【Venture Onwardインタビュー】「旅、フィールドワークをもっと日常生活へ」をコンセプトにしたショップPurveyorsが描く野外イベント。

群馬県桐生市にある「旅、フィールドワークをもっと日常生活へ」をテーマにしたPurveyors。ゆったりとした空間にテントをはじめとする旅やフィールドに誘ってくれるアイテムが並んでいる。このPurveyorsが地元のキャンプ場で主催するキャンプイベントが「Venture Onward」。去年に続いて2回目の開催となる。なぜひとつのショップで野外イベントを開催することになったのか。その思いをPurveyors小林宏明さんに聞いた。

–––– なぜPurveyorsというひとつのショップでフェスを開催することになったのですか。

 お客様ともっと濃いコミュニケーションを図りたいと思い、一緒にキャンプすることで信頼関係が深まるのでは?と思ったからです。 

–––– Venture Onwardのコンセプトを教えてください。

「ベンチャーオンワード」は旅は続くとか挑戦を続けるという僕らのお店というか会社のスローガンになってます。常に前に前に、そんなポジティブな思いをそのままイベントのコンセプトにしています。

–––– 2回目の開催となる今年はどんな特徴を持っていますか。

 今年はもっとライブを減らし、アクティビティーを増やして僕らも一客としてイベントを楽しみたいと思っています。「より緩くなった」が今年の特徴です。

–––– 会場の花見ヶ原森林公園キャンプ場はどんなロケーションのキャンプ場なのですか。

 赤城山の中腹に位置し、山頂までアタックも可能です。この時期キャンプ場は本当は寒さもありクローズなのですが特別に黒保根支所の方々のご協力で貸切が実現しています。

–––– 入場料、キャンプ代も、かなり参加しやすい設定だと思います。かなり無理をしているのでは?

 毎回赤字です(笑)。これは日頃お世話になっている方々への感謝の気持ちを表す日なので、ビジネスというよりは還元をメインと考えております。 

–––– マーケットやフードでの出店者は地元の人が多いのですか。

 地元がメインです。群馬全域から集まっています。あとは僕らの取引先様ですね。 

–––– どんな時間になればと考えていますか。

 とにかく僕らとお客様の距離が今まで以上に深まれればと思っています。また、スタッフ主導のイベントなので彼らが一番にやってよかったと思えるイベントが創出できれば、イベント自体も成功を意味するのではと思っています。

Venture Onward

開催日:10月13日(土)〜14日(日)

会場:花見ヶ原森林公園キャンプ場(群馬県桐生市 )

出演:千尋、Gravityfree

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