【ブラリフェス/山鳴りFESTIVAL】自由と共有。小さなフェスだからこその居心地の良さに包まれる。

山鳴りFESTIVAL

2022.05.14@大平かかしの里

 NEKOSOGI、犬式、渋さ知らズ。この3つのラインナップを聞いて、「行かない」という選択肢はなかった。しかも会場のかかしの里には、下道で1時間半程度で行ける。暮らしている北関東でのネットワークを広げ、アクトローカルをしていくにも、絶対参加のフェスだと考えていた。

 常設のステージがある、それほど大きくない公園。飲食や物販の出店もほどよく並んでいる。久しぶりの再会を喜んでいるシーンがいたるところにある。みんなが顔見知りであり、みんなが「山鳴り」というコミュニティの一員。この雰囲気こそが、祭りが持っているものなのだろうし、フェスの核になくてはならないものだ。自由と共有。終演が18時。次回の希望としてはキャンプインにしてもらいたいところだけど、日帰りでサクッと帰られるのもフェスとしてのポイント高しなのだろう。

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