Rock on the Beach
2025.05.17-18@Cafe Goofy(吉良ワイキキビーチ前)
春フェスという言葉がまだ定着していない20年以上前の2005年に初開催された「Rock on the Rock(RoR)」。「音楽を媒介に、あらゆる世代の人たちが参加でき、人間と自然の共存」をテーマとしていた野外フェスだ。「フジロック」のフィールドオブヘブンにティピを建てて出店していたリトル・イーグル&スロウタートル、25年も出店するロータスカフェは、「RoR」が開催される西尾~吉良~幡豆のカルチャーコミュニティのコアメンバーでもある。ヘブンの空気感をビーチで展開したのが「RoR」と言えるだろう。
「RoR」の中心人物だったmaki さんとshigeさんのふたりが、残念ながら24年と8年前に鬼石に入ってしまった。天国(ヘブン)から見守ってくれているふたりの1周忌&8周忌としても企画されたのが「ROCK ON THE BEACH」だ。かつて「RoR」にラインナップされていたミュージシャンたちもそろった。ネパールからボビンもやってきた。それだけmakiさんとshigeさんへのリスペクトの気持ちが強いのだろう。
「RoR」から考えると、10年以上の時間が空いての再開。立ち上げた第一世代だけではなく、第二世代が今回の中核スタッフになっていた。知らず知らずのうちに受け取っていたものを、自分たちのなりのスタイルで表現していく。それがまた次世代へと受け継がれていく。音楽が中心にはあるのだけど、音楽だけでは収まりきれないつながり。大げさに言ってしまえば「生き方」。それこそがフェスカルチャーの本質と言えるものだ。こんなカルチャーが生まれ、継承されていっている場所に暮らしていることが羨ましくてしょうがない。
「ロックオンザロック」やフィールドオブヘブンの底流にあるカルチャーを再確認する場所。ヘブンらしいアーティストが吉良のビーチに集結し、音楽やフードを存分に楽しむ週
末。今年は、かつて「ロックオンザロック」のメインステージがあった場所にも広がり、多様な人が集い、愛と平和への思いが交流する場となる。ゴミゼロを目指し、出た生ゴミはゴミステーションに駐在する豚さんに直接食べてもらうという。
開催日:5月30日(土) 31日(日)
会場:リンクス特設広場&Cafe goofy(愛知県西尾市)
出演:ComplianS、勝井祐二+辻コースケ、Ao-young trio、光風&カラムシ、a-fank syndicate、ほか
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