。

 キャンプインのフェスでテント泊をする。木陰がありそうなところは少なく競争率も高い。ほとんどが早朝から直射日光がダイレクトにあたってしまう場所での設営となってしまう。夜遅くまで遊んでいたにも関わらず、朝日の眩しさや暑さで強制的に起こされてしまった経験は今年も数知れず。

 フェスで少しでも長く寝ていたい。気持ち良く起きたい。そんな希望を叶えてくれるかもしれないテントが登場した。「コールマン」のクイックアップドーム/S+。日光を90パーセント以上ブロックするダークルームテクノロジーを搭載したこのテントを「ニューアコースティックキャンプ」で試してみた。ポップアップテントを使うのは今回がはじめて。

 円形の収納から取り出すだけでテントの形になる。フライシートをかぶせてペグを打てばテント設営は完了。グランドシートはない。設営するのにものの10分もかからなかった。さすがポップアップ。

 フェスで存分に遊んで就寝。そして朝を迎えた。今が何時なのかわからないほどの暗さ。テント泊でこんなことははじめてかもしれない。かなりゆっくり寝ていられる。「ニューアコは」はそれほど暑くならなかったけれど、テント内の暑さも軽減するらしい。

 収納は多少手間取ったけれど織り込むコツさえ把握していれば問題ない。ただひとつ注意しておかなければならないことは、昼でも暗いのだから、当然のように夜はさらに暗いということ。ライトやランタンを見つけやすいところに置いておく必要がある。フェスでは荷物が多くなりがちだから、個人的にはふたり用のW+かな。

クイックアップドーム/S+ (一人用)

●インナーサイズ:約210×120×100(h)cm

●収納時サイズ:約φ60×6cm ●重量:約3.5kg

●価格:10,778円(税込)

クイックアップドーム/W+ (二人用)

●インナーサイズ:約210×180×110(h)cm

●価格:15,984円(税込)


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