コロナ禍の東京都知事選。ラストサンデーを終えて山本太郎がカコミ取材で語ったこととは?

令和になって初の東京都知事選挙が7月5日に行われる。告示日が6月18日。過去最多の22名が立候補している。2度目の週末となった6月28日。池袋での街頭演説が終わった山本太郎のカコミ取材が、急遽行われた。

–––– 今日はラストサンデーだったのですが、あらためて手応えを。

山本 選挙なのに選挙戦をやっていない状況じゃないですか。特に横綱相撲をやっている方はまったく出てこないわけですから。選挙期間になっているということに気づいていない方も、もしかしたら多いのかもしれません。テレビでの討論会もないですし。そんな状況であっても、現場では熱があります。

–––– 足を止めて聞いてくださる方が多いことは実感していますか。

山本 はい。

–––– コロナ禍での選挙戦の高まりというのは?

山本 コロナがあったからこそ高まっている部分もあると思います。コロナ前と今を考えてみると、「初めて東京に行ってお手伝いします」という方はどの選挙にもいるんですけど、今回が圧倒的に多いです。コロナ禍にあって政治を考えるきっかけというものが、いろいろな方にあったのかなと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000