【ブラリフェス/すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り】踊りの裏側に含まれいるメッセージ。

すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り

2018.08.29/30@竪川親水公園

 毎年のように行っている「錦糸町河内音頭」。日本のトランスとも感じらえる躍動感がその魅力なのだけど、平日に開催されるというのも続けて行けている大きな要因だ。開催のずいぶん前からスケジュールに予定を入れておく。他に案件を入れなければいいだけなので、週末のフェスよりも予定がたてやすいし、他にイベントがバッティングすることも少ない。今年も2日連続で参加。

 初日に『河内の語り屋』というドキュメンタリー映画を撮った川上アチカさんに今年の見どころ、楽しみどころを教えてもらった。五月家一若師匠がおすすめだという。一若師匠の二日目の演目は「サチコ」。広島に落とされた原爆をテーマに平和をうたったものだった。踊る裏側にあるメッセージ。これも河内音頭の魅力なんだと再認識。物販コーナーで「サチコ」のCDを迷いなく購入。

 開始時間は、まだ明るい5時半。ステージではバンド形態の河内音頭が演奏されている。本気で踊っている人もかなりいる。まだ人が少ない時間もおもしろい。

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