ジャンルに縛られることなく、実験的な試みを重ねながら豊かな創造性を磨いてきたウィルコ。現代アメリカン・ミュージック・シーンにおける最重要バンドと言っても過言ではない。1995年に『A.M.』でデビュー。2005年にはグラミー賞で「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」含む2部門を受賞した。
『ローリング・ストーン』誌は、ウィルコを「常に大きな関心をひくアメリカのバンドのひとつ」、「アメリカ最高峰のロックの印象派」などと表現している。ウィルコに影響を受けたバンドやアーティストは少なくない。
昨年9月に13枚目のアルバム『カズン』をリリース。リリース直前の8月から欧州〜北米ツアーを実施。そして日本を皮切りにオーストラリアツアーへと向かう。単独ツアーとしての来日は11年ぶりになる(フジロックには2011年と2016年に出演)。
サポートアクトとしてシカゴ出身・女性デュオバンド・フィノムが帯同。フィノムにはドラマーとしてウィルコのオリジナルメンバーのひとり、ジェフ・トゥイーディーの息子である、スペンサー・トゥイーディーも参加している。東京は追加公演も決定。大阪も2階指定席はソールドアウト。
3月6日(水)@EX THEATER ROPPONGI(東京・追加公演)
3月7日(木)@Zepp Haneda(東京・SOLD OUT)
3月8日(金)@なんばHatch(大阪)
0コメント