【ブラリフェス/橋の下世界音楽祭】自立と多様が協調する場。 古くて新しい日本発信の祭りスタイル。

橋の下世界音楽祭 SOUL BEAT ASIA 2018

2018.06.01-02

 春シーズンで、もっともそこにいたい、参加したいと思わせてくれる祭りが「橋の下音楽祭」だ。去年、5回目でやっと初参加。おもしろいという一言では収まりきらない大きなものが、この無料のDIYの祭りには内包している。

 祭り、あるいはフェスが持っている自立性と多様性。そして協調性。「橋の下」に参加するすべての人が、それを根底に持っているような気がする。だからこそ自分の祭りでありみんなの祭りであるという思いが流れている。何をするのもオーケーだけど、何をするのも自分が責任を持たなければならない。誰かに与えてもらった場ではなく、自分もそこに参加する。

 金曜から日曜までが祭り。今年は木曜の夕方に入った。木曜は土砂降りの雨で、これで開演できるのかなと思ったくらい。田んぼのような泥沼状態の場所もあって、その夜はテントを張ることを諦め車中泊した。翌日からは快晴。みんなの思いが天まで届いたのだろう(陳腐な表現で申し訳ない)。

 ステージのコンテンツは、去年より少なくなっていたかもしれない。けれどそれ以上にここにはいろいろな時間がある。ライブは祭りのごく一部分。AO YOUNGの深夜ライブなど、タイムテーブルにないライブも、あちらこちらで行われている。

 残念ながら日曜は東京のイベントへ。来年こそは、少なくとも木曜から月曜まで参加したい。仕込みから撤収まですべては無理だとしても、長く橋の下にいたい。

0コメント

  • 1000 / 1000