新世代3大ロック・ギタリストのひとりであるデレク・トラックスは10代中盤から自身のバンド=デレク・トラックス・バンドで活動を開始。20歳でオールマン・ブラザーズ・バンドのギタリストに抜擢された。2011年に発表された「「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」では16位にランクされている。日本にもデレク・トラックス・バンドだけではなく、エリック・クラプトン・バンドのギタリストとしても来日を果たしている。
そんなデレクが、5度のグラミー賞ノミネート歴を持つシンガー&ギタリストのスーザン・テデスキと夫婦となったのちに、ふたりが中心となるバンドとして2010年に始動させたのがテデスキ・トラックス・バンドだ。その年のフジロックに初来日。ロック、ジャズ、サザンソウル、カントリー、ジャムなどを内包したライブで、絶大な人気を獲得している。
昨年、アルバム4枚全24曲でひとつの作品となる大作のアルバム『アイ・アム・ザ・ムーン』をリリース。待望の来日ライブツアーが実現する。10月22日には東京での追加公演も決定した。
TEDESCHI TRUCKS BAND
10月18日(水)、20日(金)、21日(土)、22日(日)@TOKYO DOME CITY HALL(東京)
10月24日(火)@ZEPP NAGOYA(名古屋)
10月25日(水)@あましんアルカイックホール(大阪)
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