異常気象が続く今だからこそ自然との共生が必要。三宅洋平のSatokenが主催する映画上映+トークイベントが開催。

 日本には数多くのダムがすでにあり、計画中のものも多い。それがどんな目的で作られ、本当に必要なものなのかどうかがわからないまま、作られてしまったり、計画が進んだりしている。そんなひとつが、DEALでも取り上げている長崎県川棚町川原地区で計画されている石木ダム。石木ダムが計画されている場所でフェスが開催され、その場所を訪れたミュージシャンの東田トモヒロさんとパタゴニアの辻井隆行さんの対談も行い、川原地区の日常を描いた映画『ほたるの川のまもりびと』の山田英治監督のインタビューも掲載した。

 パタゴニアが提供した映画『ダムネーション』。川を変貌させ、魚を絶滅させ、生態系を破壊しているのにもかかわらず、期待される発電・灌漑・洪水防止のいずれにおいても低い価値しか提供しておらず、ダムの維持には高い経済的コストがかかっている。そんなダムを撤去する選択がアメリカでは現実になり、ダム撤去が当たり前に語られるようになるまでに、「クレイジー」と言われながも川や動物、環境本来のあり方を求め続けてきた人びとの挑戦を写した映画だ。

 この映画の上映会とトークイベントが岡山で開催される。このイベントのテーマは「河川の再生と、現代の村づくり」。トークのホストを務めるのが三宅洋平さん。現在、岡山の中山間地を拠点に、バンド活動を続けながら、社団法人「里山経済・環境研究所(通称 Satoken)」を設立し、日本の中山間地、里山の復興をテーマに掲げて活動している。対談相手はマット・ビボウさん。 アメリカ ポートランドのアーバンパーマカルチャーシーンをリードする実践的リーダー。どう地域と結びつき、自然と付き合っていくのか。そんなことが語られるはず。


ロマン高原 映画上映会+トークセッション

開催日時:8月30日(木)17時30分〜

会場:ロマン高原かよう総合会館 岡山県加賀郡吉備中央町豊野1-2

映画:ダムネーション

トーク:三宅洋平、マット・ビボウ

入場料無料(ドネーション・寄付制/事前申し込み不要・先着順)

※夕暮れマーケットも同時開催

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