都内から90分の別天地。【金谷音楽祭インタビュー】

内房の金谷。久里浜を結ぶ東京湾フェリーの港がある場所。都内からも車で1時間半程度で行ける場所。この金谷で年に2回フェスが開催されている。春の会場は水場がない原っぱ。ここでキャンプインで行われている。なぜ金谷でフェスを続けるのか。オーガナイザーのこてちんさん(Team Rolling Soul)にインタビュー。こてちんさんはCCQのメンバーとしてステージに立つ。

–––– 金谷音楽祭は、今回で何回目の開催になるのですか。

 2011年秋から年2回春秋と開催を続け、今回で14回目になります。

–––– 3日間の開催にした理由は?

去年、主催の主要メンバーが金谷に移住したことで準備等に十分に時間が取れるようになったこともあり3日間の開催にしました。ぜひ金曜日に会場入りして土日をゆっくり楽しんでもらえたらと思います。

–––– 金谷音楽祭の特徴を教えてください。

 規模は小さいけど、そのぶん贅沢に音楽を楽しめる、みんながそれぞれ自由に楽しめる、そんな場所です。キーワードは「聞く」「飲む」「踊る」「食べる」「寝る」です。

–––– 会場のGolden Fieldsはどういう場所ですか。

 千葉県富津市金谷にある鋸山への登山道の途中にあるハラッパです。ライフラインがなにもない、そんな場所でキャンプしながら音楽を楽しんでください。

–––– 小さなフェスを続けていくモチベーションはどこから生まれているのですか。

 金谷という場所は都内から車で1時間半程度で来られ、自然豊かでほどよく田舎感が残っているバランスの良い場所だと思っています。そんな感じで週末ふらっと遊びに来られる場所なんですが、知名度も低く音楽もない場所なので、みんなが遊びに来られる楽しい場所を作りたいと思って続けています。

–––– どんな音楽ファンの方が集まってきているのですか。

 出演バンドのファンはもちろん、酒飲み、キャンプ好き、いろんな楽しい方々面白い方々が集まってます。

–––– ホームページに出店の情報が掲載されていませんが、飲食や物販の出店はあるのですか。

 飲食、雑貨、リラクゼーションなどさまざまなお店が並びます。本部でも「Bar Rolling Soul」として出店していて期間中は飲み放題のシステムもあります!

–––– 初めて参加する人に、ここでどんな楽しみ方をしてもらいたいですか。

 いい音楽あります!お酒あります!自然あります!自由に金谷音楽祭を楽しんでください♪

Golden Valley Music Fesival 金谷音楽祭 2018春

開催日:5月18日(金)〜20日(日)

会場:Golden Field

出演: Warlocks、FLY、CCQ、SMP、Adachicanos、Munchy Vibes、masic、good trip band、Johnny Appleseed、他


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