【ブラリフェス24/Local Green Festival】晩秋の横浜で感じられた「ライフ・ウイズ・グリーン」。

Local Green Festival

2024.11.16@横浜赤レンガ倉庫

 暦としては秋なのだけど体感としては夏と言える9月はじめに行われていた〈ローカルグリーン〉。24年は暑さの残る時期から、晩秋に移って開催された。都市型フェスというスタンスを考えても、横浜という会場を考えても、台風が少ないという季節の特性を考えても、この変更は正解だったと思う。結果、11月とはいえそんなに寒くはなかったし。

 春の〈グリーンルーム〉と比較して、全体の雰囲気が落ち着いているというか大人というか。ライブを楽しむことはもちろん大前提にあるのだけど、そこにいる時間をより楽しんでいるような気がした。友人と話したり、おいしいフェス飯を食べたり。急かされることなく、ゆっくりと時間を選ぶことができる。きっとそれが都市生活における「Life with Green」なのかもしれない。

LOCAL GREEN FESTIVAL’25

「Life with Green」をコンセプトに、グリーンとグッドミュージックが楽しめる横浜の都市型野外フェス。「緑が増えれば、海も山も、街も綺麗になる」を伝えることがこのフェスの根幹。ボタニカルショップも多数出店。2024年から11月に季節を変えて開催されるようになった。マーケットと3つ目のステージのRED BRICKは無料エリア。

開催日:11月8日(土)9日(日)

会場:横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)

出演:ウルフルズ、Jeremy Quartus (Nulbarich)、iri、SIRUP、ASIAN KUNG-FU GENERATION、PUNPEE & BIM、YonYon、ほか


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