夏フェスシーズンがスタートした。暑いなかでもできる限り快適に。それが夏フェスを楽しむためのメインテーマだ。ライブからライブへ。無理はしないと思っていても、結果としてかなり歩いていることになる。夏フェスの足元の定番スタイルとなっているのが、サンダルの軽やかさとスニーカーの安定感をあわせ持ったタイプ。コロンビアから今年リリースされたのが、「ピークフリーク ラッシュ シャンダル」。長野のキャンプ場で7月12日13日に開催された「HAPPY FARM MUSIC FESTIVAL」でシャンダルを試してみた。
履いていてもっとも感じたのはクッション性が優れていること。柔らかすぎることもなく、砂利や木の根っこなど、地表の凹凸をクッションが軽減してくれるような感覚だ。そして軽さも魅力。この軽さが、長時間にわたって履き続けることになる夏フェスでは大きなポイントとなる。「HAPPY FARM MUSIC FESTIVAL」は、それほど大きな会場でないため歩いたのは1日で1万歩あまり。それでも朝から夜遅くまで履き続けた足の疲れをそれほど感じなかった。フジロックのように、2万歩以上も歩くようなフェスであれば、その快適さはさらに増すはずだ。
シンセティックレザーとメッシュを組み合わせたアッパー素材は、足をしっかりホールドしてくれる。しかもメッシュを使っていることで蒸れもそんなに感じない。素足で履いてもいいし、ソックスを合わせるものいいだろう。
「ピークフリーク ラッシュ シャンダル」は、夏フェスの心強い相棒になってくれることは間違いない。
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