【KYOTOPHONIE 2O23】日本三景の京都・天橋立で「世界の音楽」と「地産の食」を堪能。

 普段は演奏会場として使用されることのない禅寺や能楽堂など、京都だからこそ成し得る特別な会場で開催し「心を揺さぶるような感動体験」を提供する新しい表現を目指して誕生した「KYOTOPHONIE」。2023年春は、サリフ・ケイタ、ルーカス・サンタナ、SHOW-GOらを招き開催された。

 そしてこの秋、京都市内から飛び出し、日本三景のひとつである天橋立で行われる。天橋立の白い砂浜と水平線を借景に建てる「海のステージ/Beach Stage」、数百年のときを経て息づく木々と名水・磯清水に囲まれた「森のステージ/Forest Stage」、絶景の砂浜に置かれた駅ピアノならぬ「海ピアノ/Piano on the beach」という3つのステージ構成。それぞれで、違った音と自然のコラボレーションを楽しめるだろう。

 東京と京都の人気シェフ、そしてフランスのミシュランスターシェフが集結し、京都北部エリアの海の幸と山の幸をふんだんに使い、地元の生産者ともコラボレーションしながら、その日限りのメニューを創作する「海のレストラン/Pop Up Beach Restaurant 」を開設。地域の食が味わえるキッチンカーが並ぶフードエリアなど、食の魅力も同時に楽しむことができる。

KYOTOPHONIE BORDERLESS MUSIC FESTIVAL 2023 AMANOHASHIDATE

開催日:10月7日(土)8日(日)

会場:天橋立特設会場(京都府宮津市)

出演:Chico César、INNA DE YARD、Luedji Luna、 Eki Shola、シシド・カフカ directs el tempo、石橋英子 Band set、仕立て屋のサーカス、ほか


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